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『天皇は必要?』
 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=419432

上記の発言を参照していただきたいのですが、
この質問において、質問者は
「天皇が働かずに国民のお金で暮らせるなんておかしい事です。」
と主張していました。

私はさまざまな公務をしていると考えていますので、
「天皇・皇后両陛下をはじめ、皇族の方たちも働いていますよ。
 様々な公務をこなしています。宮内庁ホームページを見れば、
 どんな仕事をしているかだいたいわかります。」
と発言したところ、

「そういうのは、働いているとは言えない。」
という返答でした。

元質問が締め切られて再回答できないため、新規に問題を
提起します。
天皇家ご一家(幼少の愛子さまを除く)は働いていると
思いますか。
それとも働かずに暮らしていると思いますか?

それから、回答をする際にはきちんとした根拠を提示して
ください。
単なるプロパガンダや意見の押し付けは迷惑ですので。

参考URL:宮内庁ホームページ
「天皇皇后両陛下」
 http://www.kunaicho.go.jp/03/d03-01.html
「皇太子同妃両殿下」
 http://www.kunaicho.go.jp/03/d03-03.html

A 回答 (13件中1~10件)

「まったく働いていない」、というわけではないのでしょうが、


その働きに対しての報酬というか対価が大きく付きすぎて
いると思います。

皇室・宮内庁の予算は190億円でしたっけ?
あの程度の働きで190億円報酬を払うのは
おかしいでしょ?
だから「190億円分の働きはまったくしていない」
というのなら、そうかもと思います。

詳しくはわかってませんが、あの程度の働きだったら
皇室全体で予算を10~20億円ぐらいに抑えて欲しいです。
それでも一人当たりいくら支払ってることになるのか、、。

この回答への補足

宮内庁の予算について調べてみました。

平成14年度
 合計:191億円
内訳
 内廷費_:03億2千万円
 宮廷費_:63億8千万円
 皇族費_:03億1千万円
 宮内庁費:121億円

説明(私的解釈)
・内廷費
 御手元金とのことですので、実質的な天皇家の収入と
 私は解釈しています。
・宮廷費
 公的な活動に必要な費用とのことですので、公金として
 考えるべきかと。
・皇族費
 天皇家から独立した各宮家の収入だと思います。
・宮内庁費
 宮内庁の予算。仕事の詳細は把握していませんが、ずい
 ぶん予算を確保してますね。(笑)

なお公式な解釈は宮内庁ホームページを参照のこと
http://www.kunaicho.go.jp/15/d15-03.html


さらに内廷費の中から、さらに身近で仕える人たちの給料
が支払われるという話を聞いたことがあります。そうなる
と、一家の手元に残る金というのは、私たちが思うほどの
大金ではないような気がします。

だいたい自由に外出できないのですから、お金の使い所が
あまりないのではないでしょうか。

ひょっとしたら、資産運用会社に財産の名義を設定してい
る会社の社長の方が、自由に動かせる金額は大きいかもし
れません。


また予算を削るとしたら、内廷費を削るよりも宮内庁費を
削った方が、効果が高そうです。(笑)

補足日時:2002/12/04 15:35
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こんにちは。



大変難しい問題ですよね。結論から言いますと私も#1さんと同じ思いです。
日本の象徴として必要でしょうけど、「今の皇室の生活レベルを保障するほどの対価を支払う必要があるのか」っていうところが問題なんじゃないでしょうか。何もしてないわけではないけど、あんな大きな邸宅で、お抱えの人々が山ほどいて、等・・・って、それは違うやろと思うこともあります。

あと、どうしても納得いかないのが謙譲語とメディアの扱いです。こないだニュースを見てたら『愛子様がお風邪をお召しになられました』とか『得意のお手振りをご披露になられ』というような事を言ってたんですが、なんでやねんと。なんであの子が風邪を引いたことを公共の電波で、しかも謙譲語で言う必要があるの?

そんなもんうちの子でも風邪引くし、手も振る。それをニュースにしろとは言いませんが、なんで謙譲語やねん。あの子は一般の子供より偉いのか?なんでこの民主主義の日本で、皇室だけ『生まれつきの身分』として一般国民との格差を持つことが許されているのか。2世議員は批判をするのに、何故、皇位継承は天皇の子供(もしくは皇室から)でなければならないのかという議論はされないのだろうと思います。

この回答への補足

返事がたいへん遅れまして申し訳ありません。

>日本の象徴として必要でしょうけど、
>「今の皇室の生活レベルを保障するほどの対価を
>支払う必要があるのか」っていうところが問題
>なんじゃないでしょうか。何もしてないわけでは
>ないけど、あんな大きな邸宅で、お抱えの人々が
>山ほどいて、等・・・って、それは違うやろと
>思うこともあります。

話が憲法問題にまで踏み込んでしまい、興味のない方は
退屈かと思われますが、皇室について深く考察するには
やはり憲法や法律から考えなくてはいけないようです。

「皇室はかくあるべき」とか「皇室は廃止すべき」と
いったイデオロギー論では、議論の糸口すら見いだせず
互いの主張を声を大にして叫ぶだけになってしまいそう
だからです。

ところで皇室の存在は、憲法上ではやはり一般国民とは
違った特別扱いのようです。
生活費についても「皇室経済法」という法律があって、
自分で稼ぐという訳にはいかないようです。
もっとも特別扱いされている反面、国民には保証されて
いる基本的人権がどうも皇族には保証されていないよう
でもあります。

少なくとも、皇族の方々には職業選択の自由はまったくない
ですね。衣食住が保証されていても、好きな仕事もできず、
外出の自由もないとあれば、私個人としては皇族には絶対
成りたくないです。


宮内庁関係の費用の多寡については、多い・少ない等
いろんな意見があるかと思います。
しかし警備上の理由から、大きな邸宅ときちんとした警備
部隊は必要であると、私は判断しています。
別の質問で回答していますが、左翼過激派というテロ組織
が皇居を狙ったテロを実行しており、彼らの活動がまだ根絶
していない以上、適切な警備とそれに必要な施設は必要です。
下記の質問のNo.7の発言を参照してください。
『皇居に一般人は入れますか?』
 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=424822

後は、天皇家の文化的価値でしょうか。
宮殿のない王家というのも、少し寂しいような気がします。

補足日時:2002/12/17 13:42
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世間一般に言われる「額に汗して働かなければならない」というような意味での「働き」とはちょっと違うと思いますが、定められた役割を遂行するという意味では「働いている」ということになるのでしょう。


ですから、言葉あそびとしては、「働いている」も「働いていない」も成立しうると思われます。

たとえば、政治家がパーティに出席するのも「働いている」のですし、大使がその国の元首と会って食事をするのも「働いている」のですし、タレントが温泉に入っておいしそうな料理を食べるのも「働いている」のです。
でも、世間一般の目からは、これらは「働いている」とはあまり思ってもらえません。
それと同じことです。

参考URLにはgooの辞書の該当箇所をつけました。(1)の意味では微妙なところもあると思いますが、(2)の意味には完全に合致すると思います。

参考URL:http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/dict_search. …

この回答への補足

順番に返答ができなくて申し訳ありません。
回答の内容によっては資料をきちんと調べる必要が
ありますので、気づいた箇所から返答します。

>世間一般に言われる「額に汗して働かなければならない」
>というような意味での「働き」とはちょっと違うと思い
>ますが、定められた役割を遂行するという意味では
>「働いている」ということになるのでしょう。
>ですから、言葉あそびとしては、「働いている」も
>「働いていない」も成立しうると思われます。

なるほど……。言葉遊びとしては、働いているも働いて
いないも、どちらも成立しますね。納得です。


>参考URLにはgooの辞書の該当箇所をつけました。
>(1)の意味では微妙なところもあると思いますが、
>(2)の意味には完全に合致すると思います。

参照しました。
特定の仕事をもつことを「働く」と解釈するのであれば、
天皇・皇后両陛下、および皇族の方々は働いていると言え
ますね。

補足日時:2002/12/04 15:49
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「人間は働いて生きるべきだ」ということが、質問の前提になっていると私は読解します。

そして「人間は働いて生きるべき」ということの根拠は、いわゆる憲法の「勤労の義務」が根拠になっていると思います。国民の義務は国民に対する「基本的人権の尊重」と対の関係にあります。

ところで、天皇に関しては、同じ憲法で固有の使命が定められており、その他にも現実的に皇族の基本的人権は大幅に制限されています。よって、国民の義務を負うことも大幅に免除されると考えられます。つまり、先の議論は、天皇も基本的人権は尊重されている、という錯覚を土台とした問題提起であり、錯覚を含んだ問題意識だと私は思います。よって私は、天皇は働かなければならない、とは思いませんし、天皇は働いている、とも思いません。憲法に記された規定に沿った業務とそれに付随して後から発生した業務を遂行しているだけだ、と思います。それを労働とか働いていると呼ぶなら、そうも呼べると思います。しかし、一般的な労働という概念とは違うものだ、と私は思います。

この回答への補足

順番に返答ができなくて申し訳ありません。
回答の内容によっては資料をきちんと調べる必要が
ありますので、気づいた箇所から返答します。


>憲法に記された規定に沿った業務とそれに付随して後か
>ら発生した業務を遂行しているだけだ、と思います。
>それを労働とか働いていると呼ぶなら、そうも呼べると
>思います。しかし、一般的な労働という概念とは違うも
>のだ、と私は思います。

私は、憲法等の規定に沿った業務を遂行することも「働く」
という範疇に入ると解釈しています。

iktzyさんは、これは「働く」のうちに入らないという
解釈なのでしょうか。

このような考えでこの質問の答えを求めようとすると、
「働く」という言葉の定義をどう捉えるかという、
語句の解釈だけで終わってしまいますね。(笑)


できましたら、「一般的な労働」という概念について、
iktzyさんが考えている内容を追加で説明してください。

またその労働の概念に当てはまらない対象を、皇室以外に
幾つか例示していただけると幸いです。

補足日時:2002/12/04 15:48
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個人的な意見ですが、私も働いているとは思えませんね。


『働く』ということは仕事の対価を得るために働くわけですよね。皇室の人は自分からその対価を得るために働いているのでしょうか?しかも、一番問題だと思われるのが、その対価が国民の税金であるという点です。政治家がどんな汚職をやろうと私たちは選挙で彼らを選びました。彼らへの対価が税金から支払われるのは当然といえるでしょう。政治家に不満があればこれまた選挙という方法で選ばなければいい。リコールすることもできます。でも皇室の人たちは皇族であるというただそれだけ。私たちが彼らを『象徴』として選んだわけではないのです。私たちの税金を使わせるな、といってもそれを阻止する手段もないのです。おかしいと思いませんか?

この回答への補足

順番に返答ができなくて申し訳ありません。
回答の内容によっては資料をきちんと調べる必要が
ありますので、気づいた箇所から返答します。

>『働く』ということは仕事の対価を得るために働くわけ
>ですよね。皇室の人は自分からその対価を得るために働
>いているのでしょうか?しかも、一番問題だと思われる
>のが、その対価が国民の税金であるという点です。

この論理で言いますと、税金から対価を得ている官僚も
あてはまりますよね。(議員は選挙で自分たちが選べます
のでとりあえず除外します)

公務員については「私たちの税金を使わせるな」と思って
も、私たちの意思ではクビにすることもできないのが実情
ではないでしょうか。

公務員の存在がおかしければ、皇族の存在もおかしいという
論理が成立するかもしれません。

補足日時:2002/12/04 15:39
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この手の質問はホントあきれる回答ばかりで困ります。

みなさん皇室の方々を国民だと思っているのですか?
日本国の象徴の一族に対して単純な予算に合った働きを・・・なんていうこと自体かなり失礼極まりないです。
皇族の存在というのは日本国民の精神的な柱なのです。別に一人一人が意識しているわけではないですけど、日本人の精神の底には必ず伝統・文化が存在しています。アメリカのような人造国家には無い精神です。
それから年間190億円というのは、日本国の安泰と軸としての存在価値を換算したとすればとても安いです。
アメリカは軍事費に50兆円位使用しています。これは何かといえば国内外の安定のためです。国内の経済のために戦争を仕掛けるというのはもちろんあります。資本主義だからです。日本は中国に対するGDPの方が1677万倍位無駄です。

それから、「皇室だけ『生まれつきの身分』として一般国民との格差を持つことが許されているのか」などという発言はあまり大きな声で言わないほうが良いでしょう。恥ずかしい目にあいます。
どこがどうというのは話すと大変なので、とりあえず西部邁の「国民の道徳」を熟読すると良いでしょう。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594029 …

この回答への補足

返事がたいへん遅れて、失礼しました。

別の方の回答の補足にも書きましたが、イデオロギー論
にはなるべく踏み込まないようにします。
もっとも「天皇制廃止!」と叫ぶ人たちよりは、No.6の
方の意見の方が理解はできます。

>それから、「皇室だけ『生まれつきの身分』として
>一般国民との格差を持つことが許されているのか」
>などという発言はあまり大きな声で言わないほうが
>良いでしょう。

日本国憲法が、既に皇室を特別扱いにしています。
皇室と国民との格差を問題と見ている人は、改憲を
提起すべきかと。
もっともこういう人たちに限って「改憲反対!」を
叫んでいることが多いので、多いに矛盾を感じます。


>どこがどうというのは話すと大変なので、とりあえず
>西部邁の「国民の道徳」を熟読すると良いでしょう。

たいへん申し訳ありませんが、私も西部邁の「国民の道徳」
は読む気がまったく起きません。
一応目は通しましたが、とても人には勧められないです。
個人的には、小室直樹先生・渡部昇一先生の著作を
お奨めします。

補足日時:2002/12/17 14:07
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コロッと転向してしまう西部邁に準拠して物を言うほど恥かしいことはなかなかないと思いますが。

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質問には無関係ですが、補足の補足です。



皇室費には、公務員の人件費は含まれません。(公務員ではないお側仕えの方がいらっしゃるのかどうかはわかりません)
宮内庁予算のうち100億程度が、宮内庁・皇室で働いておられる方々(1000人程度)の人件費です。
ちなみに、例えば環境省の予算は2600億円以上にのぼります。宮内庁の予算は、国の組織としては決して多い方ではありません。
(いずれも平成14年度予算)
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みやさまは.皇室規範(名称疑問)という.変な法令によって自由権が制限されています。


したがって.生きているだけで十分職務を全うしていると考えられます。
そのかわり.行政機関の一部ですから.どのような意見が国民から指摘されようとも.黙って聞くしか道がありません(国民主権)。
とうぜん.参政権を持っている方が
>天皇が働かずに国民のお金で暮らせるなんておかしい事です。」
という事をしてきしても.正当な権利の行使ですし.
天皇が働かずに国民のお金で暮らさなければならない(宮内省以外に終業してはならない)
ということを指摘しても.正当な権利の行使です。

なお.皇族がへんな事に興味を示すよりも.音楽でもずんちゃかやって.適当に観光旅行してくれたほうが.世の中は平和です。主権があって.変なことを考える部下がいると.臣民は単なる犬死にするだけですから。
中国での敗戦後の日本下級兵の取り扱い.明治天皇といっしょに夫婦して生きたまま埋葬された将軍の下にいた為に.標的にしかならなかった日本兵に....。いくらでも.歴史はものがかっています。

この回答への補足

>みやさまは.皇室規範(名称疑問)という.変な法令に
>よって自由権が制限されています。
>したがって.生きているだけで十分職務を全うしている
>と考えられます。

なるほど、生きているだけでも職務を務めているわけですか。
納得です。


>とうぜん.参政権を持っている方が
>>天皇が働かずに国民のお金で暮らせるなんて
>>おかしい事です。
>という事をしてきしても.正当な権利の行使ですし.
>天皇が働かずに国民のお金で暮らさなければならない
>(宮内省以外に終業してはならない)
>ということを指摘しても.正当な権利の行使です。

「天皇が働かずに国民のお金で暮らさなければならない」
というのは、皇室経済法で定められていることですね。
批判するのは、日本国民には表現の自由が可能ですが、
文句を言ったところで、法律を改正しない限りどうにも
ならないのではないでしょうか。

まぁ、こういうことを批判する人たちは、天皇制廃止を
叫ぶ人たちなのでしょうが、天皇制廃止よりも皇室経済法
改正を主張する方が先ではないかと私は思います。

補足日時:2002/12/05 12:34
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#4です。



私はこの質問を、問いの立て方によって答えを封じているような問いだと思います。人間は「働く」者と「働かない」者に二分される、ということが前提になっていて、その二分法で割り切れないものをどっちかに割り振ろうという問いなのですから、問い自体が言葉遊びの水掛け論を誘っていると言えます。

私は天皇の「公務」は、職業選択の自由が保障された一般の人の「働く」ということとは異なる、ということを言いたいです。だからこそ「公務」という用語があると思います。つまり一般の「働く」という言葉を天皇の任務にそのまま当てはめることはできない、と考えます。でも、一番近い言葉は何かと言うと、それは「働く」という言葉が近い、と思います。だから、別に働いているとか働いていないとか、表現はどっちだっていいじゃないか、と思います。どっちかにしようとすると必ず、おっしゃっている「語句の解釈」になってしまうからです。言葉にこだわっているのは私ではない、ということをご理解ください。

「働く」または「労働」という概念をこの文脈で限定的に定義すると、「勤労の義務」はやはり「職業選択の自由」と対になっていると私は考えます。よって、一般的な「働く」や「労働」は「職業選択の自由」を保障された状態を通過して就業することだと考えます。つまり、「職業選択の自由」を十分保障されない人は「勤労の義務」も十分には適用されない、と考えます。

天皇はじめ皇族のほかに、一般的な労働に該当しない例を求めるとすれば、刑期中の囚人が該当するかと思われます。刑期中の生活では、たしかに「働く」ことがありますが、それは生活の規律や教育効果としての側面が強いと思います。これも一般の「働く」とは少し異なると思います。彼らも基本的人権は制限されています。よって国民の義務も制限されます。

この回答への補足

>私はこの質問を、問いの立て方によって答えを封じて
>いるような問いだと思います。人間は「働く」者と
>「働かない」者に二分される、ということが前提に
>なっていて、その二分法で割り切れないものをどっち
>かに割り振ろうという問いなのですから、問い自体が
>言葉遊びの水掛け論を誘っていると言えます。

おっしゃるとうりで、問題を単純化させるために二分化
した問いにしたのですが、それによって自由な発想と議論
が制限されてしまったかもしれません。


>私は天皇の「公務」は、職業選択の自由が保障された
>一般の人の「働く」ということとは異なる、ということ
>を言いたいです。だからこそ「公務」という用語がある
>と思います。

憲法や法律上の様々な制約がある「公務」と、職業選択の
自由がある「国民の労働」は違うということですね。
この意見には同意します。

しかし「働く」という言葉を広義で捉えると、公務も労働
も働くことに代わりはないのではないでしょうか。

そう考えると、刑務所で懲役刑を受けている囚人も働いて
いますね。ただし世間一般の労働とは異なることは、私も
理解しています。

補足日時:2002/12/05 12:25
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