電子書籍の厳選無料作品が豊富!

Hisタグつきタンパク質をNiキレートカラムで精製し、
イミダゾールで溶出したのですが、
そのまま4℃で保存する場合、イミダゾール溶液中ではタンパクはどれくらいの期間安定に保存できるものでしょうか?
タンパク精製に不慣れなため、ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ご質問の回答としては、目的たんぱく質によって異なる。

としか答えようがないのが現実です。
酵素蛋白などは4℃で3日ほど置いておけば失活してしまうものもありますし、室温にほっておいても大丈夫なものもあります。
溶出に用いたイミダゾール溶液のバッファー組成(グリセロールや界面活性剤、塩の濃度など)によっても保存安定性は変わってきます。
一般的なたんぱく質で考えると、4℃で1-2週間なら大丈夫だと思いますが。
私も精製蛋白を扱っていますが、
小分けして-80℃で保存し、凍結-再融解をさけるため、小出しにして使い捨てにしています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
1ヶ月4℃に保存していたサンプルをすぐに使いたかったので、質問しました。次回からは-80℃で保存するようにしようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/30 16:39

それは、ご自身のたんぱく質で1度データーを取るべきです。

それぞれのたんぱく質で違うというのが前提です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね。すぐに使いたかったので質問しましたが、今度調べてみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/30 16:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!