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数学1を勉強しているのですが、PとCはどのように使いわけるのですか?

A 回答 (2件)

 Pというのは順列で、並び順など、順番を意識しなければならないときにつかいます。

一方、Cは組合せで、取り出したものの形、色などだけで、順番は全く意識しなくてもよいときにつかいます。
 例)A、B、Cそれぞれが書かれた札を一列に並べる場合の数は3P1通り。
   A、B、Cそれぞれが書かれた札を引く場合の数は3C1通りといった感じ   です。
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概念は nominomi さんの書かれているとおりと思いますが.



>  例)A、B、Cそれぞれが書かれた札を一列に並べる場合の数は3P1通り。
>    A、B、Cそれぞれが書かれた札を引く場合の数は3C1通り

例の1番目は三枚を一列に並べるんですかね.
それなら 3P3 (=6) 通り,ですよね.
例の2番目は何枚引くのかわからないけれど.

例えば,何かの競技で6人で総当たりのリーグ戦をしたとしましょう.
試合数は何試合?
6人の中から2人選ぶ場合の数になりますが,
「A選手とB選手の対戦」と「B選手とA選手の対戦」は
同じものになります.
つまり,6人の中からABと選んでも,BAと選んでも,
それらの区別はしません.
これが combination です.
上の例なら,6C2 = 15 通り.

では,誰が1位と2位になるかと言う場合の数は?
こんどは,Aが1位でBが2位と,Bが1位でAが2位,
の2つは区別しないといけません.
つまり,ABとBAとは区別するということです.
こっちが permutation です.
上の例なら,6P2 = 30 通り.
3位まで問題にするなら,6P3 = 120 通りです.
6位まで(つまり全部の順位)なら,6P6 = 720 通り.
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