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もうずっと「麦の海に沈む果実」が私の中の好きな本ランキング
一位なんですけど・・・
恥ずかしながら理瀬や黎二がでてくる本が他にもあると知りませんでした。
「三月の深き紅の淵を」「黒と茶の幻想」「黄昏の百合の骨」
の他に関連書、連載中の作品はあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

初めまして、こんにちは。

同じく恩田陸がすきな者です。
(「麦の海に沈む果実」が1番最初に読んだ恩田陸でした)

連載中の作品:
「メフィスト」のという雑誌で「薔薇の中の蛇」という作品が連載されています。
http://shop.kodansha.jp/bc/kodansha-novels/mephi …
これは理瀬シリーズ三部作の完結作と言われています。(詳しいことは読んでいないので分かりませんが)

関連書:
「図書館の海」より「睡蓮」
「黄昏の百合の骨」に出てきている理瀬の従兄弟が出ている作品です。
私はあんまり気に入った作品ではないですが、「黄昏」を読むだけでは分からない理瀬達の背景が見えてくるのではないかと思います。

「朝日のようにさわやかに」又は「殺人鬼の放課後」より「水晶の夜、翡翠の朝」
「麦の海」で理瀬がいなくなってしまってからのヨハンのその後が描かれている作品です。黎二すきの私には、黎二がいない学校は淋しいあまりですが、ヨハンが主人公で進められていくストーリーは新鮮でした。「朝日のように」は「図書館の海」以来の短編集ですが、読まれたことはありますか?「あなたと夜と音楽と」「おはなしのつづき」etcと「水晶」以外にもリズム良い恩田陸らしい物語があると思います。

以下参考サイトです。
http://rokusayo.milkcafe.to/
http://booklog.jp/users/kalavinka

長くなりましたが、参考までに。「麦の海」以外の関連書はどれも引けをとらずどれも素敵な作品ですよ^^
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
恩田陸さんの理瀬シリーズ(といってもまだ二作しか読んでないのですが・・・)は本当にだいすきです。
紹介していただいた作品も読んでみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/20 20:34

恩田陸さんの理瀬シリーズは面白いですよね、私も好きです。


質問者様が挙げておられる作品の他に、新潮社の「図書室の海」という著書があり、「睡蓮」という短編が掲載してあります。
これは、理瀬の幼少期のお話です。
「黄昏の百合の骨」のバックボーンになるお話なので、可能であれば、先にお読みになるといいかもしれませんね^^
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
短編はどうも見落としがちで・・・読んでみます!!
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/20 20:30

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