プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は32歳になるOLです。彼は、39歳・離婚歴あり(2年前)・子供あり(前妻側)です。この度、プロポーズをされて婚姻することを考えています。その際、私は離婚理由とお子様との関わりについて質問をしました。後日、彼は離婚に際して裁判まで行っていたことを話し、裁判記録を全部渡してくれました。彼に子供がいる以上、結婚したら自分もその子供に責任を背負う覚悟をしなければならないですし、資料に目を通しました。その内容(前妻側の事情)があまりに酷すぎて絶句としか言いようが無く衝撃を覚えました。彼は、養育費の支払いは一括で済ませ、現在やりとりは一切ありません。それは相応の事情があります。
私は、彼を愛していますし、離婚の状況も納得できるものでしたので、プロポーズを受けようと思うのですが、私側の問題があります。私の父は他界し、母と祖母がおります。その母なのですが、精神疾患を患い、神経が過敏な状況なのです。祖母は認知症です。その母達に彼の離婚歴(子あり)を話せば、当然苦しむのが解っていますし、母の病状に影響することが一番恐いのです。その為、離婚歴を話せない状況にあります。結婚というのは自分の問題だけではないのは十分理解しています。それでも、彼という人間を愛し、これから人生を共に歩んでいきたいと思います。母の苦しみの為に諦めるというのが本当は正しい選択なのかもしれません。でも、私の人生も捨てることはできないのです。
離婚歴を隠し通すのは、してはいけないことだと思います。彼の親族にも迷惑をかけることになります。それでも、自分をここまで育ててくれた母が私の為に苦しむのは耐えられないのです。身勝手は十分解っていますが、どうしても離婚歴を話すことが考えられません。当然、先妻とのお子様を引き取る可能性があることも理解しています。それでも、隠し通せるならと考えてしまうのです。また、私が父から受け継いだ財産に相続の問題もあることも理解していますが、こちらは母に迷惑をかけないようにすることを彼が申し出てくれています。
皆様がどうお感じになられるか教えて下さい。

A 回答 (7件)

こんにちは。

40代前半既婚女性です。

私も離婚歴があります。
そして、今の夫と再婚時は
私もそれなりに悩みました。
今の夫は初婚でしたしね。

あなた様のお母上の病気の重い軽い
症状はわかりませんが
まず
離婚歴以外の彼の人柄や
仕事のこと、結婚後彼と考えている
人生のスタンスなどの
いい情報を
先にどんどんお話しになる。
「年のころあいもちょううどいいし
彼と価値観があって、とても素晴らしい人。
お母さんとおばあちゃんのことだって
話しもしてるのよ。
もちろん、彼は深い理解をしてくれたわ。
彼のような人は、本当はもっと若くて(これは演技です)
20代前半の女の子とでもいくらでも結婚できるのに
30過ぎた私がいいんだって。」
(これは演技です!お母様、おばあさま世代にとって
32歳の独身女とは昔では「いき遅れ」と言う考えが染み付いているからです。
今現代ではそうではないというのが
明白ですが!あくまで演技で言うのですよ。)
「私のこういうところや、ああいうところ
彼は認めて尊重してくれる。」

そして、彼の若々しく颯爽とした
写真でもお見せするのです。
仕事でどれだけ人の役に立つことをしているか。
男性として人間として
素晴らしい尊敬出来る点
とうとうと述べるのです。

その素晴らしい男性から
プロポーズをされた。
私はこの上ない喜びで
受けるつもりであると。

彼は当然
お母上とおばあさまに、
きちんとごあいさつをしに行きたいと
熱望している。
会ってやってくれないかと。

彼の人柄を見てあげて欲しいと。

あなた様が
熱意を持ってお母様にお話しするのです。
彼のことを微塵の疑いもなく
彼の人生を自分の人生だと
あなた様自身が心底信じているところを
まずあなた様が母上に見せるのです。

それで話がすすんでいって
さて、彼と会う算段が整いだす頃
またしてもあなた様は
彼の素晴らしい点
彼との心温まるエピソードを
母上にノロケ半分のように話し始める。
そういう彼の人生経験豊かな所
精神的に他の男性と骨格が違う点などに話が及んだ時に
「彼がこういう素晴らしい人なのも
前の結婚で苦労をしていたからだとしみじみ思うのよ。」というのです。
「え?前の結婚?離婚歴があるの?」
「あれ?私お母さんに話してなかったっけ?
そうか~、私も彼といるときすっかりそのこと忘れてたからね。
彼は始めにきちんと私に話してくれたわ。
でも、離婚時の問題は全部綺麗に解決しているのよ。
解決金も協議して全額一括で支払い済みで
前の奥さんと接触することは今後ないの。
本当にきれいさっぱりな離婚だから。
色々心配かもしれないけど
まずは彼自身を見てあげて欲しいの。
私が彼の離婚歴など微塵も気にならないのが
解る人よ。」
「逆に考えてもみてよ。
39歳になる大の男が
今まで独身だった・・・っていうことのほうが
なんだか怖くない?」
(これもお母上世代の感覚に訴えるのです。
今では39歳で独身でも特におかしくない感覚ですが。)


あなた様が一切心配していない
そういう明るい表情で
強い目の輝きで
幸せ一杯に言い放ったらいいのです。

離婚歴は伝える。
しかし詳細にはその内幕まで伝えることはない。
そういう態度では無理でしょうか?

あなた様が彼を信じきらないと
自分の覚悟をも信じきらないと
無理でしょう。

お母上は一時期混乱して
病状が悪化する事もあるかもしれません。

しかし、親と言うのは
子どもを心配する生き物です。
一時的な病状悪化も想定内で、重くなれば軽くなるよう
治していけばいいや。
そのために私も努力しよう。

そういうお気持ちにはなれませんか?

私の夫ですが
夫は自分の母親には
私の離婚の顛末について
話しを通しています。
しかし、父親に対して
あなた様のお母上と同じく
精神的な疾患で投薬中でしたので
もしかしたら離婚歴は話をしていないかもしれません。

私が夫の実家にあいさつに行く日
息子の嫁候補が来るとなると
神経が高ぶって、2日前から一睡もできなかった
という義父です。
病床で寝たり起きたりで、当日もパジャマ姿ではありましたが
私のところまでフラフラしながら
あいさつにきてくれました。
たぶん、義母も夫も
私の詳細については
義父に話していなかったのではいかなと
今さらながら思います。

すべては、夫が私との未来を信じきって
私の離婚歴をすべてのみこみ
私以外の妻など考えられないんだ
この人を得られないなら
一生結婚できなくてもいい。

そういう気迫で親に話したのでしょう。

最後は本人次第。

そうなんです。

頑張ってくださいね!
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>その場合、調停でも追加を請求するのは厳しいそうです。


それは彼の元奥様からの場合です。彼の子供自身からの請求権だと、その和解調書の効力は及ばないので、まだその余地がないわけではないということを申し上げただけです。あと扶養を受ける権利は処分できないという規定が民法にあり、100%ないとはいえないのです。
とはいえ現実問題としては特別なことでも生じない限りは、過去の支払が考慮されるのできわめて請求の道が険しいものであることは確かですが。

>彼は財産放棄をして、私の兄弟が相続するようにしてくれるようです。
これはご質問者に子供がいない場合(かつお母様もなくなっている場合)ですね。
ご質問者に子供がいる場合には子供に相続されます。
彼の子供にはもちろん関係ないので相続されません。

では、お幸せに。
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それではいくつかコメントさせていただきますと、



>彼に子供がいる以上、結婚したら自分もその子供に責任を背負う覚悟をしなければならない

直接的に責任を負うことはありません。ただ彼には責任があるので、ご質問者の生活にも影響が出ることが起こりえることは否定できません。
養育費についても、一括で支払ったとしても、追加で求めてくることもありえますし、その場合に完全に拒否できるかというとそういうわけにはいきませんので。(もちろん一括で支払った事情は考慮されますが)

>離婚歴を隠し通すのは、してはいけないことだと思います。
婚姻は両性の合意のみで成立するものですし、離婚しているかどうかで彼自身の人物が変わるわけではありませんので、特に隠すことが悪いとは思いません。

>当然、先妻とのお子様を引き取る可能性があることも理解しています。
まあこれは子供の事情によっては可能性は少ないながらもあるかもしれません。

>私が父から受け継いだ財産に相続の問題もあることも理解していますが、
これは意味がわかりません。ご質問者がお父様から受け継いだ財産はあくまでご質問者のものであり、将来的に彼とのお子さんができればお子さんに受け継がれるものではありますが、彼の離婚とは直接的には関係しないものです。

>皆様がどうお感じになられるか教えて下さい。
あまり深刻に考えなくてもよいのではないですか。
お母様たちと同居されるのであればともかく、すむところが違うのであれば、普段そんなに接する機会があるわけでもなく、そうするとほとんどそんな事情はわかることなんてありませんから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ひとつひとつ的確にアドバイスありがとうございました。
養育費の件なのですが、離婚裁判は和解離婚だったので、今後一切の費用を要求しないことと条件がついています。その場合、調停でも追加を請求するのは厳しいそうです。
財産の件ですが、万が一私が先に亡くなったときのことです。その場合、私の財産を彼が継ぐと最終的には彼の子供にも相続されるので、彼は財産放棄をして、私の兄弟が相続するようにしてくれるようです。それはいろいろな状況が考えられますが、今はそう配慮してくれています。
すむところが違えば確かにそうですね。とても、参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/18 19:37

お母さん、おばあさんに離婚暦のことは話す必要はないですよ。


世の中には「知らないほうがよいこと」もいっぱいありますし。
離婚暦を聞かれているのでなければ、決してだましているわけでもないです。
お幸せに暮らしてください!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「知らないほうがよいこと」そう、私も無責任にも彼の離婚歴を知らなければよかったと感じたこともありました。でも私は当事者なので知るべきでしょうね。

でも、母と祖母には、言わない方がいいことなのかも知れません。でも、その覚悟をしたときは、離婚歴を聞かれてもないという覚悟をするつもりです。嘘をつくのは、突き通す覚悟が必要だからです。

お礼日時:2008/06/18 19:31

人が幸せになる嘘を(方便)と言います。



彼氏さんの過去を伏せておいたとして誰に何の被害が
あるのでしょうか?

質問者さん自信が納得できる物であれば、それでよいと
思います。 御心配のようにお母様に話されたとしても
悪戯に心を乱させるだけだと思います。

あなたが幸せになる事がお母様の願いなのですからこの際
「方便」を用いて、皆が幸せになる事が最良だと考えます。

末永くお幸せに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうでしたね。日本では嘘も方便っていいますね。今までそんな風に考えたこと無かったです。アメリカではホワイトライズといいますね。

親は子供の幸せを願う。当然のことなのに。自分がこんなこと言うのも変なのですが、私が親で子供が私と同じ状況だったら、やはり反対したと思うのです。そして、心を痛めるだろうと。時代が変わっても、古い考えというのは、無くなる物ではないと思いました。

彼と彼のご両親には嘘をつくことで苦しめることになってしまいます。それでも、今後のつきあい等を考えると、「方便」を用いて判断するほうがいいと感じています。これから、築いていく家庭の中で、彼の両親も私の両親も仲良く過ごしていきたいものです。前の婚姻で彼側の人間は尽く辛い思いをされましたから、もうその過去のせいで苦しまない道が一番です。

これからを大切にしていきたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/18 19:28

Q、皆様がどうお感じになられるか教えて下さい。


A、質問者の物の見方・考え方がしっちゃかめっちゃかと感じました。

ありもしない二律背反を強引にしたてての悲劇のヒロインごっこ。
32歳とは思えない物の見方・考え方です。

私の妻なんて重度の障害児を含めて3人の男児を抱えての母子寮暮らし。
で、先の見えない離婚裁判の真っ最中でした。

「世に八方塞はなし 天高し」ですよ。

先ず、親御さんに彼氏の人柄を見てもらうことですよ。
私の祖母、祖父は、一目で妻の人柄に惚れこみましたね。
父の兄弟姉妹も、「いい人に出会ったねー」とぞっこん。
「あー、この人だったら・・・」と言うことで皆が大賛成でした。

人間、スタンス次第で相手の持っている条件の評価が一変するもんです。
ですから、先ずは、「あー、この人だったら・・・」という思いをお母さんに。
そうして、十分にスタンスの移行が確認されたところで次のステップ。

その1、相手の事情を親族が理解するならしたが良い。
その2、でも、結婚は当事者問題という原則は崩さない。
その3、だとしても、親族のそれぞれの受け取り方に応じて通じる範囲で話す。

26歳の私が考えた、妻の抱えている事情をどの程度を誰に話すかの3つの基準です。
<スタンスの移行が確認された次のステップ>では3つの基準で行動するだけです。
ここでは、ありもしない二律背反に従って悩む必要はありません。
ただあるのは、3つの基準で行動するというクールさのみですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ありもしない二律背反を強引にしたてての悲劇のヒロインごっことご指摘されても仕方ないですね。世の中にはいろいろな価値観があるので、はっきり言っていただけてよかったです。
ただ、離婚裁判中に交際してご親族にご納得いただけるのは少し極端なような気がいたしました。また、精神疾患を患っている物にとって、些細な変化がとても大きいこともあり得ることもご理解いただけると嬉しいです。ありもしないではなく、相手の離婚歴に私の母の苦しみがあるのは確かなのです。多くの親御さんが相手の離婚歴を理由に反対されている現実も理解していただけると幸いです。

お礼日時:2008/06/18 11:44

お互いに30代になられているのですから、本人同士の責任と判断で結婚なさればいいと思います。


お子さんの年齢がわかりませんが、母親が親権者になっている場合で母親が万一の場合も自動的に父親が親権者になるというわけではありません。そのときの事情で裁判所が判断します。
今後成長されたお子さんが父親の援助を必要とする場合は出来るだけ協力してあげればいいだけのことではないでしょうか?
経済的にだけとは限りません。お子さんが父親に相談したいとか会いたいという場合もあるかもしれません。
でも、一切やり取りもなく離れて暮らしている父親とでは、事情が変わったからといって一緒に暮らすことをお子さんが受け入れないかもしれませんよ。ある程度成長されて学生生活とかなら、引き取るのではなくアパートを借りてやるとか、色々な可能性はあると思います。

私はご病気のお母様にまで全てを打ち明ける必要はないと思いますし、結婚をあきらめることはないと思います。
きちんと事情を彼自身が全て話し、ご自身が納得されていればそれでいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。親権の件、認識不足でした。そうですか、家庭裁判所で決まることなんですね。
母に知らせないことが自分ではどうしても騙しているような気がしてしまって心苦しい部分があります。でも、本人同士の責任と判断という言葉に少し諭されました。

お礼日時:2008/06/18 11:36

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