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モニターと呼ばれているスピーカーと、音場型と呼ばれているスピーカーとではどう違うのでしょうか。
僕が今知っている範囲では、モニタースピーカーは「高音から低音までバランスが取れていて、全体的にフラットな音」で、音場型は「奥行きがある音で、楽器の鳴っている位置が分かる」という事くらいです。間違っているかもしれませんが、宜しくお願いします。
最後に、外見でモニタースピーカーと音場型スピーカーを見分けるにはどこを見れば良いのでしょうか?これもお願いします。

A 回答 (3件)

モニターの方は本来プロユースであり、スタジオや録音モニターとして使うことを目的として開発されたものです。

つまり録音状態を忠実に再現することが最も求められるわけです。ですからデザイン的にも割りと黒1色だったり、サランネットが無かったりします。一方、音場型と言うものは実際に音楽を楽しむときにリスナーの音の好みと言うものがある訳です。例えば簡単に言えばクラッシックのオーケストラをオーケストラらしく再現することを得意とするとか、また逆にアコースティックのジャズピアノトリオを上手に再現するとか、ボーカルが良いとか、と言うように、コンシューマー用スピーカーには個性を加えて味付けをしている訳です。ついでですから、もう少し言いますと、本来音場型と言う物はコンサートやライブを聞きに行くと、演奏された音はその会場内の床や壁や椅子や聴衆にぶつかりながら耳に到達しそれを聞いているのです。それはつまり原音(音源)を聞いているわけではありません。で、そういう場の雰囲気を作り出すためのスピーカーを言うのです。モニターはいかにもプロユースらしいメカニカルな外見をしているし原音忠実にこだわる人には求められます。私の多少偏見が入りますが、モニターは味が無い感じ、コンシューマーの方がメーカーや作り手の思いを感じることができ好きです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
あるサイトで音場型とモニター用途向きのスピーカーとで区別したような書き方をしてあったので気になっていたのですが、これでよく分かりました。

お礼日時:2002/07/15 19:32

シビヤに言えば、特に変わりは有りません。


なぜなら、一般用に販売されたSPをモニターSPとして使用している場合が有ります。ヤマハのNSシリーズのように。

5.1chとかまで視野に入れると面倒なので、単純に2chとして
モニターSPと言っても、
放送局の送り出し確認用
CD等の制作現場で使用されるもの
ホール等での確認用
等々がモニターSPと言われるものでしょう。

ただ、モニターとしては、録音や放送での送り出し音を確認するためには、入力されたものが正確に音として表現できる力を求められるので、一般のオーディオ的にはつまらないと表現される方が多いのも確かです。
また、音を商品として出すので、視聴者のレベルのSPで聴く事もプロの世界では行っています。それをモニターSPと称している場合も有ります。
B&W社のモニターSPやスペンドール、ヤマハのNSなどは、一般視聴用としても評判が高いものです。

また、音場的と言うのならクオードなどの静電平面タイプのSPがあたるような感じを受けます。要は、場面が浮き上がる用に鳴る。とでも言うのでしょうか。演奏者の距離が見えるタイプとでも言うのでしょうか。

音の傾向をつかむには、同金額のSPを多く聴くと解ります。安易に評論家などの表現を信じない方が良いと感じます。なぜなら、同じアンプ、同じ部屋の条件(特に容積)で無いはずですから、要は自分で聴くしか無いといえるのかも知れません。特に、量販店の広い空間で聴いたとしても、自分の家では決して同じような鳴り方はしません。
選択には、自分の耳で判断するのが一番と感じます。そのためには、自分のMY-CD等で音を出して貰い、それで判断されるのが一番です。
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シビヤに言えば、特に変わりは有りません。


なぜなら、一般用に販売されたSPをモニターSPとして使用している場合が有ります。ヤマハのNSシリーズのように。

5.1chとかまで視野に入れると面倒なので、単純に2chとして
モニターSPと言っても、
放送局の送り出し確認用
CD等の制作現場で使用されるもの
ホール等での確認用
等々がモニターSPと言われるものでしょう。

ただ、モニターとしては、録音や放送での送り出し音を確認するためには、入力されたものが正確に音として表現できる力を求められるので、一般のオーディオ的にはつまらないと表現される方が多いのも確かです。
また、音を商品として出すので、視聴者のレベルのSPで聴く事もプロの世界では行っています。それをモニターSPと称している場合も有ります。
B&W社のモニターSPやスペンドール、ヤマハのNSなどは、一般視聴用としても評判が高いものです。

また、音場的と言うのならクオードなどの静電平面タイプのSPがあたるような感じを受けます。要は、場面が浮き上がる用に鳴る。とでも言うのでしょうか。演奏者の距離が見えるタイプとでも言うのでしょうか。

音の傾向をつかむには、同金額のSPを多く聴くと解ります。安易に評論家などの表現を信じない方が良いと感じます。なぜなら、同じアンプ、同じ部屋の条件(特に容積)で無いはずですから、要は自分で聴くしか無いといえるのかも知れません。特に、量販店の広い空間で聴いたとしても、自分の家では決して同じような鳴り方はしません。
選択には、自分の耳で判断するのが一番と感じます。そのためには、自分のMY-CD等で音を出して貰い、それで判断されるのが一番です。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。
あるサイトで音場型とモニター用途向きのスピーカーとで区別したような書き方をしてあったので気になっていたのですが、これでよく分かりました。kenkendaさん、そしてsanitireiさん、どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/07/15 19:37

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