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まもなく、墓石を建てようと思いとある霊園の多くの墓石を見学しましたが、そのほとんどが姓名の姓が黒字で名が赤字なんです。昔は生きている人の名は姓も名も赤字だったのですが、変わったのはどうしてでしょうか?それと姓名は墓石の横に姓名が入れられてたのに今はほとんどの墓石が後ろになってました。それもご存知の方がいらっしゃればどうしてか教えて下さい。あともうひとつ墓石本体の正面に梵字(ぼんじ)のマークがなくなってるのですが今はどうなっているのですか?返信はどれかひとつでもかまわないので多くの回答お待ちしております。
(僕自身は墓石の正面に梵字のマークを入れA家の墓の文字を打ち墓石本体の横に姓も名も赤字にしたいのですが・・・・・)

A 回答 (1件)

 昔は「○○家之墓」といった家族墓ではなく,個人墓や夫婦墓が主流でした。

個人墓や夫婦墓ですと,墓石に戒名を刻みました。
 夫婦墓の場合,夫が先に亡くなったとしたら,妻が墓を建てました。墓石に戒名を刻みますから,墓を建てる前に妻も戒名をいただき,夫の戒名と妻の戒名を並べて墓石に刻み,「まだ生きてるよ」という印として,その戒名を赤字にしました。
 それがいつのまにか,(おそらく家族墓が主流になった頃から)生きている人の名前(それも俗名)を墓石に刻む時に赤字にすると誤解されるようになったと坊さんから聞きました。
 
 墓石は地域によって形も建立者の名前の刻み方も違います。
 側面に建立者の名前を刻むこともあれば,裏面に刻むこともあります。墓石に納骨されている人の戒名を刻むこともあれば,全く刻まないこともあります。

 梵字を刻むか否かは,宗派によっても違います。うちの宗派(曹洞宗)では梵字は刻まないようです。うちの墓は寺院墓地にあるのですが,梵字が刻んである墓は1つもありません。
 
 因みにうちの墓は,墓石の側面に建立者である私の名前(もちろん俗名)が刻んでありますが,赤字ではありません。
 
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この回答へのお礼

とても、参考になりました。直接の担当のお坊さんに聞くヒント与えて下さいまして感謝しております。もっと勉強して、墓石に文字を刻みます。ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/10 04:10

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