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中国、韓国の輸入の製品別 課税対象価格を知るにはどこに聞いたらいいのでしょうか?
全く貿易に関して無知なので、どなたか教えていただけないでしょうか?

また、加工前の資材と加工後の製品では、課税額がちがうのでしょうか?

A 回答 (2件)

masa21さん紹介のURLに入り左上のボックスに注目する。



1)実行関税率表 → 実行関税率表(2008年4月版)→ 分類(品目の大枠特定をする)→ 税率(にて輸入品目の特定が出来ればよし)

韓国はWTO加盟国ですが(特恵扱い国ではありません)。
税率に 『基本 暫定 WTO協定国』に税率が無税 xx%と記載されています。この分類の中ではWTOの税率が一番低く設定されいるはずです(もし、暫定率のほうがWTO協定率より低い場合は税関に低い方の税率で良のかの確認作業をする。)これが税率です。

中国はWTO加盟国で特恵国扱いです。
特恵税率が適用されますが、GSP Certificateと称する原産地証明書を日本での通関の際に必要書類と供に添付しなければこの税率で通関はできません。また、数量もしくは金額等で特恵枠を規制している場合があるために税関に確認の必要があり。文献で知りたいのでしたら官報に詳細が記載されているはずです。特恵税率が適用されない場合は韓国と同様に、WTO加盟国のレートが適用される。)

輸入税 = CIF価格(港着価格) X  税率 

C = Cost (商品代金)
I = Insurance (船荷保険)
F = Freight (船賃もしくは航空運賃)
を加えた価格に税率を掛けた金額掛けと思ってください。保険代金は通常に取引をされている品物であればC+Fの1%以内で納まるはずです。

あくまでも概算ですので間違いのないように。
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この回答へのお礼

プラスアルファ付きの丁寧なご回答ありがとうございます。大変よくわかりました!!

まだまだ聞きたいこともあるのですが、1度この回答を元手に自分で
調べてみる事にします!

本当に助かりました!

お礼日時:2008/06/13 16:41

税関に問い合わせするのが最良、確実でしょう。


同じ種類の商品でも、結構細かく特例とかもありますので。

できればサンプルを持参すれば、より確かです。個人で行くと懇切丁寧に、書類の書き方から教えてくれます。

>また、加工前の資材と加工後の製品では、課税額がちがうのでしょうか?
明らかに、違います。

参考URL:http://www.customs.go.jp/
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この回答へのお礼

ありがとうございます!このURLはすごい参考になります。

とりあえず、まだ、サンプルを持って行けるまでに至ってませんので、
それができる環境ができたら1度そうしてみます!

お礼日時:2008/06/13 16:45

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