プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私の彼女が婦人科の診察を受けたのですが、そこでいやな思いをしました。
本人は多分感染はしていないのですが、不安があったのでクラミジア検査をしたいだけたったのですが
男性医師が「せっかくだからひととおり検査しましょう」
とか言って一通りの検査が何をすることかの説明もなく、その目的の説明もなく、「20代の女性でセックス経験があるならした方がいい」と強引に説得されて
本人はクラミジアなので尿検査だけをする前提で、それで一通りわかるところまで教えてくれるならいいかと思ったので了解したのですが、
別ブースにつれてかれて下半身を脱がされてよくある両足を固定する診察台に寝かされて、十分以上触診され、その間足の向いている方は他の医者や看護婦も通る側だったため人間の尊厳にとって耐えがたい屈辱的な思いを味わいました。
一般に患者は医師に対して、心理的に極めて弱い立場になるため、普通に考えたら拒否できるようなことでも、その場になると拒絶できないものです。
まして気軽に「一通り検査しましょう」と言われて、誤解のもととはいえ了解してしまったため、断りにくい状況に追いやられているのです。
はっきり言って、男性医師は彼女をもてあそぶ目的で自分のやりたいこと実現するために、説明したら拒絶されたであろうことを説明せずに提案して勝手な診療行為に及んだとしか思えません。

クラミジアは薬を一週間、もしくは一粒飲めば治るので、その薬を検査結果が出る前に出されました。結果は数日後でます。だったらそもそも触診の必要はありません。尿検査か簡単な血液検査で十分です。
具体的な症状も存在しない患者に対して、薬を出すことは、診察と処方の間の因果関係が全くありません。

また、治るのに一週間かかる薬は安く、一粒で治る薬は高いのですが、彼女が「何故一週間の薬じゃないのですか」とたずねるとまともな回答をせず「こっちの方がいいんです」としか答えませんでした。

インフォームドコンセントという観点からして、また人間の尊厳の観点からも極めてひどい扱いをされていると考えていますが、こうした被害を他の女性が受けないで済むようにするためにはどうしたらいいでしょうか。

また、本件に限らず、医療の告発をきちんと受け付け、医療の信頼性を高めるような情報機関は日本には無いのでしょうか。

A 回答 (7件)

>こうした被害を他の女性が受けないで済むようにするためには


>どうしたらいいでしょうか。
確かに変な医師も悪いですが、
ある程度調べて病院を選んだり、知識を持って行くことが
患者側にとって必要なことだと思います。
実際私は婦人科ということもあり、
ネットで評判のいい女医さんを探してから行きました。

彼女さんが受けた診察への疑問や不満を
再度その病院へ行き伺ってみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
患者側もある程度勉強をすべきということは私も同感です。

ちなみに、_rui_さんが行かれたのはどちらの病院になりますでしょうか。
ご参考までに教えて頂ければ幸いです。

お礼日時:2007/10/13 11:47

まず女性の場合のクラミジア検査は尿検査では判別できないでしょう。


男の場合は尿道に感染するので尿検査と膿を採取しての検査を行うのが
通常ですが、女性の場合は尿道ではなく膣に感染しますからオリモノ検査
を行うはずです。
それにクラミジアを甘く見ちゃいけません。
最近では耐性菌も多くなってきていますので、処方された薬を飲めば必ず
治るわけではありません。

それに最近ではいろいろな性病が蔓延していますから一種類でも性病に
感染した場合、通常は多重感染を伺います。
中にはコンジローマなど目視や触診によって判別するもあります。

そもそも彼女の感染源はあなたでは???
だとしたらまずあなたが反省することでしょう。
薬を飲めば治る程度に考えてると後で痛い目を見ますよ。

この回答への補足

補足日時:2007/10/13 11:47
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>他の医者や看護婦も通る側だったため



御懸念は同情申し上げますが、構造上
そちら向きか、待合室側扉向きしかでない場合、
不意に扉が開いて不特定多数にみられるのなら
関係者通路側向きにせざるを得ません。

通路側にカーテンを設けてはと思われるかも知れませんが
逆に密室になり性的悪戯におよばれる可能性があります。
看護婦の立ち会いはありませんでしたか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
患者側と医師側の間にカーテンがあり、看護婦がいるかどうかは確認できない状況です。

「看護婦の立会い」という選択肢があること自体患者に知らされないことも本件の問題だと思います。もしそれを知っていれば看護婦の立会いをお願いすることで少しは精神的に緩和される可能性がありますから。

また、本来たとえ医師であっても本件に関係の無い人間の目の触れる場所で治療行為等を行うことで患者のプライバシーが侵害されることは、プライバシー保護の観点から問題があります。
カーテンで通路と仕切りをした上で、看護婦の立会いをさせることが正しい環境ではないかと思います。
通常は、その様に行われていると考えて良いものでしょうか。

お礼日時:2007/10/13 11:42

>別ブースにつれてかれて下半身を脱がされてよくある両足を固定する診察台に寝かされて、十分以上触診され、その間足の向いている方は他の医者や看護婦も通る側だったため人間の尊厳にとって耐えがたい屈辱的な思いを味わいました。



婦人科での検診はそーゆーものじゃないですか?
他の医者や看護婦の通る側以外の向きとなると他の患者さんのいてる待合側とかですか?そのほうがよっぽど嫌だと思います。
NO.3の方も書かれてますようにカーテンなどつければさらに密室となり何をされてもおかしくない状況になります。看護婦さんが必ずそばにいてるはずですのでこの方が安心だと思います。

あと女性の場合、先生の言われた様に普段から婦人科の検診などを受けてる方はいいですが、そうでない方はなにかのついでの時に検診されたほうがいいです。触診が嫌だとなれば何の検査も出来ません。
自分ではわからない病気にかかってることもありますし、20代でも子宮がんになる人もいてます。早期発見の為には触診しかないです。
どんなに口で説明したって見ないことにはわからない場所なんです。

>はっきり言って、男性医師は彼女をもてあそぶ目的で自分のやりたいこと実現するために、説明したら拒絶されたであろうことを説明せずに提案して勝手な診療行為に及んだとしか思えません。

この様に思われるのであれば初めから女性の先生の病院へ行けばいいのです。男性しかいない病院へ行くかられっきとした診察の触診でも、もてあそんだなどと思うのではないでしょうか?

>クラミジアは薬を一週間、もしくは一粒飲めば治るので、その薬を検査結果が出る前に出されました。結果は数日後でます。だったらそもそも触診の必要はありません。尿検査か簡単な血液検査で十分です。

クラミジアってまだわかったわけじゃないんでしょ?
それなのにクラミジアの薬が処方されるはずありません。
結果が数日後でも菌の繁殖を抑える抗生剤のような薬を処方されたのだと思います。
性病ってそんな簡単に治るものではありませんし、女性の場合再発がとてもしやすいので完治までに時間がかかります。

>また人間の尊厳の観点からも極めてひどい扱いをされていると考えていますが、こうした被害を他の女性が受けないで済むようにするためにはどうしたらいいでしょうか。

こうした被害とありますが、私からすれば普通のことでありみなさんが
通ってきてる道だと思います。特にひどい扱いなんて受けてないですよ。彼女が嫌な思いをして自分の口で拒否できないのであれば診察室に
nomu999さんが付き添い、検査をするときは納得のいく回答が得られるまで質問なさったらいいと思います。彼女一人で行くからひどい扱いを
されたと思うようですので・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
以下は、感想になります。
「クラミジアとわかったわけじゃない場合にクラミジアの薬が処方されるはずはない。だから結果が数日後でも菌の繁殖を抑える抗生剤のような薬を処方されたのだと思う」
とのコメントですが、何の病原菌かに関わらず、その病原菌の存在が確認されてもいないのに、抗生物質を出すこと、またその薬が「クラミジアの薬ではない一般的な抗生物質であること」(本件がそういう場合かは分かりませんが仮にそうだとしたら)は、正しい医療のプロセスではないと思います。
もし検査結果、なんの病原菌も検出できなかった場合、抗生物質は元々不要のものであり、支払った薬の代金もきちんとしたプロセスから考えれば不要の支出ですし、返金されるものではありません。
本来であれば患者にたいして「不要となる可能性もあるが、一般的な抗生物質が欲しいか。その場合料金はこれ位かかってしまう。」ということを事前に説明し患者の同意を得るべきではないでしょうか。

私の本質問の主旨であるインフォームドコンセントの観点からは納得の行かない扱いだと思いました。

また、「いつも起きていることで普通のこと」だから、問題ではないという考え方を示されたかと理解しています。
この点は、社会が良くなる機会が失われてしまう危険があるので、私としては疑問が残ります。
極端な例ですが、女性の参政権が無かった時代に「女性に権利が無いのは当たり前だから問題にする必要がない」、女性の社会進出に関して性差別がある場所で「そうした差別は必ず起こるものだから問題にする必要がない」というスタンスはその後社会が発展した現代では通用しない論理です。

現在、日本の医療が完全ではないのであればどうすれば良くなるかを、みんなで考えるべきであり、いつも起きている普通のことだからと諦めてしまうのは残念だと思いました。

しかし、ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/13 12:21

文章読む限りでは、ごくごく普通の婦人科の診察内容だと思いますが。

。。

>まして気軽に「一通り検査しましょう」と言われて、誤解のもととはいえ了解してしまったため、断りにくい状況に追いやられているのです。

え?普通に
「今日はクラミジアの検査だけでいいです」
と、言えばいいのでは?

まぁ、彼女さんが婦人科の診察(特に内診)というものを知らず、初めての診察だったら、驚くのも仕方ないとは思いますが。

どうしても嫌という方は、No.4さんおっしゃるように女医さんのところに行くようですね。

なお、薬に関しては現在医薬分業でほとんどのところが院外処方となっているので、薬局に聞いたほうが詳しくわかると思います。もしそれで納得できなかったら、その処方箋持ってべつの医者にかかかる(いわゆるセカンドオピニオンですね)ということもありだと思います。
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まず最初に。


医師一人きり、ということは絶対にあり得ません。
複数が義務づけられています。

>不安があったのでクラミジア検査をしたいだけ

処方されたお薬は、症状?不安?(あったんですよね?)緩和のためだと思いますよ。

>男性医師が「せっかくだからひととおり検査しましょう」
とか言って

初めて、もしくは久しぶりの婦人科であったら、こう言われるのはふつうだし、むしろ親切なんですよ。
よほどの症状がないと行かない人が多いので。
(子宮頚がんなど症状が出たときには進行しています)

>別ブースにつれてかれて下半身を脱がされてよくある両足を固定する診察台に寝かされて、

看護師さんが脱がせたりしたのですか?
彼女さんが言われて従ったのではないのですか?
このときに、看護師さんが優しく声をかけてくださるとよかったですね。

10年前20年前と比べると、婦人科の内診はずいぶん変わりましたよ、これでも。
医師と患者のあいだにカーテンがあるのは日本くらいと聞いたこともあります。
かえって何されているのか分からず不安だと思うのですが。
全く仕切りのない婦人科へ行ったこともあります。
ごく最近行ったクリニックでは、バスタオルをかけて医師(と看護師)を待ち、医師はバスタオルに顔を突っ込む感じで診察でした。
これはこれでなんだか~です。
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他の方が回答されている通り、ごく普通の診察行為だと思います。


婦人科というのは何度行っても慣れるものではないし、まして初めてだとびっくりするかもしれませんね。
でも、密室で診察されるよりずっと安心だと思うのですが。
私は大学病院で不妊治療を受けその後出産しましたが
先生の側には若い研修医が何人もノートを取りながら見学していました。
もちろん気分のいいものではありませんが、大学病院なら研修医の教育も義務ですし仕方ないと思っていました。
出産の時は陣痛で苦しい中、先生が直接膣に手を入れて子宮口の大きさを測るのですが主治医の後に若い先生が次々に手を入れてきました。
もちろん女医さんも混ざっていましたよ。
とても苦しい中でしたので「もうやめて~」といいたい気持ちでしたが
新米医師にとっても貴重な教育の場ですから言いませんでした。
私なんて先生も看護婦さんも一日中診察していて気持ち悪くならないかなと同情したこともあるくらいですよ。
確かにハレンチ医師の犯罪が時々ニュースになりますが、それは婦人科以外の医師ではないでしょうか?婦人科の医師はもう嫌と言うほどみていますから。
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