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 ガッシュ文庫の『神官は王に愛される』、『神官は王を狂わせる』で侈才邏王国の現国王・羅剛は「暑苦しい」と作者自身に言われます。そして、12月25日(火)に延期になった『神官は王を恋い慕う』も作者のサイト《吉田商店》には暑苦しさパワーアップと書かれていました。何を指して「暑苦しい」のでしょうか?そもそも、「暑苦しい」とは夏が暑いからという以外でどういう意味なのですか?

A 回答 (1件)

ども。


多分ね、羅剛王の「見かけ」と「冴紗しか目に入ってない」所が”暑苦しい”んだと思いますよ。
原作から引用すると、正に「虹に狂ってる」って感じですね。

冴紗、冴紗、冴紗、冴紗・・・羅剛王は冴紗がいればそれでいいんでしょう。
側近とかから見たら、羅剛王の冴紗に対する溺愛(寵愛?)っぷりは、非常に”暑苦しい”のではと思います。
結果的に二人が両思いだからいいですが、羅剛に対する冴紗への執着はちょっと異常なほどですよ(「愛される」ね)。

冴紗自身は天然さんだから、そんな羅剛王でも全然構わないでしょうけどね。
多分、冴紗は羅剛王を”暑苦しい”とは思ってないですよ、絶対。
まぁ、二人が幸せならいいんですよ。

「暑苦しい」辞書引いたらこんなの出ましたよ。
http://dictionary.www.infoseek.co.jp/?ii=0&lp=0& …

個人的には新刊での吉田先生のあとがきも楽しみですね。
今回も面白変換ミスが出たんだろうか・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

 恋する冴紗しか目に入っていない狂おしく恋い焦がれたり、黒ずくめが“暑苦しい”なんて私には理解できません。黒衣の騎士にして竜王様、かっこいいのに暑苦しいとは驚きです!しかし、そんなふうに作者にまで暑苦しいと言われるほどに自分も相手をも焼き殺し滅ぼしかねない狂気の恋の炎を燃やし、王宮での公開プレイで《婚姻の儀》を強行するなど暴走しなければ、周りが許さない恋だからと逃げまくり、自分が傷つきたくなくて安全圏に籠り自分では何もしようとせず、終始自分のことしか考えない冴紗をゲットすることは不可能だったでしょう。

 羅剛の心よりも帝国にならんとしている侈才邏国王としての羅剛のことばかり考え、羅剛の恋心を土足で踏み躙る冴紗をそれでも暑苦しいと言われても追い続けゲットした彼だけの冴紗になってくれるのか、羅剛だけが犠牲を強いられて胸が潰れそうです。そんな彼の懊悩も知らずに色事の師を仰ぎたいと悶々と悩むらしい第3巻が楽しみではあるけれど、不安でもあります。

 ちなみに、私もパソコンで「王家」を入力してきちんと変換したつもりが「お受け」になりがちです。後で気がついて慌てて修正しますが。ドラマCDで知ったのですが、「冴紗(さしゃ)」というのは言いづらいらしく、羅剛が求婚する前に大神殿に逃げ帰った冴紗を呼ぶ神官の誰かが「しゃしゃ様」と言い間違えていました。

お礼日時:2007/11/22 14:07

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