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ふとした会話であがったものなのですが、Vガンダムは他のシリーズの中でも結構面白い部類に入るのではないか?という疑問があがったのですが、ではなぜ受けなかったのか?という事で質問です。

(以下、面倒な方は読むのを飛ばして下さいm( _ _;)m)
以下、現在上がっているのは次の意見です。
・ウッソ(主人公)の年齢が低すぎた
・モビルスーツがかっこ悪い
・せっかくのリアル設定がエンジェル・ハイロウで水の泡
・富野監督がやる気がない

一番の原因は何でしょうか?
個人的に、悲惨でリアルなところがVの魅力だと思うのですが、こういった話はそれとも、もう受けないんでしょうか?;
よろしく御願い致しますm(_ _)m

A 回答 (14件中1~10件)

まず当時のガンダムブランドそのものが今ほど強力ではありません。


「それなりに固定ファンはいましたが」というくらいのもので、逆襲のシャアで連続した物語としては完結したという認識もあってか人気も衰退の真っ只中でした。
とりわけ今のように宇宙世紀以外のガンダムも全く想定されていない時期、F91の時も過去作品からの連続性の無さ(キャラ・MSの一新)が非難の的になった後に、また全く新しい時代で新作を描くというのは「ブランドの食い潰し」という印象が強く旧来のファンを相当しらけさせたようで、当時のアニメ誌の投稿欄も開始時は非難だらけでした。

また開始当時は製作陣が「SDガンダムを卒業した子供達に見てもらいたい」という主旨の発言をしておりましたが、他の方々も指摘されている暗い&重い&分かり難い物語と華の無いデザインで支持を得るのに苦難したようです。その他のアニメファンにしてみれば、セーラームーンやジャンプ原作アニメの絶頂期で、「過去のもの」となりつつあったガンダムの地味~な新作に惹かれなかったのは致し方なかったという感じです。作画レベルも指折りの低さでしたし…

その後Gガンダム等の新作のヒットとファースト人気の再燃により、とりあえずガンダムと名が付くものを出せば売れるまでにブランドが確立しましたが、そのことでようやく一時代を担ったVへの再評価が行われました。この辺はXも似たような感じです。放映時は決してマニア人気も高くなかったですから…

また補足すると、Vについては富野監督の意向もファンの評価に影響している印象です。製作時、極度の欝に陥っていたらしく後年「Vは失敗作」という発言を頻繁に行っていた事もあり、それに触発された生粋のガンダム(というか富野監督)ファンからこそ白い目で見られる一面もありましたから。まさに四面楚歌といった状況でした。

なので原因の特定というよりは、やることなすこと全てがマイナスの要因になってしまった、という感じです。もちろん、作品としての評価とは別ですが…
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この回答へのお礼

なるほど…。
とても参考になりました。
ようやく、真相が見えてきた気がします^_^;

いろいろ原因があるんですね…;
とりあえず、感想としては「ヒット作を生み出すのは難しい…;」という事ですね;
結局、「面白い作品=ヒット作」にはならない、という感じですね;

斬新なもの、新しいもの、挑戦的なもの、こういったものは最初に比判の的になるのは避けて通れない宿命なんでしょうか…;
「いい作品=ヒット作」となれば、昨今のアニメ事情も変わったでしょうに…ホロリ。(涙)

ありがとう御座います。

お礼日時:2007/06/14 23:35

ガンダムが商業的価値をTVで見出せなくなっていると思います。


そもそも最初のガンダムだって、打ち切りです。
決して成功したわけではありません。

元々、ガンダムがTV放送に向いてないと思います。
私が本当に面白いと思ったガンダムはOVAがほとんどです。
つまりガンダムを面白いと思う人が、TV視聴する層とかぶらないんでしょうね。
SEEDとかは派手な戦闘シーン、かっこいいMS、BLのネタにされそうなキャラ配置で受けたと思ってます。内容はそのつぎですかね。

ということで、TVでやる場合はやはり派手さが重要なのでは?
お世辞にもVにはそういったものは無かったような気がしました。

たぶんファースト系のガンダムは、2度とTVでは成功しないと思います。今度のガンダム00もそっち方面に転びそうですね。

この回答への補足

皆様、ありがとう御座います。
皆様のおかげで真相に辿り着けました。
正直言って、皆様一人一人の回答のおかげだと思っています。
誰か1人でも欠けてはこの真相に辿り着けなかったのでは?と思えるぐらい素晴らしい回答でした。
皆様、全員にお礼がしたいところですが、無理やり2人に絞りつけました(;;)
どうぞ、お許し下さい(泣)
回答に大差はなかったと思います。

補足日時:2007/06/16 00:41
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この回答へのお礼

なるほど…。
たしかにそうかもしれません…。

>SEEDとかは派手な戦闘シーン、かっこいいMS、BLのネタにされそうなキャラ配置で受けたと思ってます。内容はそのつぎですかね。
非常に納得です。
思わず、読んでいて笑ってしまいました(笑)

>たぶんファースト系のガンダムは、2度とTVでは成功しないと思います。今度のガンダム00もそっち方面に転びそうですね。
私もそう思います…。。。(涙)
ああ、でももう一度見たいなぁ…ホロリ(泣)

ありがとう御座います。
参考になりました。

お礼日時:2007/06/16 00:40

ヒットする作品の条件って、やっぱりわかりやすいということだと思います。


勝負ものとか、恋愛とか、友情とか、大きな目標に向かってステップアップしていくとか。
富野作品全般にそういうところがあまりなくて、とっつきにくかったんじゃないでしょうか。最初からずっと見てればだんだんと面白さがわかってくるけど、最初だけではよくわからなかったり、途中だけ見ても話がわかりにくかったり。
その辺を、受ける絵柄やかっこいいロボットでカバーできていれば、視聴者もついてくるんでしょうけど、監督の「これはいける」というセンスというのがまた一般の好みともマニアの好みともちょっとずれていたりして。
あと、視聴者の方もじっくり作品をみるほどのゆとりがなくなってきているのかもしれません。
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この回答へのお礼

>ヒットする作品の条件って、やっぱりわかりやすいということ
あ、私もそう思います。
なんていうか、初期のパワーパフガールズが世界でヒットしたのも、あの分りやすいデザインとキャラクター、そしてただの単純な話だと思うんですよね。

でも、難しい話にもそれなりの面白さが…。
しかし、その為にはそれを理解できなければならない…。
つまり、視聴者が限られる…。

究極的に結論づけると、ガンダムがウケたのはあの斬新なデザインに皆が惹きつけられたから、という事ですな。
しかし、次となると2番煎じが否めない。
これを回避するには、ファンを取り込むしかない…。
つまり、そういう図式だったのわけですな。

ありがとう御座います。
参考になりました。

お礼日時:2007/06/16 00:34

>ガンプラが原因であって作品自体は悪くなかった…ということかしらん?



ガンプラが売れたのは、放送当事に見ていた数少ない視聴者が、それ以前の物語とは異なる当事としての(!)リアリティに驚き、作品に嵌ったからです。
低視聴率で打ち切られた作品であった為に見た人たちの口コミで噂が広がり、幻の名作扱いになりました。で、再放送時に人気が爆発した。
もう一つ、ガンプラの売れた理由として考えられるのは、作品内容がそれまでの物に比べて比較的高年齢層でも楽しめた事に狙いを定めたかどうかは知りませんが、それまでの所謂箱スケールモデルとは違う、統一スケールでの商品化と言う事でしょう。
小さな子供ではない、少し成長した子供たちを消費ターゲットとして、スケールの統一されたリアルな兵器っぽい作品群を展開し、ジオラマファンやミリタリーモデルファンも取り込んで行った。
想像ですが、始めの商品化の時点では恐らくここまでの企画はしていなかったでしょう。何しろ初めて商品化された(バンダイ)ガンダムは、他の様々なアニメ作品のロボットを模型化していたシリーズの一つでしかなかったのです。
それが売れ行きが余りにも好調だった為にガンプラブランドとして独立した経緯があります。
まあ、バンダイ担当者としては、それまでのクローバーが商業的に失敗した作品でいきなり勝負する積りは無かったでしょうから。
また、当事のクローバーのスポンサーとしてのスタンスが、作品内容とそれを喜ぶ視聴者層を取り違えた為に商品化された玩具が売れなかったのです。あの物語を喜ぶちょっと大人の子供たちが、あの玩具を喜んで買うとは思えないでしょう(笑)
バンダイはそこらへんも上手くやった。
ファーストガンダム…。物語自体は今見ても決して詰まらなくは有りませんが、リアリティと言う面に於いては今言われているほどには有りません。
商品が、ガンプラがリアル嗜好を打ち出して勝負した。
ファンはどんどん現実的な設定を植付けた。
メーカーが更に後付で科学的なつじつまを合わせる。
合わせたつじつまで更なる物語を作る。
結局、ここまで不朽の名作になったのは勿論物語がよく練られ、キャラクターに厚みを持たせた演出の勝利でも有りますが、其れだけではなく、ガンプラという商品、商業主義との相乗効果です。

Vガンダムはと言えば、物語がシリアスである事は最初の時と違って既に斬新ではなくなっていた事が一つ、商品としても、其れまでの驚きと共に迎えられたミリタリー路線のバリエーションが増えただけと言う印象と、デザイン自体がロボットでありながら無骨な兵器というスタンスであったが故に人気を博した其れまでの物とは違っていた事、つまり、視聴者として一番ターゲットになる筈の人達、所謂ガンダムファンに喜ばれない路線だったと言う事でしょう。
それと、他の方も言及していらっしゃいますが、エンジェル・ハイロウ以前に、バイク戦艦で引いてしまいます。そもそもの世界観が以前のガンダムファンには受け入れにくかったのではないかとも。
そこらへん、ガンダムファンだけをターゲットとしなかったアナザーたちが売れた事ともリンクしていそうです。
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この回答へのお礼

なるほど…。
大変参考になりました。
当時の背景が、おぼろげながらだんだんと見えてきました。

たしかに…;
仰るとおりだと思います。
結局はファンを取り込めなかったのが原因という事ですね;

しかし、実に惜しい…。
良くも悪くも、全部ガンダムみんなガンダムに今の作品がなってしまったのは実に残念というか、それともこれが時代の流れなのか…。

ありがとう御座います。
実に楽しゅう回答でした。
ホクホクしながら読ませていただきました(笑)

お礼日時:2007/06/16 00:25

・富野監督がやる気がない


やはりこれが最大要因ですかね。
モビルスーツデザインはカトキファンなんかにはけっこう受けがいいのでは。
エンジェル・ハイロウもオウム事件なんか予見したとこがありましたし。
ただウッソがあんまり印象のこらないというか・・・
話の練りこみが甘いかなと。
千住明氏の音楽なんかかなりいいんですがね。
悲惨でリアルとなるとTV版Zのほうが上かなと。
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この回答へのお礼

そうですね…;
ガンダムっていつも時代の最先端をいっていて、非常に設定というかネタはいいのに、いつも駄目になってるような…。
そもそも、ガンダムSEEDだってネタや設定はいいのに、何でここまで駄目にするかなっていうぐらいめちゃくちゃに…。

Zもせっかくやり直しの映画版までも駄目に…;
ああ…。(涙)
久しぶりに面白いガンダムがみたい…。

ありがとう御座います。

お礼日時:2007/06/14 23:51

何かの本で、Vガンダムは若手を育てる事も目指していたが、途中から富野監督がコンテ切りまくった。


という話を読んだ記憶があります(色々あったみたいですね)
御大は大好きなんですがね。
個人的には、シュラク隊が次々に死んでいく時点で観る気が…
そして、ドッゴーラで完全に終わったと思いました。
ギロチンによる公開処刑は、中東で近年まで行われており、民衆はそれを見るのを
楽しみにしていたらしい。
それを考えると、全く時代錯誤とは言えないとは思いますが…
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この回答へのお礼

バイク戦艦とか、地上クリーン作戦とか、色々ありましたねえ。
でも、実際の戦場でも面白おかしな兵器はあったりするので、敵キャラの魅力でカバーしてましたが、さすがに国家レベルでサイキッカーを最終兵器として前面に出してきた時は萎えました…。
私もエンジェルハイロウは終わったと思いました。

そういえば、やる気溢れる若手にやる気をなくす指示ばかり出していたとか…。
相当自棄になっていたんでしょうな…;

ギロチンについては知りませんでした。
公開処刑が中東では行われており、しかも執行人が被害者で、彼ら自らが手を下す(いわいる、公式なあだ討ちが認められている)というのは聞いた事がありましたが;
奥が深いというか、結構念密に作られていたんですね…;
(そういえば、スペースデブリについても最初に取り入れた作品だったような…)

ありがとう御座います。
参考になりました。

お礼日時:2007/06/14 05:49

いや、全く関係ないですが(笑)、ファーストの時、スポンサーはたっくさん口出しましたよ。


ガンダムのトリコロールカラーも、玩具の売れ行きを問題視したスポンサーの要求の賜物です。本来の企画段階では、その設定に沿った、所謂目立たない全身グレーのデザインだったようです。
ジオンのモビルスーツも、ザクが量産型だったために玩具のバリエーションが増えないのを怒ったスポンサーがグフ以降の所謂新型を生み出した。つまり、新型の真の設計者はスポンサーだったり(笑)
で、連邦にしても、玩具の売れ行きが良くない為に当事のスポンサーだった○ローバーが要求して出来たのがGアーマーでしたしね。
結構紆余曲折して蛇行しながら出来た作品です。
でも、あの頃はそれが当たり前でした。
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この回答へのお礼

>新型の真の設計者はスポンサーだったり(笑)
(笑)
アナハイム社のモデルがバンダOというのと一緒ですね(苦笑)

そういえば、ファーストも最初は低視聴率で、再放送とガンプラで爆発的大ヒットになりましたよね。
つまり、ガンプラが原因であって作品自体は悪くなかった…ということかしらん?

ありがとう御座います。
参考になりました。
やはり、プラモデルは重要ですねえ…;

お礼日時:2007/06/14 05:39

 何というか「華が無い」ですよ、G・W・Xは視聴者を(少なくとも私は)を惹き付ける物が有ったのですが、Vにはどうも無い、せめてウッソが坊ちゃん刈りで無く、生首ヘルメットとかは止して、V2が小説版のデザインだったらもう少し違ったのではないかと思うのですが。

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この回答へのお礼

なるほど^^;
確かに、言われてみれば華がない、いや、むしろシュラク隊を始め、華が見事に散っている、いわいる皆殺しの富野節全開ですね…(笑)

私もモビルスーツに関しては、もう少しかっこよければ…というのはありますね。

やはり、物語が地味ですね;(個人的にはこれが好きだったりするのですが、全体から見ればやはりコアなのかもしれません;)。

ありがとう御座います。
参考になりました。

お礼日時:2007/06/14 05:32

どんな時間帯でもアニメは見るというヲタク層には非常に受けがよかったので、必ずしも受けなかったわけではないと思います。



ただ、視聴率や商業的視点から見た場合、確かに成功したとはいい難いです。
その要因としては、
1.オンエアが平日の夕方だったため、本来の視聴者層である中高生が塾や部活で家にいなかった。
2.主人公側が軍ではなくレジスタンス、敵はオカルト宗教を母体とした組織だったため、ミリタリー色が薄く戦記物としてのリアルさにかける。
3.テレビゲームの普及や受験勉強で手間と時間のかかるプラモ作りという趣味自体が子供達に敬遠されるようになりガンプラが売れなかった。
などの悪条件があげられます。
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この回答へのお礼

悪条件が重なってしまったというのも、一員という事ですかね。
むしろ、今だったら流行ったかもしれませんね。

残念無念です。
もう、昔のような内容で見せる(魅せる)ガンダムは期待できないんですね…。
ビジュアルだけなのはそろそろ飽きてきました。

ありがとう御座いました。

お礼日時:2007/06/13 23:41

Vガンダムって、色々とあったんだなー、と今更ながら、改めて思いました。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95% …
個人的には、わりと正統的なガンダムと思っていました。
ストーリーも地味だけど、わりと好きだったしなー。
今のガンダムは、もう別世界のパラレルワールドって事にしてもらえませんか、とうくらい私の中でガンダムでは、ありません。(苦笑

個人的には、残酷過ぎたのでは?と思っています。
カテジナさんの所業や、シュラク隊の死ぬこと死ぬこと。

ビームサーベルで人を切ると、肉が焦げる匂いがちゃんとするんだなー、と思った作品でした。
最後のカテジナさんとか、すごく印象的だと思うんですけどねー。
やはり、そう言う残酷表現があると、規制の対象になったり、敬遠されるのかもしれませんね。残念です。
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この回答へのお礼

私もそうでしたねー。
地味で渋い話でしたが、いい話でした…。
あれ?パラレルワールドではありませんでしたっけ?きっとパラレルワールドですよソウデスヨ。

ああ、やっぱり…、。
でも、あの残酷さ過酷さがリアルで好きでした。。。難しいですね;

私も残念です。ザンボットとか、もう遺跡発掘でしかお目に掛かれないのかもしれません。
ありがとう御座いました。

お礼日時:2007/06/13 23:36

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