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「差別」という言葉の定義にも広義から狭義までさまざまあり、その言葉の定義も難しいですよね。

ですがこれは大きく分けて以下の2種があると思います。

A:客観的・統計的に事実ある程度その傾向があることで、ついついそれに該当しないものまで全て一緒くたにしてしまう意味の差別
⇒これは例えば、男性に比べ女性の方が、平均的・一般的に腕力が劣るということで全ての女性を腕力面で弱いと決め付けてしまうような行為ですね。
事実上は男性でも腕力が弱い人もいるし、逆に平均的男性より腕力の強い女性も沢山います。

B:丸っきりの認識不足からの勘違い的偏見による差別
⇒例えば私が昔出会ったあるアメリカ原住民(いわゆるインディアン)研究家のアメリカ人女性は「インディアンは日本人と同様に、現在でも病気の治療の多くの部分を呪術や、まじないに依存している」と発言しました。このような「偏見」によるものです。
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《注意》今回の質問は、その「差別」の原因となるものが「事実の傾向がある」ものであっても「勘違いの偏見」であっても、どちら場合も含めたものと考えてください。
(それが事実かどうか議論になるのを避けるためです)

《質問です》
あなたが、昔はそのような差別意識は無かったのだが、後になってもしくは最近になって差別意識を感じるようになったものにはどんなものがありますか?

例示
「昔は中国産のうなぎを怖いとは特に意識しなかったが、最近は怖くて買えない」
「昔は教師といえば偉い人と思っていたけど、最近は逆に変な人が多いきがする」
など、あなたが最近意識が変わってしまったもの教えてください

A 回答 (7件)

子供の頃に教えられた、差別はいけないので平等にしましょう、ということ。



実際、平等ほど差別していることはない、という事実。

議論になっちゃうと難しい話ですが、
平等というものほど、本来享受できる人が、平等という名のもとに制限を受けるという差別。

わかりやすいたとえでいえば、
ケーキを等分に分けて配っても、
ケーキを食べたくない人や、お腹いっぱいの人、体格的にそれじゃ全然足りない人、
こういった人に差別しているという状況になる。


もうひとつ、本題でいうと、
「タバコを吸わない人が、以前より差別意識を持って喫煙者を見る」
喫煙者の立場でいうと、吸わない人が皆、嫌煙者に見える。

これが質問者様の求めている回答なのか微妙にわかりませんが、こんなところです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

う~ん、なるほど。

ケーキの例えは非常に興味深いですね。
一切れのケーキを分け合うことが、それを平等と言っていいのか。
難しいですね。

タバコの件は、ネットを見るようになって驚きました。
街中で歩きタバコに注意する人なんて見たこと無かったですから。

>吸わない人が皆、嫌煙者に見える。

私なんてそれを通り越して、街に「異常なまでにタバコを嫌う、嫌煙原理主義」の人が沢山いるような気さえしてしまってます。

嫌煙派に限らずこのサイトでもよく見る「○○はマナー違反」とか「○○をする人間なんか全て逮捕しろ」みたいに、こんなにも世の中不平不満だらけで、心の中で文句をたれてる人間が多いことを、ネットに触れることで初めて知ってびっくりしました。

(注意)上記は嫌煙派の批判ではありません。極端な嫌煙者に対する拒否感に過ぎません。
ちょうど、環境保護が大事なのは賛同するが、それで極端な市民運動してる人への「ちょっと引くね」って感覚みたいなものです。
もう一つ違う例を挙げると、私は猫大好き人間ですが、猫屋敷を作っている人や、家中ネコグッズにしてしまうセンスにはついて行けないとかいうのと同じ感覚です。

お礼日時:2007/08/03 02:24

職業に貴賎なしというのは嘘だと思うようになりました。



風俗:言わずもがな
弁護士:山口母子殺人事件の人の心を失くした弁護団をみたり、職業として嘘をつくから。
手数料ビジネス:銀行・証券会社・消費者金融みたいな金ころがしはろくな職業ではない。
ニート・フリーター:人?

結局、学生時代は成績と学校名、社会人は年収で人を判断しています。
人はいつも何かを比べていないと生きられないのですかね。
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この回答へのお礼

私は「職業に貴賎あり」というよりも、一つの職業内にあまりに貴賎が激しいのが目についてしょうがありません。

少しでも安い価格で、人の安心して住める家を建てたいと考える立派な職人と、単に学校で落ちこぼれだったから中卒で大工に就職せざるを得なくなって週末には暴走族やってるDOQ。

この両者には大きな貴賎の差があると思います。

風俗にも少しでも寂しい男性をなぐさめることが出来ればと考えている人や、障害者のためにみずから車椅子を店内に運ぶのに力を貸し割引料金で受け入れている風俗の人。
こういう人もいると思います。

ありがとうございました

お礼日時:2007/08/04 11:04

昔は護憲派というと平和主義者かと思っていましたが、最近は夢の世界の住人じゃないかと感じています。


逆に、昔は改憲派(一部の極端な軍国主義者などは除いて一般的に)というと戦争をしたいだけだと思っていましたが、最近は現実的な平和主義者だと感じています。

護憲は一種の宗教かと思ってしまいます。教義に触れると妥協ができませんから。現実を夢の世界に近づけることの方が現実が崩壊することよりも大事。護憲派(自衛隊を認める護憲派)の価値観に近い改憲派(現状維持的な改憲派)すら軍国主義者の手先と言わんばかりに排除します。あくまで主観に過ぎませんが。
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この回答へのお礼

私も偏執的な護憲派や非武装論だけは理解の範疇を超えます。

ありがとうございました

お礼日時:2007/08/04 10:46

NO.3さんの回答にあるドラマの台詞。


ほんと、その通りだなぁ、と痛感しました。
私もインテリではないですが、その部類に入ります。

私が個人的に差別的な目で見てしまっているのは、職業です。
仕事に貴賎はない、とは言いますが、仕事そのものにはないと思います。
どの仕事も働いてお金を貰ってるし、需要があるから仕事として存在するだけなんだと思うのですが、やはりそういった仕事をする人間というのには差別的な目で見てしまっています。
そのような環境に身を置くということ、そういった社会に染まってしまうという意味で。

別に身近にそういった職業の人がいてもどうこうもなく、それはそれで良いのですが、付き合い方にも距離を置きますし、何かあると、やっぱりなぁ・・みたいに思うこともあり、身内には居て欲しくないと思ってしまうので差別しているんだと思います。

具体的な職業の名前を書くことは控えさせて下さい。

あとは、最近はやはり「中国」も偏見があります。
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この回答へのお礼

正直に白状します。
実はこれが今回の質問を出したきっかけでもあるのですが、私自身最近とても中国と韓国に対しての偏見が強くなっているのです。

元々私はあまりこの両国に対して偏見とか嫌悪感が無い人間でした。

もう30年以上前ですが、私が初めて海外旅行に行ったのも韓国でした。
中国にも過去何度も行ったことがあります。

完全に開放自由化する前の中国に、西はトルファンや昆明までも足を伸ばしたこともあります。

しかし近年、この両国のことを知れば知るほどイヤな面を知ってしまうのが、自分でも困惑してしまうのです。

回答ありがとうございました

お礼日時:2007/08/04 10:44

差別となるか分かんないけど、小学校での運動会での順位付けをしなくなったことですかね。


特に徒競争は昔早い生徒同士が一緒になると競い合っていたのに今では早いこと遅い子ではかなり差が出るからちゃんと走りきればそれでいいらしく順位付けはどこの小学校でもしないらしいですからね。
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この回答へのお礼

小学校の徒競走で順位付けをせず、みんなで手をつないでゴールするって学校が本当にあるのか、それとも一種の都市伝説に過ぎないのか。

これは以前このサイトでも話題になりました。

実在するって立場の人に、それはどこの学校ですかって質問しても「個人情報だ」とか言って誰ひとり根拠をしめしてくれないのです。
誰も「あなたはどこの小学校出身ですか」と答えろとは言ってないのに。

いまだになぞです。

ありがとうございました

お礼日時:2007/08/04 10:32

以前アメリカのテレビドラマ“OZ”で語り部のオーガスタス・ヒルが


「差別はいけないよな。だからインテリ層の親は子供にしっかりと民族や国や人種の違いを子供に教え込む。こうして親や学校の教育を受けた子供達が大人になり、社会に出ると彼らは差別を持たない大人になるかといえば…黒人やスパニッシュやアイリッシュや中国人の違いばっかり頭に詰まってるもんだから違いばっかりに目が行って、結局差別しちまう。違いばかりを教わって、違いの先にある互いの共通点を教わんなかったのがいけなかったんだな。」
と語る一節があります。ここに差別の全てが凝縮されているような気がします。

さて個人的にマイブームなのがアイヌ文化と東北蝦夷と縄文時代なのですが、調べていくうちに渡来人が実は侵略者で中国大陸・朝鮮半島から大挙して先住民族を虐殺していった、というアメリカ合衆国のネイティブ・アメリカン迫害も真っ青な歴史があったことを知って愕然としまして…
http://www.kahaku.go.jp/special/past/japanese/ip …
↑国立科学博物館等の国家機関の見解では
「侵略はなく、平和的に日本に入ってきた」
とあるが“三国志や西遊記等を読んでも分かる通り国を取った取られたの弱肉強食の時代にそれはないだろう”と、にわかには信じられない。それ以来日本書紀や日本武尊と聞くと“卑劣な侵略者”と偏って見てしまい、“我が子に『タケル』という名だけは絶対につけるまい”と考えてしまう。
弥生時代~奈良時代に大挙してやってきた渡来人の血が濃いのが近畿~北九州と知って『あ、なるほど』と思う反面ずうずうしい吉本芸人などを見るとつい
「そうだ、こいつらは侵略者の末裔だ」
と一瞬偏見を持ってしまう。
もちろん縄文人と渡来人との雑種が多い関東地方で生まれ育っている自分にも渡来人のDNAが混ざっているので自分を否定する事と等しい、2000年も前の話だ、2000年前の渡来人は99%が農奴で悪い奴らばかりじゃなかったはずだ、オーガスタスの言う通り違いではなく共通点を見ろ、とすぐに自分に言い聞かせるのです。

何ともややこしい話でスイマセン。
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この回答へのお礼

いえいえ、私にとって馴染みのない分野のお話でしたので、とても興味深く読ませていただきました。

古典落語などを見ると、結構昔は
関西=おっとり
江戸=しゃきしゃきとして、短気で押しが強い

なんて観念が前提にある話もたくさんあって、現代の、それこそ吉本文化を代表とする、関西~北九州のくどさや押しの強さは「偏見?それとも近年の傾向?」と不思議に思っています。

侵略者の末裔ですか。
う~ん、説得力があるのが面白いですね。

ありがとうございました

お礼日時:2007/08/04 10:27

学生の頃は、事務や受付の女性が多いようなものでなく、男性と同じような一般職の女性は尊敬していましたが、今は何とも思わない&学生の延長で就職した奴と少し見下したような先入観になってしまう。


実際に働いてみると、学生の延長で就職したような感じで、学校内で一番キレイと言われたい、みたいな女性が多いし、くだらない嫌がらせも多いので、そう思ってしまうようになりました。
これは女性だけではないのですが、結婚しているのに、恋愛感情を持ち込んで働いているような人も目にしました。永遠の青春を求めに働いているような人ばかり目につきます。
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この回答へのお礼

おや。
面白い視点で、全然想定外の回答でした。

なるほど、テレビドラマなんかでは、総合職の女性って言うとみんないかにもキャリア・ウーマンっぽい切れる(そして美貌)の女性として描かれていますが、実態は全然違うのかもしれません。

有難うございました

お礼日時:2007/08/03 01:31

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