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大気圧は一般に地上より上の1平方メートル当たりの大気の重さで求めます。しかし実際は地上に衝突する分子の衝撃がその実体ですよね。その衝撃が上の大気の重さを反映しているとしたら、紙袋やガラス瓶に閉じ込めた大気分子も同じく1気圧を示す、つまり同じ衝撃を与えるわけですが、上の大気の影響をうけていないのになぜ1気圧を示すと説明したらよいのでしょうか。

A 回答 (4件)

こう考えたらいかがでしょうか?



上空の大気の重さによって地上での大気の密度=大気圧が決まってきます。
(密度が大きければ衝突する分子が多くなり圧力は高くなる。
密度が小さければ衝突する分子が少なくなり圧力は低くなる。)

地上の気圧がちょうど1気圧だとしたら、そこでガラス瓶に大気を閉じ込めると、
ガラス瓶の中の空気の密度は大気の密度と同じ、つまりちょうど1気圧になるわけです。
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この回答へのお礼

なるほど、と思わず言いました。納得できます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/19 00:14

スカラーだから。



>大気の重さで求めます。
実際には、1cm^2辺りで1kgです。(1kg相当の商品。)

圧力が1気圧なのが大気圧。

水圧と同じ。
全方向から押されてるから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/19 00:16

気体の圧力は、


P=nRT/V ですので、
単位体積あたりの分子数、温度で決まります。(Rは定数)
分子数は大気の重さにより決まります。(圧力が決まると考えてもよい。)
紙袋や、ビンで閉じ込めても、この関係を保ったままだど、圧力は変わりません。
衝撃は、気体に一様に分布しているので、衝撃ごと閉じ込めると考えたらいいと思います。
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この回答へのお礼

気体の状態方程式で単位体積当たりの条件を考えればいいのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/19 00:18

気体に圧力というものがある理由は、気体分子同士が衝突しているからです。


地面への衝突は、気体が存在する範囲(位置的下限)を制限する役割がありますが、
地面は、凹まずに、上方の大気の重さと同じ力で押し返す(衝突した気体分子をはねかえす)ということを
やっているだけで、大気の圧力の「決定権」は、上方のほうの大気の重さにあります。

ガラス瓶の例は適当ではないので、紙袋のほうだけ説明しますが、
紙袋の上側(側面もそうですが)は、大気圧(上の大気の重さ)で押されています。
下側に隙間があるとか浮いているとかだと、下側も大気圧で押されています。
それによって、袋の内部も1気圧になっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/19 00:16

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