プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

年齢的に早く授かりたいと思っていたので、結婚してすぐに婦人科を受診、タイミングを診てもらって9ヶ月が過ぎました。なかなか妊娠できないストレスに疲れを感じ、一周期病院ナシで過ごしましたが、また生理がきて、やはり不安を感じ、通っていた病院が他の病院と比べて保険摘要範囲が狭いことに気づいたこともあり、心機一転病院を変えました。来週卵管造影検査を受けることになりました。そしてクロミッドを飲むようにと出されました。複数の卵を作って、受精の確率を上げるものなんですよね・・・?双子になる確率は思っているほど高くないと言われましたが、それでもやっぱり確率上がるものなんですよね。そんなことを考えると不安になったり・・・。私の基礎体温は二層になっており、排卵日も毎月13~15日頃に特定できる感じです。ただ周期が短いときは24日というときがあって、最近は26.7日が続いてますが、もう少し周期が長い方がいいというようなことを言われ、それを改善するためにもクロミッドと言われたんですが、でも、ネットで調べてみると、クロミッドは排卵日を早める薬とも・・・。私の排卵日はちょうどいいと思うんですが、なんでクロミッドなんでしょうか・・・?不妊110番窓口に電話で聞いてみたところ、不妊治療で一番最初のステップで使われる薬と聞き、心配ないと言われましたが・・・。
クロミッドについて詳しい方いらっしゃいましたら、アドバイスいただきたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私も心配ないと思います。


クロミッドを服用したせいで腹痛や下痢を起す場合は別ですが・・・。

クロミッドの効きは人によって全く違います。
卵胞の成長を促す効果もあるので、排卵が早まる人もいるでしょうし、薬が効きすぎて卵胞が3つ以上できる人もいます。年齢や体質で卵胞の質が悪くなかなか受精できない場合は卵胞の質を上げる効果もあります。逆にクロミッドでは利かず、もっと強い注射による排卵誘発剤に変える場合もあります。
 普通(排卵障害がなければ)はクロミッドを1日1錠から服用してみて、あなたにどれくらいの効果があるかをみると思います。1日1錠だけなら多胎の心配もまずありません。2つ以上卵胞が出来る人の多くは1日2錠以上を服用している場合がほとんどです。
 また、もし2つ卵胞以上の卵胞が育っていても排卵する時期が同じとは限りませんし、同時に排卵しても複数受精、着床(妊娠)できるとは限りません。また、2つくらい卵胞が育っているほうが妊娠する確率は上がります(受精できるチャンスが2倍なので)。
 また、不妊治療で多胎になる方の多くは体外受精で複数の受精卵を子宮に戻す場合が多いようです。自然周期で多胎になることもあります。
 
ちなみに私もちゃんと定期的に排卵しますがクロミッドを服用しています。流産ばかりでなかなか妊娠・出産できず(年齢的に)卵子の質を上げる為と卵胞の成長を安定させ、排卵をコントロールし排卵日を予測しやすくする為です。私の場合2つの卵胞が育っていても2つとも排卵されることはほとんどありません。
 ただ、長期間クロミッドを服用することで妊娠を阻害するデメリットもあります。これも人によって違いますが、妊娠に必要な子宮頚管粘液が減少してしまったり、子宮内膜が薄くなってしまうことがあります。あと、クロミッドとhCGを併用すると腹水が溜まってしまう(OHSS)こともあります。これらの場合ははちゃんとした医者なら毎周期経過を見てクロミッドを止めたり、他の排卵誘発剤に変えたりしてくれるはずです。
 
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
経験者さんからのご回答、とても参考になり、気持ちが落ち着きました。
今夜から飲むことになっているんですが、もともと薬をあまり飲まないこともあり、ネットでいろいろ見るうちに不安になってました。
でも、ご回答いただき、私にも必要な薬だと思いました。いい効果があること願って服用します。
お互い早く願いが叶いますように!

お礼日時:2008/02/22 16:11

こんにちは。



>でも、ネットで調べてみると、クロミッドは排卵日を早める薬とも・・・。私の排卵日はちょうどいいと思うんですが、なんでクロミッドなんでしょうか・・・?

理解が違っていますよ。
クロミッドは、排卵を早める薬ではなく「卵子の成熟度を上げる薬」です。なので、排卵に時間がかかる人=成熟するのに時間がかかる人はクロミッドの効果で早く成熟し早く排卵するようになります(必ずではありません)し、排卵が早すぎる人はそもそも成熟度の低いまま排卵してしまっていますので、じっくり時間をかけて成熟させる効果があります。
質問者さんの場合、24日周期という時があるとのことで、全体に高温期がやや短いのではないかと思います。良く成熟した卵子が排卵した後の卵胞には、良い黄体が形成され黄体ホルモンもよく分泌されるようになりますから、クロミッドは卵子の成熟度を上げる薬であるとともに「黄体機能」をよくする薬でもあるのです。
多胎率は自然の場合に1%程度なのに対して、クロミッド周期では5%程度になります。つまりクロミッドで妊娠しても95%は単胎。残りの5%は多胎ですがその殆どは双胎です。
クロミッドは仰るように「不妊治療で一番最初のステップで使われる薬」です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とてもわかりやすく説明していただき、間違った思い込みが解消されました。
たしかに高温期が10~12日と短いです。そこが私自身も気になってたんですが、クロミッドは結果として黄体機能をよくする薬にもなるんですね。納得です。ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/22 16:25

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