虚無感を感じてる人間にお勧めの小説は？

ありますでしょうか？
できれば、私と同じで人生に虚無感・孤独感・疎外感を感じてるような主人公が出てくる小説をお願いします。
探しているのですが、なかなか良いのが見つからなくて…。
ジャンル・その他、一切問いません。
良いものなら例え児童書でも読みます。

どうぞよろしくお願いいたします。

No.3 ベストアンサー 回答者： cgyeb 回答日時： 2007/10/15 12:24

こんにちは。

・疾走　重松清
・暗いところで待ち合わせ　乙一

なんかがそうだと思います。
特に乙一さんはcat_v様の注文に合っている作品を量産しているはずですよ。

では、短いですが失礼します。

この回答へのお礼

こんいちわ～。

乙一さんはＺＯＯとＧＯＴＨが肌に合わないと思い、他は読んでいませんでした；
この機会に、読んでみようと思います。

「疾走」（重松清）は面白そうですね。
とても興味を惹かれました。
ぜひ、読んでみたいと思います。

ことらこそ、誠にありがとう御座います。

お礼日時：2007/10/15 21:15

No.7 回答者： kai22kai 回答日時： 2007/10/16 00:18

質問者様は男性でしょうか？

女性向けなら、佐々木丸美さんの「雪の断章」をおすすめします。
どんよりとした「私は幸せになっちゃいけないのね」感に満ちた小説です。

この回答への補足

そろそろ締め切りたいと思います。
沢山の御紹介ありがとう御座います。
教えて下さった皆様全員に深く感謝いたします。
本当にありがとう御座いました。

補足日時：2007/10/16 02:03

この回答へのお礼

はい男性です。
ですが、御紹介下さった佐々木丸美さんの「雪の断章」は読んでみたいと思います。
とても面白そうで興味を惹かれました。
御紹介下さりありがとう御座います。

お礼日時：2007/10/16 02:02

No.6 回答者： hiro-bszs 回答日時： 2007/10/15 20:07

NO.６・バッテリー・福音の少年

全てあさのあつこさんの作品です。
NO.６はまだ完結していません。

この回答へのお礼

あさのあつこさんの作品はどれも面白そうですね。
狙われた街も面白いと評判を聞いた覚えがあります。
バッテリーやNO.６はお店で気になっていたので、この機会に読んで見ます。
誠にありがとう御座います。

お礼日時：2007/10/15 21:39

No.5 回答者： disease 回答日時： 2007/10/15 17:34

定番はやはり「人間失格」でしょう。

次点は「アルジャーノンに花束を」「ライ麦畑でつかまえて」あたりでしょうか。

この回答へのお礼

「ライ麦畑でつかまえて」は大作でありながら、今まで読んでいませんでした。
結構、あちこちで引用されてるので気になっておりました。
「人間失格」共々読んでみたいと思います。
ありがとう御座います。

お礼日時：2007/10/15 21:34

No.4 回答者： yuura22 回答日時： 2007/10/15 14:08

映画が有名ですが　「グリーンマイル」

http://www.amazon.co.jp/s/ref=sr_st/250-0632983- …
「俺の望みは全てを終わらせることです。人々がお互いに傷付け合うに疲れました。この世界から感じられ、聞こえてくる苦痛の叫びに疲れたんです」

同じく映画より　「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82 …
救いようのない結末。グリーンマイルと同様、冤罪・死・不条理に惹かれます

歌野晶午　短篇　「ハッピーエンドにさよならを。」
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83 …
「する側」に共感しかねない自分を見つけた


どれも読後、虚無感に浸り沈み落ちました
今までの回答者さんと同じく、「疾走」もお勧めです

この回答へのお礼

ありがとう御座います。
映画の方は全部見てしまいました；
歌野晶午さんの短篇「ハッピーエンドにさよならを。」は、タイトルからして面白そうですね（笑）。
興味をそそられました。

「疾走」共々早く読んでみたいです。
誠にありがとう御座います。

お礼日時：2007/10/15 21:20

No.2 回答者： hunaskin 回答日時： 2007/10/15 11:35

太宰治「人間失格」

定番中の定番です。

矢作俊彦「ららら科學の子」
時代に忘れられイデオロギーに捨てられた男の物語です。

浜田廣介「泣いた赤鬼」
やさしさと孤独について考えてみましょう。

この回答へのお礼

太宰治の「人間失格」はあまりに定番過ぎて、逆に今まで読んでいませんでした。
この機会に読んでみたいと思います。

矢作俊彦「ららら科學の子」は面白そうですね。
時代やイデオロギーというのが興味をそそられます。

「泣いた赤鬼」は幼い頃に読んで考えさせられた記憶があります。
児童書といえど、あなどれませんよね。

御紹介、誠にありがとう御座います。

お礼日時：2007/10/15 21:09

No.1 回答者： oresama72 回答日時： 2007/10/15 09:28

東野圭吾さんの「白夜行」。

馳星周さんの作品全部、個人的には「夜光虫」がお勧めです。

この回答へのお礼

遅くなりました。
御紹介ありがとう御座います。
どちらもとても思い話ですね…。
とても興味が湧きました。さっそく、明日会社帰りにでも買って読んでみようと思います。
ありがとう御座います。

お礼日時：2007/10/15 21:00