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スコティッシュ(耳折れ)が気に入ってぜひ我が家の一員にと思っていますが、ネットで調べて見ると不安材料が多々あります。
一番不安なのは両親が耳折れの場合90%以上の確率で骨瘤が見られるとあります。それと一般的な猫と比べて短命であるとも書かれていました。
気に入った猫は父親が耳折れで母親が違猫だそうです。
だんだん不安になってきてしまい迷っています。
いまミケ(8歳)が1匹おります。いろいろ教えてください。

A 回答 (2件)

こんにちは。


確かに骨瘤はスコの遺伝的デメリットの代表例ですが、耳折れや血統を考え抜かれたブリーダーの元からの作出猫ならばその心配も少ないです。ショーでCHスコを輩出しているブリーダーさんは遺伝子プールの面もしっかり考慮し交配に取り組んでいました。健康なスコを家族に迎え入れたい場合は、その子猫の出生をしっかり確認できる・信用できるブリーダーさんに出会えることが出来れば、骨瘤のリスクは低くでき間違いないと思います。

もし骨瘤のリスクを強く心配されるのなら、F1のスコを望まれるのも一つの手かもしれませんよ。既にご存知かもしれませんが、スコは歴史が浅いため遺伝子プールがまだ狭く血統・奇形の問題があります。そのため期間限定で遺伝子プールの枠を広げるために、異種(アメショー・ブリティッシュショート・スコのショー規定に酷似したハウスホールド(雑種)などの一部)の交配が認められており、その子猫(F1)は本来ならばミックスですが、血統書では正式なスコティッシュフォールドとして認められます。スコの向上として繁殖することができ遺伝的なリスクも低くなります。遺伝的疾患リスクが高いスコとしては必要な交配です。アメショーは寿命も長い描種です。※ブリティッシュの場合は性質がブリティッシュ寄りで粗野になる確立が高いようです。
F1が作出される要因はプール拡大ですので、将来的に血統リスクに貢献できうる子猫がキャッテリーに残され、他の子猫が愛玩猫として飼い主募集されるようです。

近年猫の長寿化は目覚しいものがありますね。スコは短命かはよく分からないのですが、スフィンクスやレックス系、アメリカンワイヤーヘアなどに比べればずっと健全な方に入るのではないでしょうか。
スコは静かな声で鳴きますし、穏やかで愛らしい猫ですよね。長毛のスコは耳掃除やコートの手入れが大変ですが優雅ですし、短毛はコビータイプの輪郭が明瞭で癒されます。
納得できるスコティッシュと出会われてください。

この回答への補足

ショップからの回答は父母共にスコで父は耳折れ、母は立ち耳とのことです。祖父・祖母は確認できないということです。
つまりF1ではないということです。ますます迷っております。
大変気に入っておりますので我が家の一員になってくれればという気持でいっぱいなのです。
ただ成長するにしたがって症状が出た場合のことを考えるとたまらない気持です。
何かアドバイスがあったらよろしくお願いします。

補足日時:2007/11/30 10:42
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この回答へのお礼

少し希望が持てました。
ショップでは父親が耳折れで母親が異種と言っていましたが、再度きちんと確認してみます。F1であれば遺伝的リスクが低くなりますね。
大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/25 20:48

はじめまして(^^)


我が家にはスコティッシュフォールドが2匹います。
4歳の♀耳折れと4ヶ月の♂耳立ちです。
おっとりした性格・容姿などとてもかわいいですよね。
私は2匹ともネットの子猫探しサイトで決め、
ブリーダーさんと直接メール・電話などでやり取りし、
飛行機に乗って遠方からやってきました。
両親猫は写真を送って頂き折れ耳同士の交配ではないとの説明を頂きました
(これが本当かどうかは分かりませんが。。。)
torendosanはペットショップからのお迎え予定なのでしょうか。
ペットショップではブリーダーさんも分からず少々不安な面もありますね。
特にスコティッシュフォールドは両親が折れ耳同士だと奇形が出やすいので。。。
出来たら近県のブリーダーさんを探して、両親猫・子猫の見学に行かれてはいかがでしょうか。
見学OKとしているブリーダーさんも多いですよ^^
スコティッシュフォールドのブリーダーさんの中から名の知れた有名な方を選ぶという方法もあると思います。

それから、スコティッシュフォールドが短命であるとの心配をされているようですが、
スコに限らず純血種(もちろん犬でも)はミックス(雑種)と比べると体は若干弱いのではないでしょうか。
限られた血統の中で繁殖するわけですから当然、遺伝的疾患も引き継ぎやすいですよね。
スコは最近人気のある猫種のようで骨瘤などの遺伝が広く知れ渡りつつあるようですが、
アメリカンショートへアの肥大型心筋症や、
ペルシャの嚢胞腎など他にも命にかかわるような遺伝性の疾患が多い猫種があります。
「スコは短命」というのは、統計的に証明されているのか疑問です(^^;)
また信じたくないというのが正直な気持ちです。。。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。
数年前までは3匹で2匹(アメショーのミックスとヒマラヤンのミックス)を見送り(17歳と16歳)ただいまミケ(8歳)1匹です。
体重は2キロしかなく子供のかわいさも持ち合わせていて理想的なネコちゃんです。
たまたまペットショップでとても気に入り(スコティッシュ)家族で話し合って「賛成」ということになりました。
いままでロシアンブルー・アビシニアン系の猫種はネットで調べていましたが、スコティッシュは全く情報を持っていませんでした。調べてみたところ、さあ大変! ということになってしまいました。

大変詳しく書いてくださって恐縮です。
ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2007/11/25 09:25

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