

No.1ベストアンサー
- 回答日時:
目的タンパク質のpH8.0における電荷によると思います。
しかし、厳しいと思います。
実際に、カラムに吸着するかどうかだけでも、やってみたらいかがでしょう?一目瞭然だと思いますが・・・・。
早速のご回答ありがとうございました.目的物はTritonで可溶化した場合,pH8.0のバッファーでDEAEに半分ほどの活性が保持されて,200mMのNaClで溶出されるところまでわかっているのですが,その後のステップはグアニジン可溶化の方が都合がよいのです(Ureaだと析出してしまいます).しかし3Mのグアニジン塩酸塩が200mMのNaCl以上のカウンターイオンとして挙動するのであればカラムに保持されないのではと考えています.どうやらあまり得策ではないようですが,何はともあれやってみようかと思います.
No.2
- 回答日時:
昔、Biorexカラムからヒストンを溶出するときにグアニジンを用いている論文を読んだこ
とがあったので、調べてみました。いくつかありましたが、Couppez and Belaiche, Arch
Biochem Biophys.,(1996)だと、ヒストンを4Mグアニジンで溶出させてますね。まあ、
ヒストンですのでどのくらい他に応用できるものかわかりませんが、使っている人も
いることはいます。
ご回答ありがとうございました.ご紹介いただいた文献,Absだけですが読んだところでは,溶出にグアニジン塩を用いているようですね.その後,GEヘルスケアの技術の方にも聞いてみましたがやはり保持の段階から使うのはちょっと難しそうではありました.
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