アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

初めまして。質問させていただきます。
ミドルボイスについて数多くの質問と回答がありますので
質問するのは些か恥ずかしいのですが・・・

数々の質問を読んで、ミドルボイスというのは
「芯のある裏声」「裏声を強く発声した声」
「あまり息が漏れない裏声」
「声帯を閉じた状態から少し開いて出す音」
「後頭部から出るようなイメージ」
ということが分かってきました。

元々私は裏声で歌を口ずさむのが好きでしたので
裏声は出ていると思います。
それを強くする-すなわち「声帯を少し開いて」「後頭部から出る音」
というものが出るようになりました。
喉声のように喉や肩に無駄な力も入っていないと思います。
これがみなさんの言うミドルボイスだとすれば
私にとって音域を広げるチャンスです。

ですので、この発声で一人こっそりと部屋で練習していたのですが
(この発声を発見してからまだカラオケに行っていないので、いつもの声量では練習できていないのです)、
この発声を続けていると喉に違和感が出てきました。
違和感というのは、いわゆるガラガラな状態、
でもカラオケで喉声を出した後の喉の痛みというよりも、
声帯のみがガラガラになったような状態なのです。

長い説明で申し訳ないのですが、質問なのは
ミドルボイスの発声でも喉(または声帯)を傷めてしまうのか?ということです。
もし傷めないのであれば私の発声方法が違うと思いますので
またミドルボイスを探索してみますが、
傷めるものなのであれば、それは練習不足が原因なのでしょうか?
練習すれば自然と傷めずに歌えるのでしょうか?

長々と文章が多くて申し訳ないです。
回答の方をぜひよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

まず根本的に、確認したいのですが、ミドルボイスは、眉間に当てる(斜め前方に向けて出す音)だと思うのですが。


後頭部に当てる音は「ヘッドボイス」ではないですか?少なくとも私の認識ではそうです。

音域を広げる、ということから、おそらくヘッドボイスに対する質問と考えてコメントします。
他のミドルボイスに関する書き込みを見ていませんので、私の知識の範囲です。

まず、のどが痛くなるということは、喉の開き方が十分ではないためです。
肺から口までの息の出る管はできるだけ、まっすぐなパイプが入っているような状態が良いので、一番しまる喉の部分を開いてやる必要があります。

首に手を当てて、のど仏を触ってみてください。
こののど仏を下の方にぐっと落とします。
感覚がわからなければあくびしてみてください。

これがわかったら、こののど仏を「下げたまま」発声します。
これが喉が開いている、という状態。

たいていの場合は、こんな風に書いてもできないと思います。
声を出すと、のど仏は上にきゅっとあがるでしょう。

これは空気のコントロールを喉でしているからです。
止める、出すという作業を喉でやる状態だと、こうなってしまい、喉がしまりますから、いずれ喉を痛めます。

じゃあ、どうすればいいかというと、横隔膜でコントロールするのです。
という話をしていると、結局複式呼吸が必要になってきます。
このコントロールする力が強くなってくると、強い裏声が出てきますよ。

ヘッドボイスはそういう意味で非常に奥が深いので、文字で説明するのはちょっと難しいです。

ただ、感覚をつかむ意味では、体の力を抜いて、楽な音程で、
ねーんねーん、ころーりよー、おこーろりよー。
と子守唄を歌ってみてください。
ころーりーよー、の「ろ」のところが、多分ヘッドボイスの「当たり」にくるはずです。
試してみてください。

いずれにしろ、自己流の練習ですと、喉を痛める可能性は高いです。
一度はボイストレーニングをきちんと受けた方がいいです。
そのときに、トレーナーの人に「ヘッドボイスを上手に出したい」と言ってみてください。
「ヘッドボイスってなに?」とか「そんなものいらない」と言われたら、その人から、レッスンは受けない方がいいです。
その人がトレーナーとしていいとか悪いではなく、そういう発声の知識が無くて、「歌唱」という形のレッスンをする人もいますから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
ヘッドボイスと言うんですね。
私の知識不足で申し訳ないです。

喉を開ける、という感覚はあくびをする状態で分かったのですが、
ただそのまま声をだすと全てがこもった声になってしまい、
ちゃんと発音しようとするとのど仏が上がってしまいます。

喉を開いた状態できちんとした発音ができるようになるには
やはり相当の時間がかかるのでしょうか?
練習が必要なのであれば頑張ろうと思いますので、
失礼かとは思いますがアドバイスをよろしくお願いいたします。

お礼日時:2007/11/10 03:49

1です。



喉をあけた状態で発声するのは、時間というよりは、単に口の中の問題ではなくて、呼吸や姿勢、口の開き方など、いろいろな要素が必要です。
私がここで、文章で書くのはちょっと難しいので、本を見るとか、誰かに習うとか、した方がいいと思いますよ。

喉を開くって言うのは、別に高音に限ったことではないので、低い音からやってみるといいかもしれません。
「あ」は喉がしまりやすいので、「ほ」で、やってみて、音程を少しずつあげていくとか。

100mくらい遠くの人に呼びかけるつもり(このつもりが大切です。これが想像できないと難しいです)で、「おーい」ってやるのも、いいかもしれません。家でやると苦情がくると思うので、どこかスタジオでも入ってやってください。
そのときに、音程は考えなくていいです。
とにかく、本気で100m先の人に話しかけるイメージを持ってください。
喉のこととか、呼吸のこととか、考えなくていいです。
うまくイメージできていれば、後頭部が「響いている」感じがあると思います。
ボールを遠くに投げるときに、バスケットのパスのように、まっすぐにパスしませんよね?同じように遠くに声を出すときには、人は、山なりな方向に声を出すはずです。
喉を閉めて、これをやると、きーっと言う音になるし、遠くの人にも届きません。
余談ですけど、居酒屋で店員を呼ぶときに、声が届かない人は、もしかしたら、このやり方がうまく行かないかもしれません。
要するに、遠くに声を届けるというのは「大きい声を出す」のでは無いってことで、物理的には、大きい声の方がいいですけど、大きくなくても方向と共鳴があれば、声って遠くに届くはずなんです。

うまくできたら、150m、200mと距離を伸ばしてみてもいいかもしれません。
音程が自然にあがるのがわかるはずです。
高い音を出すというのは、「上にイメージ」してはだめです。
より、遠くに、遠くにというイメージです。
ボールを投げているつもりで、目の前の人にボールを投げる、1m先の人に投げる、というのを「エアー投球」で実際にフォームをつけて、やってみるのもいいですよ。
自然と、投げ方ってあるはずですから(目の前の人にボールを投げるときに振りかぶる人はいないと思います)、それと同じ向きに声を出すといいです。

ちょっと喉を開くのと離れてますけど、なれたら、そのときの自分の喉の状態と、横隔膜がどういう状態か確認してみてください。
腰に手を当ててみると、わかると思います。
それがわかったら、それを「意識的にその状態にできるようにする」と、うまくできるようになるんじゃないでしょうか。

人それぞれ、合うやり方が違うので、一概に言えませんが、色々やってみてください。
    • good
    • 1

喉で発声することを説明したわかりやすいYOUTUBE動画があるので紹介します。



    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!