A 回答 (2件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.2
- 回答日時:
Wikipediaに書きましたので参考にして下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/結合係数
トランスの巻線は100%がトランスとして働くのではありません。巻線の大部分はトランスとして働くのですが、Wikipediaの図にもあるように、一次巻線と二次巻線とはちょうどファスナーの左右のように一部がかみ合い、一部がフリーになっていると考えて下さい。このフリーになっている部分に該当するのが漏れインダクタンスです。でも、これは電気学会の定義による漏れインダクタンスです。
漏れインダクタンスには、この定義の他に、工業会測定法で定められた漏れインダクタンス測定法によるものがあります。これは、トランスの一次巻線または二次巻線の一方を短絡して、他方の巻線から測った値を漏れインダクタンスと呼んでいます。
両方の定義、測定法の示す値は異なりますが、相互に簡単な計算式により変換することが可能です。
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/結合係数
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
デジタルテスターによる抵抗測定
-
絶縁抵抗測定時に電気機器はコ...
-
接地抵抗計の代わりに回路計(...
-
AC と DC のアース
-
避雷針の接地抵抗を測定する方法
-
モーターの絶縁抵抗の測定方法
-
ELBの相間絶縁について
-
単相3線式の対地電圧(アース...
-
接触抵抗値は、マイナスになる...
-
空気環境測定の資格とは
-
アース抵抗を100Ωから10Ωにする...
-
単相200Vの配線について
-
蛍光灯の絶縁抵抗
-
安定器の絶縁調査
-
アース線の太さについて
-
ポンプの絶縁不良の原因について
-
絶縁測定 シース間を測定する...
-
初歩的な質問ですが、絶縁測定...
-
発電機からアースをとる 舗装で...
-
機械のアースの取り方を教えて...
おすすめ情報