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ガソリン税の暫定税率を廃止するかどうかが問題となっています。
地方ではまだまだ道路が足りないという議員が多くいるようですが、
本当にそうなのでしょうか?
本当にそうなら何故作らなかったのか。
60年代から半世紀近くも道路を作り続けているので、もう十分足りていると思えるのですが。
道路はあればあったで困るものではないので、申請が多いのでしょうか?
また、地方の道路は地方が作ればよいと思います。

よろしくお願いします。

A 回答 (23件中11~20件)

「ここに道路がほしい」という要望があり、それに基づいて道路を作っている?


道路建設のいきさつなど国民は知らないでしょう。どうしてもここにほしいなどと声を出せば、じゃあ受益者負担で作ってあげますよ、ではないかな。

問題になっている暫定税金の20パーセント以下ではなかったかな、開かずの踏み切り対策とか除雪とか。大部分は巨額の費用がかかる道路らしいですよ、日テレでやっていたよ。

やっぱりな。
でも、地方は国の投資がないと維持できないほど疲弊しているのが現実では。公務員が減少したら街が持たないと素直に断言している地方もあるんだから、抜本的な税制を作らない限り、国の収入に左右される地方という構図は、変えると大変になるだろうね。
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自分の意見としては、本当に必要とする道路はあると思います・・。


しかし、いかんせん本当に必要な道路と利権がらみの道路の割合は本当に現地の方に必要と思われる道路は全体の半分あるかないかだと思います・・。
無意味な道路に大金が詰まれ、本当に必要な道路と整備に回らないというのが現状では・・。
無意味な道路の方が利益があり、必要になる道路は手間や利益を考えるとやりたくないというように思えてしまいますな・・。
自分の意見です。
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「道路」が必要というよりも「道路工事」が必要ということです。


地元の土建屋に工事を与えて議員に票を渡す構図は相変わらず健在です。
議員は「地方が疲弊している」と声高に言いますが、本音は公共事業で票が欲しいということ。その道路が赤字になろうがお構いなし。
土建屋も、この道路が役に立とうが立たなかろうが、仕事になるから「道路は必要」と言う。
だから、本当に必要な道路と必要でない道路と確かな精査もせずに単に作られてきたんです。
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一般論で言えば、まだ必要性はあります。


時間的距離が遠い地域は多いです。
(離島はともかくとして、先年地震に見舞われた能登半島など)

ただ、行き先がある道路なら良いのですが、
つくること自体が目的だった道路も有り、
外部から見ると後者の方が多いように見えます。
これだけ批判があるのは、予算に不透明な部分が有るからです。

地方の道路は云々についてですが、
無論『受益者負担』は大きな原則です。
しかし、現実には難しいでしょう。
地方の人から見れば、自分たちが支払った税で
道路網・鉄道網インフラ整備が都市部を優先して行われ、
自らは後回しにされた上、採算の問題で鉄道が
引き上げられたわけですから、
せめて道路網ぐらいは何とかして欲しいところでしょう。

都市の場合、車を使うよりも、コスト・使い勝手の面で
多くの人は鉄道を利用しています。
でも、地方では、選択の余地無く
自動車を使わざるを得ない地域が非常に多いです。

その結果、燃料の高騰は、都市生活者よりも地方に
大きなインパクトがあります。
(都市生活者だって、電車賃が税金で3割上がって、
 地元以外で作られたものの値段が高騰したら
 「何とかしろ!」って言いますよね。
 地方はまさにそういう状態なんです)

地方で生産された農作物や、同じく地方で発電された電力が
都市でも地方と同じ値段で使えると同様、
地方での交通も、都市と同額とは言わないまでも、
それに近い水準にして欲しいというのが
正直なところでしょう。
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道路を作ることで、甘い汁を吸っている人たちはたくさんいます。


そうした人たちにとっては、蜜をなめられなくなることは深刻な問題です。
だから、こうした議論になると、意図的に焦点をぼかすようなことが、露骨に行われます。

まず、道路は、「必要だが未整備」という路線はたくさんありますが、その一方で、全く無意味なものも無数にあります。

地方に行くと、どう考えても一日に数十台しか車が通らないような道が、立派な12m道路になっていることがよくあります。
以前、出張で島根に行った時、大渋滞の国道を現地駐在の人と走っていて、100mくらいむこうに、立派な道が延々と並行しているのを見ました。
車など1台も走っていません。
「あれは何ですか」と聞くと、「竹下が金を引いてきて作った農道です」と答えます。
「あちらは走れないのですか」と聞くと、首をかしげて答えない。
その代わりに、
「どこかの会社の営業の連中がよくあの道に車を停めて、昼寝をしています」と、笑っています。

ガソリンの税率を元に戻したからといって、特定財源が少し減るだけのことで、全国の道路事業の全てが中断する訳ではありません。
無意味な道路の建設だけ、やめればいいのです。
しかし、それを言うと自分たちの悪事がばれてしまうから、あたかも道路工事すべてが止まってしまうような理屈をこねる。
高速道路と暫定税率をこじつけるなどは、とんでもない「すりかえ」です。
このスレッドの回答でも、「地方に行けば未整備の道路がまだたくさんある、だから暫定税率の継続は必要だ」という主張が、いくつもあります。
「ぱかやろう、ふざけるんじゃねえ」といいたいですね。

民主党は、最初は「無駄な道路建設をやめろ」と、単純明快、わかりやすかったですが、党内で突き上げを食って、トーンダウンしました。
政権が目と鼻の先まで近づいているのに、わずかの政治献金に目のくらんで、大魚を逃がそうとしている愚かな人たちです。

「地方の疲弊」という問題は深刻で、対策を考えないといけないのですが、だから道路を作って金をばらまく、といっても、潤うのは土建屋ばかりで、効果は限られています。
借金漬けで、国には金がありませんから、限られた資金でいかに効果的に地方を活性化させるのか、ということを考えないといけないのです。

何事によらず「根っこ」の部分まで踏み込んで率直に意見を言った小泉氏と、腰が砕け始めている小沢氏の、政治家としてのスケールの差が、見えてしまいます。
もちろん、道路を作って票を集めることしか考えない自民党の政治家は、小沢氏以下です。
政治家というより、「政治屋」といったほうがいいでしょうね。
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 ま、新幹線を作るのに比べれば高速道路の方が【まだ役に立つ】のでは?

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No.1です。

2月からは福岡ソフトバンクのキャンプが宮崎で行われますが、福岡をはじめ多くの人がキャンプを見に行くでしょう。福岡からの流れは高速が完備されていますが、北九州や大分からは未整備です。山口や北九州の人は大分・宮崎が整備されていないので、福岡経由で高速で行く人もいると思います。

今九州では、福岡市の発展・活気が突出しているため、九州内での一極集中化が進んでいます。これはメディアの情報が福岡発信のものが多いことにも起因していると思いますが、インフラの整備が福岡からの行き来を優先していることも一因だと思います。九州新幹線も数年後に完成しますが、福岡→熊本→鹿児島のインフラは進んでいますが、東九州は遅れています。何か福岡の視点中心にインフラが作られているようにも思います。均衡ある地域発展のためにも東九州道は急務だと思います。

各議員の主張というだけでなく、本当に必要な道路は優先して整備すべきだと思います。
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ANo5です



『開かずの踏み切り体験ツアー』もいいかもしれません
http://itiro.cocolog-nifty.com/

やっぱ道路はいるよ
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>本当にそうなのでしょうか?


まだ寒いですが、週末にでもドライブをかねてちょっと遠出してみてください
できれば**村と言う地域がいいでしょうね
もしくは豪雪の日本海沿岸ですね

百聞は一見にしかずとも言います

『道路が欲しい地域体験ツアー』です
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道路はいろんな問題や利権が絡み合っています。


例えば、単に道路を作るだけなら本来もっと安く作れるのです。しかし地方の道路整備ではそれによって雇用も確保し(法律によって参入できる業者が地域限定になっている)、地方にお金を流し、それによって特定の政治家の票も得られる、という仕組みでやって来ました。そのため土建業が需要以上に産業が膨らんでしまい、今度は道路を作らないと、深刻な雇用問題を抱えてしまうという事態に陥ってしまっています。
作る事が目的化してしまっているため、合理化が進んでおらず、本来なら安く合理的な機器を使い、工事も合理的にという業者が淘汰され、お国の言う事を聞いた業者が大きくなったという非常に歪んだ産業になっている部分がかなりあります。

道路建設による雇用確保はなんとかして止めるべきです。公共事業を何でもかんでも削減しようとするのには反対ですが、道路建設に関してはまだ縮小の余地があります。
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