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アイルランド民謡ではヴァィオリンが大切ですか?
一説のよるとヴァイオリンと違う呼び名があるらしいのですが?
そもそもまた私は勝手に「タイタニック」とかの地下?でみんなで
踊ってた音楽をそう呼んでますがあってますか?

音楽の歴史とかお勧めがあれば教えてください!
また何でみんながことあるごとに踊るんでしょうか?
日本でいう盆踊りみたいなものなのかな~???

A 回答 (4件)

フィドルはリズム楽器のように使いますよね。


アイルランド系のミュージシャンはすごく多いですけど、オーソドックスな系統だとチーフタンズなんかが有名でしょうか。
音楽はバラッドと呼ばれることが多いです。
「バラッドの世界」という本があったと思います。(著者の茂木健さんは現代の音楽についても造詣が深い方です)

アイリッシュダンスは、かなりステップなどが複雑らしいですね。かつてイギリス統治時代、ダンスを禁止され、踊っているのがわからないように、足元だけのダンスが発達したという話をきいたことがあります。
ダンスを踊るということ自体に、独立への思いが込められていたように思います。だからこそ、自由の国への船の中であんなにもダンスや音楽に興じたのだと思います。当時は、食料であるじゃがいもも病気で不作になって多くの方が亡くなった厳しい時代でした。

アイルランドは素敵な国ですが、悲しい歴史もちょっと知ると、もっといろいろなことがわかるようになると思います。
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アイリッシュフィドルに関しては



フィドルの本
あるいは縁の下のヴァイオリン弾き
とか
The Irish Fiddle Book
といった本が国内でも入手できます。

参考URL:http://www.fujiura.com/lessonsoft/violin/fiddle. …
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 あ~~~回答を打っているウチに、evidence様に、先に回答されてしまいましたぁ。


 御回答通り、フィドルです。で、しょうがないので・・・・

>音楽の歴史とかお勧めがあれば教えてください!
 
 とゆぅところで。

>踊ってた音楽をそう呼んでますがあってますか?

 御意に御座います。ベタベタのアイルランド民謡、と申しますか、アイリッシュダンスですね。

>また何でみんながことあるごとに踊るんでしょうか?

 別にアイルランド人に限らず、娯楽として踊りまくるとゆぅのは、日本にも古来よりありますね。
 日本で有名な海外の民族舞踊とゆぅと、ハワイアンやコサック・ダンスでしょうか?民族の結束として、或いは呪術的な意味合いもあるのかもしれませんが、いずれにしろ大勢で踊るとゆぅ行為自体が民族独特の音楽である『民謡』の特徴の一つと言えるでしょう。
 アイリッシュダンスは独特のステップと高い音楽性の為、比較的人気がある民族舞踊ではないかと思います。日本にも、結構な数のアイリッシュダンス教室があるのではないでしょうか。
 
 さてところで・・・・アイルランド民謡は聴いての通りですが、どこか別のところで似たような音楽をお聞きになった事はありませんか?
 実は、北米のカントリー、その中でもブルーグラスやドォーグミュージックなどと言われるインストを前面に押し出した類の音楽は、使用楽器やフレーズなどに、ハッとするほどアイルランド民謡との共通項があります。

 これは、北米建国初期に欧州から渡ってきたアイルランド人が北米大陸に持ち込んだ民謡を源流としているからです。

 最初、北部の山岳地帯に住み着いた彼らは、やがて西部開拓時代に開拓民として活躍し、それにつれてアイルランド民謡も南西部に広がって行き、やがて南部のブルースを源流とした独特の音楽と結びついてカントリーソングに変わって行きました。(初期の頃のカントリーは、アイルランド人が多く住んでいた地帯から『マウンテン・ミュージック』などと呼ばれていました。尚、『ブルースを源流とした独特の』音楽はアイルランド民謡と出会ったその後も全く独自の発達を遂げ、それは今日では『フォークソング』と呼ばれています。)
 アメリカ民謡の様に思われているカントリーは、実は外から持ち込まれた音楽が源流だったと言うワケです。

 アイルランド民謡に興味がおありなら、ブルーグラスやドォーグミュージックも同時に聞いて、『アイルランド民謡が辿った旅』を知るのもなかなかステキではないかと思います。

 とゆぅところで、ブルーグラス系のお勧めミュージシャンを何人か挙げておきましょう。

1.デビット・グリスマン
 ブルーグラスの神様の様に言われているヒトで、どのアルバムを買っても外れませんが、グレートフル・デッドの故ジェリー・ガルシアとの競作アルバムをお勧めしておきます。

2.マーク・オコナー
 ブルーグラス系のマルチプレイヤーです。弦楽器なら何でも演奏するヒト。マンドリンのプレイはシビレます。
 デビット・グリスマンとの競作もあります。

3.トニー・ライス
 ジャズスケールを取り入れた、ドォーグミュージックの創始者と言えるヒト。
 アルバム『MAR WEST』(マー・ウエスト)は、アイルランド民謡のアカデミックな別解釈、とゆぅ風にも取れなくもありません。これはお勧めですが、でもこれじゃ踊れないな~。
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こんばんは。


アイリッシュの音楽で使われているヴァイオリンは、アイリッシュ・フィドルといいます。厳密に言えば、クラシックのオーケストラのヴァイオリンとは違うものですが、要するにヴァイオリンです。ヴァイオリンが生活に密着している音楽で、民謡などで気軽に演奏されるときにフィドルと呼ばれたりします。
フィドルはアイリッシュの音楽で有名になりましたが、そもそもヨーロッパ全域でそれぞれの音楽の中で重要なパートを演奏してます。ダンスの伴奏の時にメロディパートを楽々と引けるというのが主な理由になると思いますが、ひょっとすると楽器が小さくて手軽なので、今のロックのギターのようにかっこいいということでも注目されるのかもしれませんね。
アイルランドのパブに行けば、呑んだくれのオッサンたちが陽気に居合わせたおねーさんたちと楽しげにフィドルの伴奏にあわせて踊ってますよ。よくまぁ、あれだけ呑んであれだけ動けるものだと感心してしまいます。
音楽の歴史と一口に言っても大変なものになるので、もしケルト音楽(アイリッシュも含まれます)に興味があれば、大きなCDショップの民族音楽のコーナーに行けばいろいろと見ることが出来ます。
URLはフィドルによる音楽が納められたCDの紹介です。

参考URL:http://www.culta.com/ethno/celt/fiddle.html
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