海外旅行傷害保険利用された方、どんなことで役立ちましたか？

海外旅行傷害保険ですが、入っていると安心ですよね。

私は年に２回は海外に行くので（時には長期で）、大変重宝しています。海外では基本的には病院に行かないのであまり利用しませんが、やたらと保険はカード付帯保険では駄目と仰られるかたが多いようです。

私が今まで、緊急を要して医者に掛かったのは２度。
１回目はタイのバンコクで激しい下痢でした。高熱と水のような色の下痢（色が無い）でした。掛かった医療費は２００円でした。当然請求しませんでしたが。

２回目は、ニュージーランドでインフルエンザで高熱。
旅の継続が困難とまで思いました。コレクトコールで保険会社に相談しましたが、こちらは日本です。どうにも助けようもない。自分でなんとかして欲しい。と言われ仕方なく近くの病院へ。
しかし、医者に行くと果物でも食べて静養して。とりあえず抗生物質出してもらいました。3000円です。
請求してみましたが、手間ばかりで割りに合わない。

先日、中国での旅行中に４万円のカメラの盗難に合いました。当然、盗難届けを提出して証明書を受け取る手筈でしたが、発行に１週間掛かると言われ受け取れずに帰国しました。保険会社にすぐ相談しましたが、書類が無いとダメ。と言われ、取りに行きようもないし。

任意加入保険もカード保険も対応はほぼ同じでした。
また、保険案内パンフレットに書いてあるような大きな請求額になることはまずありませんでした。殆どは小額で入る意味あったのかな？といつも疑問です。また、請求手続きも面倒な上に用意する書類も多い。途中で諦めたこともあります。
私の場合は以上です。
皆さんは、どんなことで海外旅行保険に世話になりましたか？

No.3 ベストアンサー 回答者： HEATE 回答日時： 2007/10/29 17:53

極めてタイムリーな質問でしたのでお答えします。

私は今月２４日から４泊でタイへ旅行をし、昨日２８日に帰国しました。
海外旅行保険は韓国・台湾あたりの旅行だと不必要に感じ、掛けないことが大半ですが、
東南アジア方面へ行く時は必ず掛けてゆくようにしてます。しかし今までは使ったことはありません。

ですが今回の旅行で２回も使うことがありました。いずれも疾病にて。

（１）２６日の夜に屋台で食事をしたのですが、時々小蝿が飛んでいて「何だか不衛生だな」と
思った矢先、夜中２時頃から腹に激痛が走り、下痢が始まる。そこで持参した胃薬・正露丸を
飲んで落ち着いたので、翌日はホテルをチェックアウトして観光してましたら激痛が再発。
何とか歩けるので、ガイドブックを見て、偶然に徒歩１０分ほどの場所に総合病院を
発見し、自力で病院へ。そこは日本人の利用も多く、常駐の通訳もいて、
しかも旅行保険の証書を呈示するだけで無料で受診する事が出来て契約医療機関で
願ったり叶ったりでした。
食あたりの診断で、明細を見ますと医療費は１，０８６ＴＢＨとなってますが、
１円も払ってません。

（２）昨日２８日の朝に成田に帰国しましたら、台風一過で気温が１０度以下と冷えて
いたのと、タイとの気温差２０度ということもあってか、昨晩から風邪をひきました。
昨日発症ですから保険が使えるかと、保険会社に確認しましたら帰国後７２時間以内の
発症かつ医療機関への受診の場合は保険料支払いの対象になると回答があり、
先ほど内科病院へいってきたばかり。受診料・診断書料・薬代で４，５００円
払いましたが、これから請求手続きをするところです。

ちなみに使った保険は損保ジャパンの「off!」です。

No.2 回答者： situmonboy 回答日時： 2007/10/27 18:17

こんにちは。

私は１年間で１万円ちょっとの保険をかけて旅をしました。
バンコクでデング熱が発病して１３日の入院をしました。

最初に保険証？を見せて退院時に日本円で３０万弱
の請求書を渡されサインしただけでそれ以外何もしてません。

本当に入っといて良かったなーと思いました。
NHKの映るテレビとトイレ、シャワー、ベランダつきの個室で
食事は日本食で旅の中で一番豪華な宿でした。

No.1 回答者： rubipapa 回答日時： 2007/10/27 18:10

こんにちわ。

昔の話ですが、
ネパールで赤痢にかかってしまい入院。
意識朦朧になっている時に、大使館の人がやってきまして
「ご家族に連絡しますか」と質問され、なにげに「はい」と
言ってしまったため、母、姉にお迎えにこられてしまいました。

二人分の往復救援費用、もちろんノーマルチケット＆宿泊費と
１週間超の入院費用で１２０万円くらい返ってきました。

よく、盗難保険を悪用して詐取する輩も多いらしく、１回目は
無条件、２回目やったら、３回目は加入に断られるとか、
ホントかウソかは判りませんが、少額なら請求しないほうが
得策とはよく言われます。

まあ、レアケースとはいえ、あくまでも保険ですから、行く場所によっては
かけておいたほうが、いざという時は安心だと思います。