
1ヶ月ほど前に我が家の犬の歯周病の治療をしました。もうすぐ15歳になる老犬でしたが、3ヶ月ぐらいの間で、口臭がひどくなり、歯がグラグラになってきて、食欲がなくなり、そのうち目ヤニや鼻水という異常も見受けられるようになり、犬が大変苦しそうだったことから、gooの質問で意見をもらい、動物病院で抜歯することにしました。弱めの全身麻酔で大丈夫ということで、抜歯2本程度と歯石除去を行い、25000円と思っていたよりはるかに安い費用ですみました。抜歯後、しばらくの間は犬も食欲がでてきて大変元気だったのですが、最近、また、以前のように歯の噛み合わせが悪いように、口をモグモグするしぐさをするようになりました。まだ食欲はほどほどにあるので問題ないようにも思うのですが。当時のお医者さんの話では、悪いのは右側の歯だったのでということで、右側を抜歯したとのことでした。でも、今考えると抜歯前の歯のかみ合わせが悪そうに見えたのは左側だったように思います。抜歯後は歯の噛み合わせも治ったように見えていたのでまったく気にしていなかったのですが、今また左側が具合悪そうに見えます。でも、以前のように症状が悪化していないので様子を見ているのですが、これってお医者さんの治療が不十分だったのか、この歳の犬の歯周病を完治させることは本来むずかしいのか、歯茎などに問題があるのか、もし、また以前のように悪化したら、再度、抜歯などの治療ということになるのか、歯を抜くだけの治療ではだめなのか、などわからないことが多々あります。どなたか経験者の方、ご意見をお願いします。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
歯周病があるのだろう、と思います。
噛み合せという言葉がありますが、
犬は基本的に「丸のみ」します。
人間のように口の中で食べ物を「咀嚼」しません。
つまり、歯で食べ物を細かくして、唾液をまぶすという作業をしません。
となると、歯はなんのためにあるかというと
たとえて言うならば「箸」です。
仮に箸が無くても食事って出来ますでしょう。
手で食べればいいわけですから。
よって噛み合せが問題ではなく、歯~歯周~歯肉の炎症が
起こっているために様々な障害が出ているものと思います。
例えば、くしゃみは、特に上顎の犬歯の根っこが細菌感染によって
要するに「腐ってしまって」歯が収まっている上顎の骨を
溶かしてしまって鼻の穴に向かってトンネルが出来てしまって
鼻の粘膜が刺激されることで起こる現象です。
15歳という年齢からすれば、今回処置をした反対側にも
同様な症状が見られていた可能性があります。
出来れば、最初の処置のときに「動いている歯」つまり
「ぐらぐらしている歯」はすべて抜いておいたほうが良かったかと思います。
再度麻酔をかけて、反対側の歯も抜くのか、あるいは
投薬(抗生物質や消炎鎮痛剤)で対症療法をするのか
ここらあたりは、担当の獣医師と相談されてみてはいかがでしょうか。
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