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よろしくお願いいたします。

「地震の際は家の外にすぐに出ないように」によく言われているかと思います。
しかし、私の自宅は1951年と1975年に建てられたもので、それから耐震にもしていません。(耐震をしない理由は、まもなく区画整理がはじまる予定で、家を新しくするからです。)
そこで質問なのですが、もしこの家に居た際地震が起きた場合は、外に逃げるのがよいのか、それともベッドの下など家の中の安全な場所に避難するのがよいのか、どちらがよいのでしょうか?

基本的なことで申し訳ありませんが、アドバイスいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

こんにちは。

防災士です。
大きな揺れが起きた場合、たて揺れがきますからすぐにテーブルなどの身の隠せる場所に緊急避難しましょう。
非耐震といってもすべての非耐震住居が必ずすべて倒壊するわけでもなく、運によるところも大きいです。
ただ倒壊した場合でも物かげならば生き埋めのときに生存スペースとなる可能性もあるので、まず最初は身を安全に守ることをお勧めします。
また倒壊しなくても家具が飛んできたりして怪我をすることが多く、そういうものから身を守るにも有効です。(あらかじめ固定できるに越したことはない。)
また窓の面積が大きく壁の割合が少ない部屋は倒壊しやすく、トイレのように狭い空間に柱が密集している場所は意外に倒壊しづらく安全な空間です。
平素から部屋の環境などをみて何がどう危険かどうかをよく考えておき、被害を想定して避難方法を考えておきましょう。
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まずは家の中の安全な場所にいて揺れが収まるのをまつのが、一番安全です。

揺れが収まって数分しても家が倒壊しなかったらすぐに荷物(特に貴重品)をもち、ブレーカー、ガス栓を落とす・閉めるをして、家のドア、窓に鍵をかけて避難してください。なぜ、ブレーカー、ガス栓を落とす・閉めるをするのかといいますと、まず、ブレーカーは回路が地震で切れて、ブレーカーを落とさないでそのままにすると電流が正常に回らず発火してしまうからです。次にガス栓は開けた状態だとガスが漏れて...その後はわかりますよね?とまあそういうわけです。少しでも役に立てれば光栄です。一応防災士です。
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 戦後父が復員して間もない頃、地震の際、父が窓から飛び出す音で目が覚めたものです。

ぐらっと来た数秒後にはもう戸外に立っていると言う速さで、とても真似の出来る事では有りませんでした。戦場での敵襲への反応の速さでこうした行動が取れたのでしょうが、父は特別反応が早かったようです。

 他の回答者の回答が対応の仕方としては、一般的です。父曰く、「家族を非難させていたら、全員家の下敷き。助ける事も出来ない。」との事でした。こんな特異体質であれば外に逃れるのも良いでしょう。 
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今の時代、地震が起きたらどうすれば安全か?の問いに対して、絶対はないと思いますが、一般的に安全と言う方法又は対処の仕方はないと思います。


地震による建物の倒壊は、地震の振動と建物の「固有振動数」が一致、つまり「共振」することで倒壊するので、いくら耐震補強をしているからと言って、過信は禁物!。
逆に耐震補強をしていないからと言って、必ず倒壊すると過剰に心配する必要もないと思います。
しかし、耐震補強はしないよりはしてあった方が良いのですが・・・。
細かいことを言うと、その耐震補強の仕方にもよって、本来倒壊するはずのない地震で倒壊する恐れも発生します。
と言うのも、前述した通り「共振」が建物倒壊の要因となるので、耐震補強していなかったら共振しなかったのに、補強したばっかりに共振を起こしてしまって倒壊!。と言うことも考えられるのです。
補強の仕方でも、頑丈に補強するよりも、ある程度柔軟に建物の構造材料を繋いで補強するやり方がベターだと思います。

最近わかってきた地震の揺れで、「長周期地震動」と言うのがあります。実は関東大震災のときにも発生していたらしいのですが、地震そのもので大きな被害が発生し、人々が混乱していたために感じることがなかったと言われており、最近では新潟の大きな地震のときに、東京の高層ビルの最上階で、周期数秒、振幅5~10m程度の揺れがあったと報告されています。
今までの耐震補強の考え方は、地震波のPとSの振動に対しての研究の結果の耐震補強となっており、この「長周期地震動」に対しては何の対策もされていないようです。
であれば、耐震設計に基づいた高層マンションと言うのは、実は大変危険なわけです。「耐震設計」と言う名目に住人は地震に対して「過信」します。その結果、何の対策もしない。これが一番危険だと思います。

耐震設計された高層ビル群は、通常のP,S波には強く設計されているものの、この「長周期地震動」に対してはまったくの無防備なので、この振動に共振する可能性も非常にに高く、倒壊が懸念されます。

ここまで書くと、地震のときに「安全」な場所など存在しないと言うことです。地震で建物が倒壊するしないは、ほとんど「運」と考えた方が無難だと思います。
大切なのは、耐震補強を過信せず、今、ここで地震がきたらどうするかを常に考えながら行動するのが一番良いと考えます。
家の外に比較的広い場所(例えば庭など)があれば、そこを家庭内で避難場所と定めておくことも大切だと思うし、でもかと言って地震が発生したら必ずムリをしてでも行くのではなく、あくまで安全に行動できる範囲で考えなければなりません。ムリして家庭内避難場所へ行こうとして、二次的な被害を受ける場合があるからです。
仮に周りの建物が倒壊しても、十分な安全距離を保てる広い庭などの場所があれば、いかなる地震でも最も安全と言える場所になるのではと思います。但し、絶対ではありません。
どうしても家庭内避難場所へ行くことが困難な状況、たとえば入浴中だとかトイレ中、就寝中などすぐに俊敏な行動が取れない場合は、ムリして行動すると危険な場合があるので、その場合に備えて、第二候補として、家の中の場所で何箇所か決めておくと良いと思います。

地震で必ず建物が倒壊するわけではないし、今来た地震で倒壊するかしないかは専門家であっても瞬時に判断できないと思います。
家の前とか横に広い場所があって、地震のときに安全にその広い場所に行けるのであれば、広い場所へ行った方がより安全と言えると思います。
ちなみに「広い場所」とは、木や建物ブロック塀などなく、地形的に平坦であり川などの水が流れていないところが理想です。
建物のガラスは地震で破壊されると、そのガラスの高さと同じ距離まで飛んで来ると言われていますので、近くに10階建て30m程度のビルがあれば、そのビルから最低30m以上離れないと安全とは言えないそうです。
川と言うのも、上流にダムがある可能性があるからです。決壊したらとんでもないことになります。(ダムは決壊しないと言う過信も禁物です)

>「地震の際は家の外にすぐに出ないように」
は一般論であり、どこでも通用するものではないと言うことです。各家庭で「避難場所」と言うところを優先順に決めておくことが大切であり、日常生活の中で常に頭に入れ、何をしていてもどうやって非難するか、経路などを考えて、一瞬でもいいから考えておくことが大切だと思います。
「ここは安全だろうか?」と、家族で話し合っておくことも大切だと思います。
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基本的には家の中で安全な場所に避難することになります。


が、あまりに耐震性能がない場合は家の外に飛び出したほうが安全な場合もあります。机の下にもぐっても、屋根が落ちてきたらひとたまりもないためです。
それは状況によりけりです。ですから、まず机の下にもぐっても、急いで外に飛び出しても、運が悪ければ死ぬ可能性はあります。
とは言っても家がつぶれるような大きな揺れのときは自分の意思で動くことができないものですが。

なお本格的な耐震改修は数百万円がかかりますが、簡単な補強は2,30万円から可能です。この程度の補強でもするとしないとでは明らかに違いが出ます(大型実験施設でも実証されています)。
また家の中に耐震シェルターを作ることで、その中に逃げ込めば安全という状況にすることもできます。これも30万円程度からあります。
区画整理などの事情を説明して、簡易的な対策を取ることができないか、自治体や業者に相談してみるのもいいかもしれません。
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ベッドの下や机の下で揺れが収まるのを待つのが正解です。


まず転倒する家具や倒壊した家屋から身を守ることが一番で、家から出るのは揺れが収まって怪我をしないように注意が必要です。
ただ、阪神大震災で被害を受けた家屋は、最初の一撃で一瞬にして倒壊したそうで就寝中であった人が避難行動を起こす前に亡くなりました。
自宅の耐震化をすることが、地震対策の最大の予防策ですが家が出来上がるまで地震が起きないよう祈ってください。
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この回答へのお礼

早速のアドバイス、ありがとうございます。最初の一撃で家が倒壊するのははじめて知りました。今まで、地震がきたらすぐに家の外に出ようと考えていたのですが、それは間違いだったんですね。勉強になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/04/21 21:22

家の中の安全な場所に避難してください。

様子を見て外に脱出してください。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/04/21 21:22

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