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剣術では宮本武蔵が言っているように、踵を踏みしめるような足捌きが多いと思いますが、しかし剣術がルーツの剣道なのに竹刀稽古も形稽古も、ほとんど踵は浮かしています。どうしてなのでしょうか。
古来からの剣術エッセンスを取り纏めた剣道形においても踵を浮かして構えていることから見ると、合理的な進化でしょうか。
現代剣道で踵を床に着けることは、稽古や段級審査にマイナスとなりますか。

A 回答 (2件)

稽古、昇段審査には明らかにマイナスでしょうね。


型などの基準から外れるわけですから。

踵を床に付けるよりも浮かせていた方が、とっさの動作も速いですので、合理的に進化した結果じゃ無いでしょうか?

ポイントの取り合いのスポーツとしての剣道と人を殺す事を求めた剣術は個人的には別のものと考えています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
そうですね。竹刀と刀では操法に違いは出てきますよね。
ただ、有名な武術の研究・実践家のブログに次の文が有りましたので気になり、色々な疑問が湧いてしまいました。

 (抜粋です)「やはり宮本武蔵が『五輪書』のなかで説いているように、踵は床につける方があらゆる面で理に叶い、自然に速さも威力も出る剣が使えると思う」

お礼日時:2008/01/22 17:33

踵を浮かせずに移動してみてください。

できますか。後ろに飛ぶ以外できないはずです。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございました。
今、相撲中継を観ていますが巨漢力士は勿論、小兵力士でも
立ち会いの瞬間まで踵は地に着いています。
しかし驚くべき早さで突進しています。

お礼日時:2008/01/22 17:09

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