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うろ覚えなのですが、事故かなにかで、宇宙服も着ずに、真空中に放り出された宇宙飛行士がいたと思うのですが、私の勘違いでしょうか?

私たちの仲間では、真空中に人がいくと、血液が沸騰して、すぐに死ぬ説が有力でした。
私は、何かの本で、人の血管には圧力等があるので、しばらくは大丈夫と思っていたので、このニュースは、私の説を裏付けるものだったのです。
(もちろん宇宙線や温度は、別として。)

でも、調べても検索できないので、私の思い違いだったのでしょうか?
よろしくお願いしします。

A 回答 (2件)

いくつかの事故が混ざって勘違いされているようです。

宇宙飛行士の低圧暴露については、いくつかの事故があります。
一つはソユーズ11号の事故。
http://www.infobears.ne.jp/athome/cactus/ussrspa …
このカプセルの閉鎖不良を起こした事故で飛行士三名が死亡しましたが、死因は「窒息死」で、着地した飛行士には救急班が「心臓マッサージ」を施したという事ですから、血液が沸騰したりという事はありません。
もう一つはNASAで起きた、地上での低圧訓練での事故。この事故では飛行士がほぼ真空中に十数秒曝露されましたが減圧症もなく生還しました。

結論から言って、以下の事は「都市伝説」です。
○真空中に人体が曝露されると体内圧で体が破裂して死亡する。
 そもそも宇宙服の予圧は1/3気圧。すでに2/3気圧も減圧しているので、残りを0にしても圧力としては「たいした影響はない」。

○血液や体液が沸騰して死亡する。
 人体内はそもそも「1気圧~10気圧」程度までは対応可能。体外圧が0になっても皮膚や血管が耐えきれます。圧力が0にでもならない限り体液が沸騰する事はない。ただし、減圧速度によっては「血液中の窒素が気泡を作る減圧症」になることはあります。

○一瞬で凍結してフリーズドライ化する。
 真空中では熱は「放射」でしか拡散しない為、地上より「冷えにくい」。確かに日陰部分は「マイナス数十度」になりますが、人体がここまで一瞬で冷却される事はない。
また、凍結したとしても、水分が昇華するのには時間がかかるので、一瞬で乾燥する事はない。
http://www.railstation.net/duke/space/spa1.html
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この回答へのお礼

そうです。
ソユーズでした。
そもそも、宇宙服の段階で、かなり減圧状態にあるんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/17 01:23

yahooの知恵袋にありましたよ。



参考URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

やはり、ソ連でしたか。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/17 01:19

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