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ヴァイオリンを始めて半年ですが
昔から憧れていた北九州ジュニアオーケストラという
地元のオケのオーディションを申し込みました。
受験資格に第五ポジション保持者って書いていたのですが
あまり気に留めず応募してしまいました。
ポジションってなんなのか教えてください!

あと、週末にオーディションがあるのですが
必死に練習をして間に合うでしょうか?汗
音楽科ですがピアノ専攻なのでヴァイオリンを習うのは
定期演奏会の練習だけなのでほぼ独学です。
絶対音感はあるのですが…

A 回答 (1件)

ポジションとは左手における指を押さえる位置のことです。



・通常、まず一番最初に覚えるのが第1(1st)ポジションです。ネックの一番外寄りの低い音域のところです。
G線では1(人差し指)の指がA、2(中指)の指がH、3(薬指)の指がC、4(小指)の指がDです。

・次に、第3(3rd)ポジションです。
第1(1st)ポジションの3の指のところに1の指を持っていきます。それと同時に他の指も移動します。これにより例えばE線の第1ポジションで3の指のところ(A)に1の指がきますので、今度はここから上に上がります。第3ポジションの1、2、3、4はすなわちA、H、C、Dとなります。同様に第3ポジションの3の指のところに1の指を移動させるとここからが第5ポジションです。

以上、お分かりでしょうか?ヴァイオリンを始めて半年では多分、第1ポジションをマスターするだけでも大変だと思われます。
通常、第5ポジションまでマスターするには大体早くても3年くらいはかかると思います。併用曲もモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番イ長調(A-dur)あたりで、かつオケ・パート=ピアノ伴奏つきをイン・テンポで弾けるくらいの技量です。

ジュニアオーケストラ(アマオケ?)のオーディションですのでレベル的なものは分かりませんが、それでも普通は専門の先生(音大のヴァイオリン科卒)について毎日真面目に練習して早い人で2年目位からやっと第3ポジションに入るでしょうか・・・合わせてヴィブラートや右手のボウイング(運弓)の様々なものも段階的に各練習曲から取得していきます。
尚、ヴァイオリンは絶対音感は特に必要ありません。「移動」で音程が作れる相対音感とあと音楽的なセンスがあればいいでしょうね。
頑張ってください。
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