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フライフィッシングの初心者です。先日行った川で、#18のパラシュートアントで釣り上がりました。数は結構釣れたのですが(ヤマメ)、サイズは最高でも15センチ位ばかりでした。フライを大きくしたら反応が少なくなり、たまに当たりがあってもフッキングしませんでした。せめて20センチクラス位は釣りたいと思っているのですが、以下の点をお聞きしたいと思います。

1、ドライフライでは大物は釣りにくいということなのでしょうか?

2、フライのサイズで釣れるアベレージは変わるものでしょうか?

3、そもそも小さい魚はプレッシャーが緩いのでしょうか?

もともと大物が少ない川というのはあると思うのですが、何か自分で変えられることがあるのであれば・・・と思って質問させていただきました。宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

質問者さんと同じく、もっぱらパラシュートを愛用しながら山女釣りを楽しんできた者です。


ただ、いただいた情報だけで根本原因を特定するのは、ちょっと難しいような気がします。

>数は結構釣れたのですが(ヤマメ)、サイズは最高でも15センチ位ばかりでした。

このサイズまでなら、もともとヤマメは好奇心旺盛なところもありますから、初心者にも比較的釣れやすいかもしれません。
もし、同じサイズがまとまって釣れたのなら、放流して間もない可能性もあります。

>フライを大きくしたら反応が少なくなり、たまに当たりがあってもフッキングしませんでした。

もちろん、フックは小さいほどヤマメに警戒されにくいのは確かですが、よほどスレたヤマメを狙うのでない限り、大物を確実にフッキングさせるためにも、またフックを伸されないためにも、#14をお勧めしたいところです。

なお、ご質問の3点については、「3、」以外はありえないこととお考え下さい。

で、これまでの経験にもとづいて、大物ヤマメをヒットできたときに充たしていた条件を並べてみますね。

(1)以前から尺ヤマメの実績が出ている川であること。
(2)漁協の稚魚放流などが定期的に行われていること。
(3)夏場は雨天後のやや増水気味のコンディション時を狙う。
(4)減衰気味で透明度が高いときは夕まずめ時を狙う。

以上を参考になさって、次回はこれらの条件を複数はクリアした上でチャレンジしてください。

最近、セレブの大物メス・ヤマメに魅了されて、手を変え、品を変えフライをプレゼントするのですが、とっくに毛針の正体を見抜かれているのか、多少反応はするもののフッキングにはいたりません。
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この回答へのお礼

kadowaki様、ありがとうございます。

やっぱり放流直後だったのでしょうか。同じサイズがまとまって釣れました。ずばり、初心者の私が今回の様に一日で10尾近く釣れたことはありません(笑)。なるほど、フライが小さいとフックの強度の点で問題が発生するんですね。ケースバイケースで今後はちょっと大き目にしてみます。上に挙げていただいた条件を複数クリアしている川を探すのは簡単ではありませんが頑張ります。いやあ奥が深いです。

今回は質問して本当に良かったです。ありがとうございました!

お礼日時:2008/07/29 21:57

どうも、釣りバカです。



時期的なものが大きいと思いますよ。

あなたがどの地方の川に行かれているのかは分かりませんが、今の時期だと一般的には日本全国どこでも来年の春に向けた稚魚放流が始まっています。私が通っている関東甲信越の河川では6月のアユ釣りの解禁をきっかけに稚魚放流をするところが多く、東北などでも7月には成魚放流を控えて稚魚放流に切り替えるようです。
フライにアタックしてくる時「バキューン!」みたいな猛烈なアタックじゃありませんでしたか?これは元気一杯の稚魚(人間で言えば赤ちゃん~3歳児)が猛烈にアタックしている証拠です。

さらに時間的な要素も無視できませんね。
この時期には渓流といっても正午には水温が20℃を越える事も珍しくありませんね。人間でも今の時期大人はぐったりして木陰で横になりたいって思うけど子供は元気に飛び回っているでしょ?サカナでも同様で日中釣れるのはどうしても元気いっぱいな子供、となってしまいます。
そこで水温15℃を目安に釣りをするようにスケジュールを組むと割とあっさりと20cm以上の納得サイズが釣れてしまいます。つまり竿を出す時間は日の出直後~水温が20℃に達するまで、と日が傾き始める午後4時頃~日没、で日中は木陰で寝るか近場の温泉にでも行って身体を休める、というのが夏の渓流釣りの基本ですね。人間でもサカナでも、大人は暑さ寒さにゃ弱いんです。

ドライフライでも20cmUPや尺上は充分すぎるほど釣れますよ。アントのようなテレストリアルばかりでなくこの時期だとカディスが結構飛び回っているはずなので試してみて下さい。特に夕方はカディスのハッチが相当見られます。帰りのクルマのランプ目掛けてヒゲナガが突進してくる事も珍しくありませんから、#8~#18のカディスも用意しておくとよろしいでしょう。
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この回答へのお礼

uraryoushi様、ありがとうございます。

稚魚放流のことにはまったく無頓着でした。今はちょうどそのような時期でもあるのですね。おっしゃる通り、猛烈アタックでした。一度に2尾がジャンプすることも。水温に関しては、魚の世界も人間と同じなんですなあ・・・。子供の方が元気、なるほど(笑)。ますます釣りが楽しくなりそうです。今度はカディスでも是非試してみたいと思います。

大変参考になるご回答、ありがとうございました!

お礼日時:2008/07/29 21:36

cherrytroutと申します。



>>1、ドライフライでは大物は釣りにくいということなのでしょうか?
関係ないとは言い切れませんが、大物がいる場所にキャストすれば釣れます。

>>2、フライのサイズで釣れるアベレージは変わるものでしょうか?
エルクヘアだけで釣る方もいるので分ると思いますが大きさではなく、流し方の方が大事です。

>>3、そもそも小さい魚はプレッシャーが緩いのでしょうか?
緩いには緩いですが・・・
大物が釣れないのではなく、大物がいる場所にフライを入れてないだけです。小物が流れの一番良い所で食ってくる場合、その場所には大物がいない可能性大です。
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この回答へのお礼

cherrytrout様、ありがとうございます。

フライの大きさはさほど関係無いのですね。大物は小さいフライには見向きもしないのかと思っておりました。やはりドラグをかけずに自然に流すことが何より大事だということで・・・、まだまだ修行が足りません(笑)。3番のご回答に書いてある通り、釣れたのはまさに教科書通り、一番流れの良い所でした。

すごく参考になりました。本当にありがとうございます!

お礼日時:2008/07/29 21:24

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