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通信販売のアマゾンというサイトを見ていて、
たまにたった一円の商品を見つけることがあります。
いくら送料が支給されるからといって、
一円では手間がかかるだけで、損だと思います。
なぜ、一円の商品を出品する人がいるのでしょうか?

A 回答 (6件)

一円で商品を出品する理由として


倉庫代すら惜しい物を1円で出品していること、
同業他社(中古書店)に売るよりはマシな金額が回収できることがあげられます。
また、出品者評価をしてもらうことが目的かもしれません。

関連:出品者の評価
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display …


アマゾンの場合、たとえば1円の本も他の商品同様、
商品1点ごとにAmazonの定める配送料(本ならたいてい340円)がかかります。
購入時には、商品代1円との合計額341円が必要です。

その配送料からアマゾンが一部(本の場合80円)持っていきますが、
それを除いた振込額から、発送にかかった運賃、
商品および梱包資材の原価などを差し引いて残るものがあれば、出品者の利益となります。

一部には80円のメール便で送付できる商品もあり、
配送会社との大口契約を結んでいれば運賃が下がります。

関連:アマゾンマーケットプレイスの手数料
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display …


[参考]アマゾンで1円で出品していた本が1冊売れたときの振込金額

1円で出品していた本が1冊売れたとき
Amazonからプロマーチェント(月額4900円が別に必要)が受け取るのは

価格: ¥1
-Amazon手数料:¥80.15
(Amazon手数料の内訳
配送料から差し引かれる金額¥80
販売価格の15%の手数料¥0.15)
+配送料: ¥340
------------------
振込金額合計: ¥260.85(Amazonペイメントアカウントに計上される金額)

となります。


プロマーチェント登録することで、
成約手数料100円がかからなくなります。
(逆に言うと、プロマーチェントでない場合、
成約手数料100円がかかるので基本的に赤字になります。)
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以前に似たような質問がされていたので、そちらも参考にされてください。



Amazonマーケットプレイスに限って言えば、1円や0円で出品出来る=超大規模出品者であると言えます。
個人~中規模出品者は1円で出品すればほぼ間違いなく原価割れします。仕入値が相当安くかつ、薄い商品の場合は1円でも数十円の利益は出るかと思います。
ここで超大規模出品者とは、出品点数が10万点を越える出品者を指しますが、それも数えるほどしか存在していません。
大量に1円出品をしている出品者はもはや古物の市場価値など無視し、自動車工場の生産ラインのように流れ作業で最安値の登録をしているものと思われます。
しかしながら、1円などの破格な値段で大量に出品されている商品は中古市場に溢れている場合が多く、新古書店で105円程度で簡単に手に入る商品だったりします。そのような商品をわざわざネットショッピングで何日も待って購入する人は少ないはずです。ですので、1円商品は動きが鈍く利益率も悪いのです。
特に昭和後期~平成初期の出版物に多いようです。
ですから、最近になって超大規模出品者も試行錯誤しているようです。小売業という業種である限り、原価計算が厳密に必要で、「安さ」と「儲け」のバランスが大切だと思います。
そう考えると、超大規模出品者は最近、厚い本は1円で出品しなくなり(確か157円だっだような…)、送料割れしない金額を最安値にしているようですが、闇雲に出品している感が否めず抜本的な利益率の向上にはなっていないように思えます。
ですから、古書などの著作媒体を扱った古物商は、大手企業ですら軌道にのっておらず、ネットでのサービスがコロコロと変化して定着したネットサービスが皆無に近いのではないのでしょうか。
Amazonは中でも希な成功例と言えるでしょう。他にも成功例はありますが、Amazonは他に例を見ない程の一人勝ちです。
「ネットで古本を買うとしたら?」
このような質問をしてAmazon以外のサイトを答えられる一般人(本好きでない人)は何人いるでしょうか?
確かに日本の古本屋(全国古書籍商組合)・スーパー源氏(紫式部)・古書の杜などが上げられますが、これらよりも、Yahoo!オークションなどが先に浮かぶのではないでしょうか?
私が、Amazonでの1円出品など、大方100円未満の出品が膨大になっている現状を、個人的に「価格無き価格競争」と呼んでいます。
古書とは、生鮮食料品や日用雑貨などのように日常生活に必要不可欠な存在ではありません。それがゆえに市場競争が生まれにくいのです。それ以前に、多くが競争出来るだけの市場がないのが現状であり、そんな市場で少人数で競い合っただけで1円などという価格無き価格競争に突入してしまったわけです。
1円出品はおそらく当分続くことでしょう。しかし、競争に勝てずに淘汰されていく出品者も少なくないかと思われます。

長々と書いてしまいましたが、1円出品の裏にはこんな現状がありました。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3868956.html
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アマゾンマーケットプレイスの商品ですね?


旧作の文庫本は、ほとんど1円。
マーケットプレイス全体で1円商品は少なくありません。

手数料がもらえるので、利益は100~200円程度でしょうか。
ブックオフで100円で売っているようなものです。
1円、というのは、「市場価格」なのです。

1円商品とはいえ、仕入原価はあるはず。
ですが、市場価格なので、1円という値付けになります。
販売側かすすると、処分品の投げ売り感覚です。

同じような文庫本でも出品数が少ない場合には、
1000円などの値付けもありえます。
それが市場価格です。
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ご質問の1円の商品はどの様なものですか。



Amazonマーケットプレイスの商品なら1点ごとに一律の配送料が掛かります。

もともと数百円の商品なら80円のメール便で送れば、例えばエレクトロニクス部門だと450円の配送料をとられますので、371円で販売した事になります。

これで採算を取っているのじゃないでしょうか。
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私の知り合いの話ですが、いつまでも売れない商品で倉庫代がかかり


続けている物の場合、1円でもよいから売ってしまいたいという事が
あるそうです。この場合は、それで利益を得るというよりは、経費の
節約に目を向けているわけですね。
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送付はたぶんメール便や郵便だと思いますが(宅配だと確実に赤)


送料でわずかに儲けている以外に顧客情報の収集かもしれません。
まぁーたった数十円儲けるために薄利多売しているショップも
多々ありますのでこういったことは不思議ではないと思います。
ある意味、缶ジュース一本売る感覚でしょうね

ただ、こういう無茶な安売りで販売しているショップは数年後に多くが消えてますがね
個人的にはその出品者よい出品者とはいえないと思います。
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