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2指と4指でのオクターブ、そして10度の和音がなかなかうまくいきません。オクターブは1指、4指でとれば確かに楽なのですが、たとえば1指で3弦を押さえてEの音、そして2指で2弦を押さえてCの音そして4指でオクターブ上のCを1弦でというとり方を要求している曲に出会ったのですが、なかなか厳しいです。また10度の和音もきついですね。練習する以外に方法はないと思うのですが、関節が硬いのでなかなかうまくいきません。バイオリンの弦長を短くする(たとえば分数7/8を使用する)などといった方法を考えましたが、どなたかほかに名案はあるでしょうか?同じような壁に当たって克服された方、アドバイスをいただければ幸いです。late starerには厳しいでしょうか?当方もう若くないので半分あきらめてはいるのですが。

A 回答 (1件)

曲名はなんでしょうか?作曲者は?



和音をとるときは同じ指で押さえなければならない時は指を寝かておさえたり、小指を遠くへ伸ばすときはちょっと手首を動かしたりすることがあります。

>たとえば1指で3弦を押さえてEの音、そして2指で2弦を押さえてCの音そして4指でオクターブ上のCを1弦で・・・

この場合、私なら薬指を押さえずに少し上げたままで1,2,4指のみで押さえます。

1指はいいとして、2指はちょっと駒の方向に寝かせた感じで、手首も横から見ると「くの字」の形になって押さえるようになります。

いきなり曲で学ぼうと思っても無理があるので、小野アンナ著/音楽之友社から出ている「ヴァイオリン音階教本」か全音楽譜出版社から出ているHARIMALY(フリマリー)ヴァイオリン音階教本で少しずつ練習していけば指も開いてくると思います。

手の大きさや長さは個人差があるので、工夫してみてください。

音階教則本で10度の和音の練習は指をおかしくする可能性があるので長時間練習するのは控えてくださいね。

この回答への補足

 曲目はベリオのコンチェルト第9番第一楽章の最後の方、またブルッフのコンチェルトの最終楽章にも10度和音が登場します。そしてブラームスのsym1の最終楽章1stVnのパートにも一箇所だけそのような和音が出てきます。御指摘のように小野アンナの教本で練習してみたこともありましたが、短時間でも指の関節に負担がかかってくるように思います。昨日以前子供のために取ったビデオで同様なところを見ていましたが、いともたやすく弾いているように見えました。やはり子供のうちから練習するべきなのでしょうね。御意見を参考にさせていただき根気よく練習してみます。御回答ありがとうございました。

補足日時:2008/05/12 06:25
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この回答へのお礼

上記に挙げた曲以外にもまだこのようなテクニックを要求するのはいくらでもありそうです。最近気づきましたが、モーツアルトのコンチェルトのカデンツァにもありました。弾ける曲の幅を広げるためにはやるしかないようですね。根気よく関節を痛めない程度に練習します。ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/16 23:42

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