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先月初の体外受精が失敗に終わり、今は来月2回目の体外受精に向けて備えている者です。
うまく受精もしてくれて卵の状態も良かったみたいなのですが、ダメでした。。。
私はチョコレート嚢腫持ちなのですが、着床に関しては何かしらの影響はあるのでしょうか?
内膜症がある事で、排卵がしづらかったり良い卵が出来にくい等の事はわかるのですが、着床に関してはどうなのかがいまいちよくわかりません。
子宮筋腫やポリープが直接着床を妨げる原因になるのは知っていますが、もし内膜症そのものの存在が妨げているとしたら、体外受精の意味も無くなってしまうんじゃないか?と思ってしまっています。
何かのサイトで、内膜症自体が不妊の原因になると書かれているのを見て、不安になってきました。
この事に関してわかられる方、又は子宮内膜症(チョコもち)を持っていて体外受精で授かられた方がおられましたら、ご意見頂けると有難いです。
    

A 回答 (2件)

内膜症、不妊症歴があります。



私は、10代後半から5年間、内膜症の治療→再発を繰り返し、最後のリュープリンの治療で症状がピタッと出なくなり、10年以上生理痛は全くないですし、内膜症の定期健診(複数の病院)にもひっかからずに過ごしていました。
不妊治療を始めてからも、特にこれと言って原因は見つからなかったのですが、なかなか授からず、体外受精までいったところで受精障害が見つかり、顕微授精にステップアップしました。

幸い、卵巣の反応などは良く、顕微すればグレード1の胚が出来るのですが、6回移植しても成功に繋がりませんでした。
その段階で、モチベーションが下がってしまって、これ以上移植を続けても成功するような気がしなくなってしまいました。
そこで、何か思いっきり違うことをしてみたくなって、腹腔鏡手術を自分から希望して行いました。

すると、それまで、複数の病院で内膜症の血液検査やMRI検査では、出てこなかったことが幾つかみつかりました。
卵管は通っていたのですが、卵管采と卵巣の間に極々薄い膜が出来ていてこれでは排卵してもピックアップできないということ、腸と子宮が癒着しているということ、そして、明らかにというわけではないのですが、時下に子宮を見ると微妙にはれぼったく、子宮壁もわずかに硬い印象を受け、もしかしたら腺筋症かも?という診断をうけました。

そこで、術後半年、生理を止め、内膜症の治療をすることにしました。
というのは、海外の論文で、内膜症もしくは、隠れ内膜症を疑われる患者で、かつ、体外受精を複数回しても結果が出ない患者に、リュープリン治療を1クール行い、その後再開した最初の生理周期のときに、体外受精を行うと、妊娠率が向上したという報告があると担当医から聞いたためです。
そして、結果、内膜症の治療後、最初の周期の顕微で成功し、現在妊娠中です。

ただ、私が妊娠したのはたまたまこのタイミングだったというだけで、治療の成果であるとははっきりとは言えないと、医師に言われています。
でも、不妊治療の担当医と今の産科の担当医からも、内膜症が着床をじゃましていたという可能性が大きいとも言われていて、もし2人目を考える場合は、産後生理が再開した最初の周期に顕微した方がいい、整理の回数を重ねるごとに妊娠の可能性が少なくなると考えた方がいいと、今から言われています。

内膜症が妊娠に与える影響は、まだはっきりとは言えないようです。
現に、内膜症もちの人でも問題なく妊娠している人はたくさんいます。
ただ、中には着床に悪影響を与えている場合もあると考える専門家もいます。

質問者さんの場合、まだ1回目の移植のようですので、内膜症の影響とは言い切れないと思います。
体外受精でも着床は自力ですので、通常の妊娠率と同様に、確率の問題で何の問題も無くても着床しない場合もあります。
また、他にも卵管水腫なども着床に影響すると言われていますし、他にも原因は考えられます。

それに、今回は妊娠中間判定はされましたでしょうか?
そこでわずかでもhcg値が検出されているのなら、あと一歩、惜しかったということですが、もしわずかでも検出されていなかったというのなら、卵子の殻が堅いなどが原因で孵化がうまくいかなかった可能性も考えられます。
この場合は、次回はアシストハッチングすることにより、解消される可能性があります。
私も自力孵化ではかすりもしなかったのですが、アシストハッチングするようになってからは、孵化率は向上しました(着床までは至らないことも多かったのですが)

私も初めての体外受精のときは期待が大きかっただけに、ショックも大きかったので、お気持ちはよくわかります。
金銭的にも大きいことですしね。
でも、体外受精は万能の方法ではありません。
1回ではうまくいかなくても仕方ないと割り切るしかないところがあります。
失敗に終わってしまいましたが、1度体外受精しているということは、それだけ今までになかったデータが集まったということでもあります。
そのデータをじっくり見直して、いろいろな可能性や原因などを、病院の先生やスタッフとともに、じっくり話し合ってみて、今後の方針を決めるといいと思いますよ。
応援してます。
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この回答へのお礼

以前にも回答頂きましたよね、ありがとうございます☆
リュープリン治療というものがあるんですね。
今回初めて知りました。
私は内膜症が発見された時(結婚前)は、チョコが5cmになっていて妊娠を考えるのならば、手術しておいた方がいいと言われ腹腔鏡を2年前にしました。
私の場合も回答者さんと同じく、チョコだけでなく直腸と子宮が癒着していました。
しかもかなりの癒着だった様です。
現段階では調べてないのでわからないのですが、今もしまた癒着していたとしたら、状況は良いとは言えないですよね。
でも、今の気持ちとしては腹腔鏡と内膜症の治療をしてみようとは思ってないんです。
今通ってる医師にも、一度そのような方向で考えてみたらと言われていないというのもあるのですが。
不妊治療を優先にして、少しでも早く授かればと思っていますが、最近になって不安になっています。
このまま続けていって果たして本当にいいのかどうかと。。
でも確かに回答者さんの言われるように、まだ1回目なので何とも言い切れないのも理解出来ます。
もしあと1・2回体外をしてみて、それでもダメだった場合は内膜症の治療を考えるかもしれません。
今回(先月)の妊娠中間判定の詳しい結果は、結局聞けずじまいでした。
採卵後、透明帯菲薄化というのをしたみたいですが(精算する時に知りました)、これはアシストハッチングというものとは違うものでしょうか?
もしお時間が空いた時にでもお返事頂ければ幸いです。

お礼日時:2008/07/23 21:01

「透明帯菲薄化」というのは、アシストハッチングの方法の一つです。


専用の液体に胚を浸して、透明帯を溶解除去する方法です。
アシストハッチングの方法は病院によって方針も異なり、私の場合は針で一部を切開する機械的方法でした。
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この回答へのお礼

度々の回答ありがとうございます!
では病院はアシストハッチングをやってくれていたという事ですね。
色々やり方もあるのですかぁ、とても勉強になりましたm(__)m
次回に向けて頑張ります。ありがとうございました☆

お礼日時:2008/07/23 22:43

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