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いつもお世話になっております.

ラヴェル作曲のマ・メール・ロワ(管弦楽曲版)の
親指小僧に関してお尋ねしたいことがあります.

ちょうど曲の真ん中あたりのオーボエの主旋律が終わり,
ホルンに主旋律(レ ♭ミ ファ レー ド レ…)が移ったとき,
このホルンの裏で鳴っている高音の鳥の鳴き声のような音は,
ピッコロにより演奏されているのでしょうか?

お分かりの方がいらっしゃいましたら,
ご教授いただきますようお願いいたします.

A 回答 (1件)

その場面までの主旋律はオーボエではなくイングリッシュ・ホルン(コール・アングレ)です。


レ・ミ・ファ・レー・ド・レの旋律はホルンではなくバスーン(ファゴット)です。
問題の「さえずり」擬音はヴァイオリンのフラジオ奏法によるグリッサンドで表現され、
高音で「ド・ドッ」とピッコロが、「ファレー・ファレー」とフルートが「合いの手」を入れてきます。
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この回答へのお礼

オーボエとイングリッシュ・ホルンを聴き間違えるならまだしも,
ホルンとファゴットを聴き間違えるとはお恥ずかしい限りです.

サックスだけでなくヴァイオリンにもフラジオ奏法があることを始めて知りました.
それにしても,ヴァイオリンにより表現されていたとは驚きです.
質問にもあるようにピッコロかなと思ったのですが,
ご回答にて追記していただいている様に後ろでピッコロが鳴っていて,
編成表を見るとピッコロは1本と書かれているので,
本当に何の音だろうと疑問に感じていたのです.

丁寧な回答,誠にありがとうございました.

お礼日時:2007/09/14 00:36

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