プロが教えるわが家の防犯対策術!

吹奏楽でコントラバスをやっているのですが(初めて約半年)、「マゼランの新大陸への挑戦」を弾くことができずに困っています。
(知っている方しか、分からないと思いますが、序盤の「ドラソファミレドシラソ・ソ」や中盤の「ドソソドソド(pizz)」などは特にできません。)
練習のコツ・気を付ける点などありましたら、教えていただけないでしょうか?

また、これは曲には関係の無い事なのですが、数ヶ月前に先輩(ほかの楽器))に「音が安っぽい、薄い」と言われました。(自分でも特に高音は音が薄いなと感じています。)
どのような事を意識すべきでしょうか?

先輩と入れ替わるような形で入部したので、分からない事が色々とあります。もしよろしければ、日々の練習の中で気を付けるべきことなど、どんな細かい事でもいいので、教えていただけるとありがたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

回答が遅くなりまして申し訳ございません。



ピチカートを速くこなすには、指を深く引っ掛けすぎないことと、横にはじくことでしょうか・・・。

文章だとものすごく説明しづらいのですが、はじくのに使った指は、隣の弦(ピチカートに使った弦よりも低い弦)をストッパーにすると全体的に弾き易くなります。

やっぱり分かり辛いですね・・・。
    • good
    • 2

いちばん気をつけるべきことは、私がバンドの支配者だとなりきることです。



メトロノームを使って、2倍ゆっくりでさらってください。 で弾けたらメトロノームを1目盛り速くする。

高校吹奏楽の女子とか指がほんとに柔らかい人はG線を押さえても重さが弦にかかっていなくて音がこもったり半音ずれたりするようです。 が、実は半押さえで駒より弾きのほうがよく通った倍音を鳴らせるようなのです。 男子は鍛えて指の皮を厚くしますが、これでがっちり押さえて一見太い音を出せても、ホールに響き渡らないいわゆる「側鳴り」になるようです。 pizzの場合私は逆に左手押さえ部から20cm下辺りをはじきます。 駒よりなんて松脂ついてて指かけられないし。
    • good
    • 1

 ウッドベースの指弾きで、見たのですが、意味がわからないのですが、


 ネックの裏の塗料をはがしてありました。
 まさか、ウッドベースのネックを握らないとはおもいますが……

いちおう、こんなアドバイスがあります……
 どうぞご参考になさってください。 

 ***

 ネックを握っていませんか?  ネックを握っていたらだめです。
 ネックは握らないのがいちばん大切な基本です。

 ネックを握って、練習していたら、リズム御地になるとおもいます。
 握りを緩める、神経・命令が、余計な時間を消費するからです。
    • good
    • 2

連続の回答、大変失礼します。



>自分でも特に高音は音が薄いなと感じています。
に対する回答を忘れていました。
基本的にハイポジションになればなるほど(左手が駒に近づけば近づくほど)、弓も駒に近づけていきます。
そうしないと音が貧弱になってしまいます。

先程「指板の先端と駒の中央を弾く」と書きましたが、これは1st~3rdポジションくらいでの話です。それよりも高いポジションを弾くときは弓の位置をそれにあわせて下げてみてください。それで解決するかと思います。

理論的には1st→2nd→3rdの順に弓も駒に近づけるべきですが、そこまで神経質になる必要はありません。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます!
分かりやすい説明で本当に助かりました。

チェロはピッチカートはするのかは分かりませんが、
高速なピッチカートはどうすればよいか分かりますでしょうか?
できれば、教えてください。

お礼日時:2007/11/11 07:29

チェロの演奏と指導を仕事にしているものです。



「マゼランの新大陸への挑戦」については全く分からないのですが、

>「音が安っぽい、薄い」と言われました。(自分でも特に高音は音が薄いなと感じています。)
>どのような事を意識すべきでしょうか?

こちらのご質問に対して、私の経験から回答させていただきます。

この「音が安っぽい、薄い」というのは言い換えれば「音に張りが無い」ということであると思います。
yuki0731さんは演奏される際、指板の近くを弾いていませんでしょうか?バイオリン~コントラバスは「指板の先端と駒の中央を弾く」のが標準的な奏法です。それを基準にして、弓を指板に近づければ柔らかい音(悪く言えば音に張りが無い)になりますし、駒に近づければ強い音(悪く言えばヒステリックな音)に変化していきます。

確かにコントラバスの方は、楽器の大きさのせいか、指板の先端と駒の中央よりも指側を弾く方が多いのですが、もし体格的に可能であればもう少し中央よりを弾くように意識してみてください。それだけでも音色は格段に良くなるはずです。

私も中学校や高校の吹奏楽部でコントラバスを教えることがありますが、yuki0731さんと同じような悩みを持ってらっしゃる生徒さんと出会うことが多いです。しかし、上記のことを実践した生徒さんのほとんどが音色が改善しました。是非試してみてください。

左手も、指をちゃんと立てて押さえて下さい。指のお腹で押さえると力がうまく伝わらなくなりますので、ぼやけた音になります。指先で押さえれば必要最小限の力で強く押さえることができるはずです。

なお、単純な理由としては松脂が足りないということもあります。

また、柔らかい(優しい・静かな)曲想の時は指板よりを、激しい(力強い)曲想の時は駒よりを弾くという操作は良くあることです。こういった音色作りにも是非挑戦してみてくださいね。

この書き込みが少しでもお役に立てれば幸いです。
    • good
    • 4
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/11/11 07:26

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!