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時限爆弾を解除するとき
普通は二本あるコードのどちらかを切って止めますが
爆弾が反応するより速く両方切るというのがありませんでしたか?

A 回答 (2件)

そのアニメは知りませんが・・・というか思い出せませんが、現在作られる映画やアニメやドラマの爆弾魔が仕掛けた爆弾を解除する際、最終的にコードが2本あってどちらかを切れば爆発を防げる・・・というパターンは全て「ジャガーノート」という豪華客船に爆弾を仕掛けて身代金を強請るという傑作映画から来ています。

そのイミでエポックメイキング的な作品です。

さて、2本の内1本を切れば爆発し、1本を切れば爆発しない・・・というのは、起爆装置にどちらかのコードが繋がっているからなのですが、間違った方を切れば起爆システムが作動し信管に通電して爆発します。これにはまあ言葉で言うより複雑なシステムがあるのでしょうが・・・両方とも同時に切ってしまうと、通常は当然爆発してしまいます。

何故ならば、こういうわざわざコードを2本ないし数本用意しているのは、犯人がゲーム感覚で爆弾を仕掛けているからで・・・自分の爆弾に自信があるからやっているし、処理する人間の運をも見届け様と楽しんでいるからなのです。つまり、簡単に両方同時に(時間的に寸分の狂い無く切ったとしても)切るというあまりにも単純な方法で解除される爆弾なんてまあ普通作ったりしないし、そういう持って行き方をしている作品があるとすれば、ちと頭を捻らざるを得ませんが・・・・

ひょっとするとそういう更なる遊び感覚の作品を作ったのかなあ・・・
爆弾魔ものとしてはちょーっとガッカリではありますが・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございました
>「ジャガーノート」
チェックしておきます

爆弾魔(愉快犯)の爆弾を爆発物処理班が二本とも切って止めたら
がっがりですね

私が見た(ような気がする)のは
刺客か工作員が仕掛けた爆弾をスピード系の特殊能力で
切るというものです(たぶん)


アニメではなくマンガだったのかもしれませんし
勘違いかもしれません

お礼日時:2007/10/19 23:15

はじめまして



時限爆弾の経験はありませんが(^_^)、
工場で使う生産設備ならば扱っていますので、その類推で回答します。

最初に「コードが2本有って、間違った方を切ると爆発する」というのはアニメの演出であると思います。
「“時限爆弾だから、時間制限がある”…“どちらかのコードを切れば爆発を防げる”…“でも、誤った方のコードを切ってしまえば爆発する”」そんな状態のドキドキを演出しています。

実際には、
1.誤ったコードを切る(または所定の時間が経過する)
2.爆破指令が出る
3.爆破指令が発火装置に伝わる
4.発火装置が作動する
5.爆弾が爆発する
6.被害が出る
です。

このどれか一つでも欠けたら被害は出ません。
アニメでは1を防ぐことで被害を食い止めようとしますが、
例えば、
2を阻止するために、爆破指令をだす部分を壊す
3を阻止するために、爆破指令を発火装置に伝えるケーブルを切る
4を阻止するために、発火装置を壊す(または凍らせて作動しなくする)
5を阻止するために、爆薬に水をかけるなどして爆発できなくする
6を阻止するために、爆弾が爆発しても被害が出ないように、人を避難させたり爆弾を移動させる
など、さまざまな選択肢があります。


アニメでは視聴者を楽しませるためにあえて「一か八か」の「2本のコードのうちのどちらか1本を切る」という選択肢を選んでいるように思えます、
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この回答へのお礼

ありがとうございました

今まで私が見てきたアニメの中では
>6を阻止するために、爆弾が爆発しても被害が出ないように、人を避難させたり爆弾を移動させる
が多かった気がします

お礼日時:2007/10/19 22:43

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