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などは全部その国会議員の秘書が決めるので、国会議員はただ選挙にさえ通れば頭が悪くてもいいなどというのは本当でしょか?

A 回答 (3件)

国会議員、つまり政治家はそういった秘書を束ねる人です。



例えば鈴木一郎という議員が居るとします。
彼には優秀な政策秘書である田中次郎。
そして、地元の意見を調整できる第一秘書、佐藤三郎。
加えて、色々な方面とのコネクションを持つ第二秘書、安部四郎が
居たとしましょう。

このグループが

「国会議員 鈴木一郎」

なのです。
この「国会議員 鈴木一郎」は政策の立案が可能で
地元の意見を調整し、多方面に影響力を持つ「政治家」なのです。

秘書の能力が高いということは、同時に
政治家の能力が高いということでもあります。

一人でなんでもやる必要はないんです。
政治家に必要とされる能力は彼らを束ねる力があること、その一点です。
束ねる力が人望であっても、金であっても、血筋であったとしても
それは等しく政治家の力以外の何者でもないのです。
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あるていどの役職になるには、「頭悪い」と、ひとりになった時に困る。



せめて「タヌキ」になって、「化かし合い」ができるくらいにならないと・・・
「前総理」や「前民主党首」みたいになってしまう。

その昔、公○党の看板を、「私も、○○新聞を読んでいます」のひとことで「降ろさせた」「現民主党首」や、
「のらりくらり」と質問をかわす「現総理」のようになったほうが「楽」なのではないか。

下っ端で、「数になれば良い」だけなら、なまじ「頭よく無いほうが良い」とは、思うが。
タイゾーみたいのも困る。

いずれにせよ、あれだけ「悪口を言い合い、重箱の隅をつつき合い、重要法案のひとつもろくに決められない」国会議員の方たちが、「頭が良い」とは、到底思えない。
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この回答へのお礼

皆さん回答ありがとうございました。
一人ひとりにお礼できなくてすいません。

お礼日時:2008/08/17 00:06

野党所属で国政への責任がない場合、国会議員として要求される能力は低くても何とかなりそうです。



地元の支持者の陳情を党本部に伝えるだけであれば、コミュニケーション能力さえあれば十分です。
野党でも、政府に反対論陣を張る役割が期待されていれば、国会での質問や役人の答弁を論破できるように勉強する必要がありますが、「何でもハンタイ」政党であれば、そういう能力も要求されません。

昔の社会党などは、労働組合活動を長年頑張ってきた人が、すごろくの上がりとして、国会議員に立候補することが多かったそうです。
昔は中選挙区制で、一定数の票さえ集めれば当選できましたから、組合の支持さえあれば、浮動票なんか気にしなくても何とかなったようです。
要求されるのは、組合に長期間関わったかどうかだけなので、能力なくても国会議員になれたのですね。

もっとも、これは与党側にも言えることで、建設業などに関わって地方で一定の集票能力さえあれば、国会議員になるケースはかなりあったようです。
しかも、昔は今以上に役人におんぶにだっこでしたので、無能な人間でも当選回数さえ重ねれば、議員から大臣になれることは不可能ではありませんでした。

今の政治もいろいろ問題ありますが、昔のことを思えば少しはまともになっているのかもしれません。
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