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タイトル内容について、だいたいはわかっているのですが、
デュアルCPU(本当にCPUが2つのっかっているもの)との相違を教えて下さい。例えば以下の想定(有り得ない想定ですが、当方の理解がしやすそうなので、あえて)
・デュアルコア、デュアルCPUの双方とも、同じ大きさ
・双方とも、電力消費量、発熱等、同じ
・双方とも、同クロック
・双方とも、同じ値段
だとして、間違いなく、デュアルCPUの方がいいものだと思いますが、デュアルコアの方が何かが共通だから、若干劣るという内容をお聞きしたいです。そこから双方の違いを理解したいと思います。
具体的に、何の部品が共通で、だからここがこういう理由で若干遅くなるとか、そういう事を回答として得たいです。この点以外でも何かあればよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

デュアルCPUの方がデュアルコアCPUよりも優れているわけではありません。



デュアルコアCPUはキャッシュメモリを2つのコアで共有しています。
デュアルCPUは当然、それぞれのCPUに1つずつキャッシュメモリがあります。
全体でみるとデュアルCPUの方が、キャッシュが2倍あって有利に思えますが
デュアルコアCPUの方はキャッシュを共有している為、キャッシュ内のデータ流用が出来ます。
(キャッシュメモリのアクセス速度は、メインメモリのアクセス速度の数十倍もあり超高速です。)

特に最近のソフトウェアはデュアルコアCPUが優遇されているので
個人で使うPCでデュアルCPUを使う利点はほとんどありません。
現在販売されているデュアルCPUは、ほぼサーバー向けです。

同じクロックではありませんが、XeonデュアルCPUと、XeonデュアルコアCPUの比較が出ています。
同一クロックだと仮定して比較した場合、デュアルコアCPUの方が処理件数が多かったようです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071 …
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この回答へのお礼

No.1の回答にも記載しましたが、完全勘違いでした。キャッシュが共有されるという事が、どちらかといえばよくない事だと思っておりました。参考URLを含め、ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/30 21:12

内包型の方は「同期ができるように組まれている」のに対して


個別型の方は「単体動作。複数を同M/Bに搭載を考えていない」の違いが有るね。
その最も判りやすいのが他の回答にもある「共有キャッシュ」
当然内包型でも共有しないキャッシュの形の物も有るけど「同期」を前提にしている場合は共有部分が有る方が話は簡単になるんじゃないかな。

でもどっちがどう早いとか これはもう 一長一短 という世界になると思うよ
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この回答へのお礼

共有キャッシュですね。素人考えで完全勘違いしていました。キャッシュが独立していた方が断然に優れていると思ってました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/30 21:16

う~ん、何か勘違いされてると・・・



デュアルコアとデュアルCPUでは、デュアルコアの方がより性能を出せます
なぜ?
単純にCPUにとって、メモリとデータ転送がボルトネックになってるからです
デュアルコアでは、キャッシュ上でメモリを共有し、ボルトネックになるメモリとCPU間のデータ転送を軽減します

デュアルコアとではなく、デュアルダイとデュアルCPUでは、デュアルダイが劣ると言えば、理解できますでしょうか?

デュアルコアと称して出てたデュアルダイの「Pentium D」あたりと混同してませんか?あれは、キャッシュを共用せず、メモリを介してCPU間のデータの遣り取りしてましたから・・・あれなら、デュアルCPUの方が早くなります
データ転送の関係上ね

Core2 Quadあたりも、デュアルコアを2つ乗せただけのデュアルダイですので、性能が十二分にとはね
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この回答へのお礼

完全勘違いでした。キャッシュが共有されるという事が、どちらかといえばよくない事だと思っておりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/30 21:10

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