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サケの稚魚を淡水(水槽)で飼育し続けると、どうなるのでしょうか?
捕食しなくなったり、資質が合わなくなり死んでしまうのでしょうか?

A 回答 (4件)

No.1です。


ギンザケも少数ながら生涯淡水飼育が可能だと聞いたことがあります。
wikipediaを覗いたところ、次の一文がありました。
wikipediaによると、生涯淡水生活をおくるギンザケもいるようですね。

Ecology
In their freshwater stages, coho feed on plankton and insects, and switch to a diet of small fishes as adults in the ocean.

生態
ギンザケの中で、淡水生活を選んだものはプランクトンや昆虫を餌として、海水生活を選んだ者よりも小さく痩せた成魚になります。

参考:
http://en.wikipedia.org/wiki/Silver_salmon
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結論からいくと淡水飼育出来ます。


紅鮭の淡水養殖物(陸封型)はヒメマスと言って各地のマス釣り場(管理釣り場)に放流されてます。
http://www.daiwaseiko.co.jp/fishing/fish/rever/h …
http://www.ne.jp/asahi/himemasu/hokkaido/himemas …
主にルアー釣りやフライフィッシングの対象魚として放流されてます。
家庭で飼育する場合は水温を夏でも最高18℃以下にしないと死滅してしまいます。(サケ、マス類は冷水魚のため)
家庭での飼育は月○万円(ほぼ電気代)+設備投資の関係上無理でしょう。(大きな水槽とエサ代)
養殖場においては山奥や富士山の近くなど冷たい湧き水のでる場所でしか養殖出来ません。
真夏の平野部の釣り場からニジマスが消える(冬限定)のはこのためです。
埼玉県の公園では夏はプールで冬はニジマス釣り場になります。

陸封型(淡水養殖)は大きさはおおむね30cm以下が多く、身は白身です。降海型(普通のサケ)と野生のヒメマスは赤身。
ニジマス、イワナ、ヤマメなど淡水養殖は白身になり、海面養殖(海水養殖)または淡水でも特殊なエサの養殖で赤身になります。
味の面では白身は淡泊な感じで赤身は濃厚な味になります。

この回答への補足

ヒメマスについても既知です。
自分が知りたいのは、シロザケの陸封型についてです。

補足日時:2008/06/22 11:44
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No.1です。


スミマセン。
ウイスキーを飲みながら記述していたら、変な文章になってしまいました。
謹んで訂正いたします。
誤:ギンザケも少数ながら生涯淡水飼育が可能だと聞いたことがあります。
正:ギンザケも少数ながら生涯淡水生活をおくる者がいると聞いたことがあります。
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鮭は、海に降りて生活を送る「降海型」のものと、一生河川や湖で生活を送る「陸封型」のものがいます。



「降海型」サクラマス=ヤマメ「陸封型」
「降海型」サツキマス=アマゴ「陸封型」
「降海型」スチールヘッド=ニジマス「陸封型」
上記の左右は同じ魚です。
山奥のニジマスの養殖は、まさしく鮭の淡水飼育です。
したがいまして、卵から孵った幼魚を180×60×60cm程度の大型水槽で飼育すれば、生涯淡水飼育は可能と思われます。

サーモンミュウジアム
http://www.food.maruha-nichiro.co.jp/salmon/zuka …
こちらのHPが詳しく書かれています。(料理方法まで、、、)

この回答への補足

マスについての降海型と陸封型の成長過程については既知なのですが、いわゆるシロザケやギンザケの稚魚について知りたいのです。

補足日時:2008/06/21 22:16
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