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悪霊に塩をまく風習は海外でもありますか?

A 回答 (4件)

葬儀において塩をまくのは、日本の神道の習慣です。

神道は、死や血をけがれとして嫌い、塩をまいてそれを追い払うので。

インドから来た仏教には、本来、清めの塩の概念はありません。日本の神道から、習慣として取り入れてしまっただけです。むしろ、生きる者すべてが仏であるという考えの仏教に、死をけがれと見る考え方は無縁です。

浄土真宗は本来の仏教の趣旨にもどり、葬式で塩をまかないことにしています。
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この回答へのお礼

もともとは神道発だったんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/27 13:40

こんにちは。


神道で塩をお浄めに使うのはそこに「海の神」の力が宿ると信じられていたからだそうです。
海外で悪霊などを避ける際には臭いのきついものを用いたりします。
吸血鬼がニンニクを苦手とするなどはよく知られた話ですよね。
日本でも鰯の頭など臭いのきついものを用いる習俗もあります。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
国によって色々あるんですね。
お塩は神道では、そういう意味があったんですね。

お礼日時:2007/09/27 22:09

韓国では日本統治時代の習慣の名残として、葬式帰りに塩を肩に撒くそうです。

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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
せいざいアジア圏だけかもしれませんね。

お礼日時:2007/09/27 13:41

むしろ海外発のような気が

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