プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

知人が飲食店を経営しているのですが「コーヒーメーカーの金属部分を濡れた手で触るとピリピリする」と相談を受けました。
初見にて気になった点
(1)該当機器のアース線を一部露出させ、他の機器と手巻で接続。
(2)接続点が2cm程剥き出しであった。
実際に機器をメガーで測定してみたところ50MΩでした。
該当機器が使用しているコンセント回路のブレーカーは30MΩでした。

話を聞いてみると該当機器が使用しているコンセント回路は、夏場によくブレーカが落ちるようです。
又、同じ回路にはジューススタンド(コップをスタンドに設置し、ボタンを押すとコーラやウーロン茶・オレンジジュース等が注がれる機械です。)も属しています。
漏電ブレーカーが働いていなかったようなので上記は唯単に容量オーバーであろうと考えられます。

専門学校の電気設備科を卒業しておりますが、現場の経験がなくて判断出来ません。
絶縁が良くないのは判りますが、「ピリピリする」のは漏電なのでしょうか?
又、その場合改善させる為にはどのような処置をとれば良いのでしょうか?
お願いしますm(__)m

A 回答 (8件)

#1です。


お手上げ状態なら、
最悪は、筐体接地(フレーム接地)を強化してみてはどうでしょうか。
製品によっては、筐体接地されていないものがあります。
まぁ本当は、筐体接地が不要な製品だと判断しているんだと思いますが、現在、実質筐体で漏電しているので、感電防止のため、強化してみては、どうでしょうか?
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この回答へのお礼

なるほど、そういう手もあるんですね!
ホームセンターでも売っているんでしょうか?
値段次第ですが、試してみる価値はありそうです!
ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/05 15:51

#6の回答で、


トランスの2次側接地(B種接地)は電力側の設備です。なおかつ、この接地抵抗が大きくても中性線(接地極側線)の対地電位が上昇するだけです。
むしろ、機器側の接地(D種接地)が大きいと機器の対地電位が大きくなり、びりびりしやすいと言えます。
いずれにしても、このびりびりは接地抵抗の大小よりも、漏電そのものを解決しなければなりません。
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普通の考えれば、アースの接地抵抗が高いためと考えられます。


接地抵抗は測定できませんか?
「ピリピリする」のは漏電です。
本来ならば漏電に備えてアースを取るはずです。
それでも尚感電すると言う事は相当の漏電電流が流れなければそんな事態にはなりません。
おそらくは接地の不良です。
設置線の接地(トランスの二次側)が正しく接地されていますか?
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この回答へのお礼

やはりそうなのでしょうね。
下の記事にも書いていますが接地不良も考えられます。
端子の取替も実施してみようと思います。

お礼日時:2008/04/05 15:47

>となるとジューススタンドを疑うべきなのでしょうが、重量物が積み上げられており、とても配線を調べられそうにはなかったです。


この場合は調査をあきらめるしかないのでしょうか?
●まずは、コーヒーメーカーのアース線を本体から切り離してみて、びりびり来ないことを確認してください。これで他の機器からのアース線を経由してのびりびりであることがハッキリします。
次に、ジューススタンドが接続されているコンセント回路のブレーカーを切り、そこの部分(ブレーカーの2次側端子)で対地絶縁抵抗測定してみてください。
異常が無ければ、他の各回路のブレーカーについても測定してみてください(これが本来の絶縁チェック方法です)。
これでも判らない場合は、アース線を機器ごとにバラして個別にチェックすべきでしょう。

これでも判らない場合は、電力会社に調査を依頼してください。漏電している事象を話せば調査に来てくれるはずです。
諦めてはダメです。
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この回答へのお礼

ジューススタンドのブレーカ2次側端子は30MΩでした。
30MΩもあれば「ピリピリ」までは行かない様に思いますが・・・個々のアース線調査までは出来ておりません。
近々店舗を改修する予定があるそうなので、その際に重量物を動かして調査に踏み切りたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/05 15:43

コーヒーメーカーと言う事は中身は電気ヒータでしょう



ヒータの絶縁抵抗を正確に測定するのは実は困難であったりする
↓に有るように温度によって絶縁抵抗が変化する場合があります
http://www.nippon-heater.co.jp/material/extensio …
http://www.shinko-heater.co.jp/gizyutusiryoupage …
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1732605.html

冷えてる時に測定して絶縁抵抗が5MΩ以上有ったとしても
熱くなった時でも5MΩのままで有る保証が無いのです
リーククランプテスタでモニタしながら温度を上げると
常温では1mA以下であったのが高温になると100mAを超える場合も
http://www.yokogawa.com/jp-mcc/gmi/clamp-on-test …
http://www.hioki.co.jp/jp/product/3293/index.html
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この回答へのお礼

参考になりました。

お礼日時:2008/04/05 15:35

少し分かりにくい部部が有るのですが要するに


1、アースは完璧にとってあるのでしょうか?話の様子だと二つの機器は線で結ばれているが肝心のアースはとってないように解釈できます。

それと
>実際に機器をメガーで測定してみたところ50MΩでした。
の部分ですが
2、どことどこを測定しましたか?

また
3、コーヒーメーカーは機械的なスイッチでしょうか?
マイコンなどの電子的な制御と簡単なガチャとやる方式では測定条件が少し異なりますのでその点知りたいと思います

>該当機器が使用しているコンセント回路のブレーカーは30MΩでした。

これも解説してください。
4、どことどこの間が30MΩだったのでしょうか?

単純に考えると絶縁抵抗が50MΩも有るならアースがなくてもビリビリは来ません。また何かの測定ミスで実際ははるかに低い抵抗値ならば漏電ブレーカーが切れるはずでご質問の内容は????ですね。

1、2、3、4、を詳しく教えてください。

この回答への補足

1、アースはとってありました、ですが完璧とは言えないと思います。
下記で書いたように先端は丸単を半分に折り曲げたような歪んだ形状でした。
2、差込プラグ~金属間です。
3、機械的なものです。
4、負荷側の電源側線と接地側線にメガーをあてて計りました。

補足日時:2008/03/07 01:25
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#1と同じく、びりびりくるのは漏電でしょう。


ただし、漏電探査の方法に問題があるのでは?

「(1)該当機器のアース線を一部露出させ、他の機器と手巻で接続」ということから漏電箇所がコーヒーメーカとは断定できないということです。
実際にコーヒーメーカの絶縁抵抗が50MΩ(差込プラグ端子と金属部分の間でしょうね?)であることから問題ないと判断します(0.1MΩ以上あれば良)。

ということから、アースを共用している他の機器を疑ってください。
コンセント回路は今回のびりびりとは関係ありません。あくまでもアース線に漏電していることが問題なのです。

この回答への補足

コンセントの差込口が違うものの、アース線はジューススタンドから伸びているようでした。
測定方法は接地を行い、500Vレンジでプラグ~金属間を測定しました。
となるとジューススタンドを疑うべきなのでしょうが、重量物が積み上げられており、とても配線を調べられそうにはなかったです。
この場合は調査をあきらめるしかないのでしょうか?

補足日時:2008/03/07 01:05
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この回答へのお礼

参考になりました。

お礼日時:2008/04/05 15:34

『ピリピリ』するのは、漏電でしょう。


アース線は、どこに接続されているのですか?
メインのGNDラインが浮いているということはないですか?

一度、コーヒーメーカーの金属外形を、太い線を使用して、グラントに接続してみてはどうでしょうか?

この回答への補足

アース線はコンセントの接地極に接続されています。
接地端子を取って見てみると丸単を半分に折り曲げたような形で、無理やり押し込んでいたような感じでしたので・・・そのせいかも知れません。
端子を付け替えてみる必要もありますね。

補足日時:2008/03/07 00:57
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この回答へのお礼

参考になりました。

お礼日時:2008/04/05 15:20

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