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タイトルどおりなのですが、薬局で販売している一般家庭用の薬品ですが、箱のどこを見ても定価が表示されていませんよね?

頭痛薬や胃腸薬など、いつも駅前の量販店で購入しているのですが、たまに旅行に出かけた時に、うっかり薬を持ってくるのを忘れて、地方の小さな薬局で購入する事があります。

そんな時、家の近くの量販店で同じ薬を千円前後で買っていたのに、その2倍くらいの値段が付けられている事があって、一瞬 「エッ? それってボッタクリなんじゃないの?」 と感じる事があります。

無論、値段面で地方の小さな薬局を量販店と比較するのは間違っているのは分かっているつもりなのですが、あまりにの値段差に驚くばかりです。

これって要は薬の定価が全く利用者に知らされていない事が原因だと思うのですが、なぜ定価が表示されていないのですか?

ちょっと不思議に思ったので質問してみました。

A 回答 (3件)

http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/products/detai …

>メーカー希望小売価格(税込)

メーカーからは、定価を指定していないのと、値段の競争を制限していない、特売などで、卸値を下げたり、添付して販売したりすることがあるためです。

これなどは、その例なのですが、商品の名前で検索すると、1980円前後で多くは売られています。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/drug/a49870814 …

これなどは、希望小売価格を定価と記載し、販売価を特価としています。定価ではないのですが、安く見せるために書いているだけです。

一流の製品でも高くても売れるものは希望小売価格程度で販売していますが、似たもので別のメーカーだと、希望小売価格は同じで、卸値が半額以下のこともあります。そうなると、実際には、かなり安く販売しても儲かるし、たくさん仕入れると、20%引きなどのサービスを受けることができるのです。

だから、大量販売できるところは、原価が安くなるので、薄利多売になり、一般の小さな薬局が仕入れる価格よりも安く販売することさえあります。

スーパーが卵を10個で30円とか50円とかで目玉として採算以下で販売し、それ以外で儲けることもあるように、そういう操作も大手はできますので、よけいに高くみえるのです。

そういう意味では、倍額程度の差があっても、不思議でない、むしろ、安く買ったことがあると、希望小売価格があまりに高くて驚くことがあるのです。
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この回答へのお礼

早速のお答え、有難うございました。
なるほど、サイトを見るとたしかに希望小売価格が表示されていますね。
ただ、他の薬品名でショッピングのサイトを検索してみたのですが、ネット販売価格はあっても定価なり希望小売価格が表示されていないのも多数ありました。
近くのドラッグストアで扱っている日用品とか化粧品の一部ですが、箱の裏面に希望小売価格が書いてある商品もあるのですが、薬品の場合は表示があるものは一切ありません。
一体この店では薬を割引しているのか、あるいは定価販売をしているのか判断はつきませんし、もし定価以上の価格で販売されていても消費者には分かりませんよね。
薬の値段って難しいですねえ。

お礼日時:2008/07/17 14:07

薬に限らず、最近定価が箱やパッケージに直接印刷されているもの自体が少ないように思いますが、いかがでしょう。



ちょっと、ここ数日にスーパーなどで買ったものを思い出してみますが、定価の印刷はありませんでした。

・ペットボトルのお茶 (500ml)
・サンドイッチ
・せんべい
・豚肉
・卵 (10個入りパック)
・ほうれん草
・牛乳 (1L)
・ペットボトルのお茶 (2L)
・トイレットペーパー
・パン
・米
・歯磨き粉
・歯ブラシ
・洗剤



今や定価を印刷しているのは、本などの販売価格が固定されているもの、無印良品のようにPBで販売価格を固定できるものなど、だいぶ限られているのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

有難うございました。
たしかに、言われてみれば箱に定価を表示している商品の方が少ないですね。
ただ、日用品とか食品のように毎日買う物であれば、初めての店でもある程度、価格が安い・高いの判断はつくかなと思います。
田舎の薬局の頭痛薬とか胃腸薬の店頭価格って割引されているのか、標準価格よりも高く売っているのか、よく分からないように感じました。

お礼日時:2008/07/18 13:49

というか、今は薬に限らず全ての商品に関して「定価」がある方がおかしいというのが主流な考え方ではないのでしょうか?



「定価」を生産者が決めて、その値段で小売業が消費者に提供しなければいけないのでしたら、
そこで自由な競争が妨げられますから。

なので今は「希望小売価格」ですとか「参考価格」という表現になって来ていると思います。

もちろん、その価格より高く売ろうが安く売ろうが小売業者の自由ですし、
どこで買うかは消費者の自由です。
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この回答へのお礼

有難うございました。
いわゆる 「オープン価格」 というのが、それですね。
一部の家電製品に採用されていますね。
ただ、これをされると、その店が高いのか安いのか、判断出来なくなるように思います。
薬の場合でも、都会では量販店を何軒か廻って一番安い価格をつけている店で買う事が出来ますが、小さな町で一軒しか買える店が無い時などは、本当に適正な価格なのか分かりませんよね。 他に競合する店が無いからと、もし標準価格よりウンと高い値段で買わされていたとしても消費者には何も分からないと思います。
消費者の自由は田舎には無いように思いました。

お礼日時:2008/07/17 16:08

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