「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

兄弟の嫁が元エホバです。彼女の実家の両親が信者で、彼女も子どもの時から布教活動させられたようですが、信者ではない人との結婚により、親子の縁をきり、彼女は信者をやめたと言っています。自分のこどもにもさせたくないと言っています。
しかし、正月のおまいりや、祖父母のお墓まいり、七五三などのお参りには寺社に足を踏み入れません。七五三については、こどもに着物を着せて、写真までとっているのに、お参りは行きませんでした。
先日、お盆に、なくなった祖父にお線香をあげようねといったら、彼女の子どもがとてもいやがり、決してあげませんでした。それを見て、うちの母はショックをうけたようです。
エホバの人は神社に入ることができないのでしょうか。また、脱会しても抜けきれないものだったりするのでしょうか。

A 回答 (4件)

私の元彼氏もやはり『元エホバ』でした。


子供の頃、親と同行し、布教活動を行なっていましたが、私と付き合ってた頃は脱会していました。
お母様が理解のある方だったのか、『無理に一緒に信じなくてもいい』と言ってくれていたみたいですが。

で、お参りに関してですが、やはりしませんでした。
(私がどうしても行きたいというので、鬼ゴミの初詣に神社まで行ったのですが、賽銭箱の正面まで行って、何もしないでUターンしていました)
「なんで?」と聞くと
「エホバだからやなくて、俺、無神論者やねん」
と言っていました。
確かに、初詣は正確には『神様に今年の一年の最初に詣でる』っていうわけですからね。

日本に無神論者が多いだけに、クリスマスも騒いで初詣もするようなアバウトな国風があり、厳格な無神論者を見ると不思議に思ってしまうことが多いですが、宗教観念の強い海外では結構、あることです。
よく考えれば、厳格な宗教家にとっては、ありえないことですよね。
「お母さん、生んでくれてありがとう」と全く知らない女性に言うぐらいわけの分からない行動だとキリスト教徒のカナダ人の友人は言っていました。
徹底した無神論者は、やはり神社にお参りしませんし、お墓参りだってしません。

そういった意味でお嫁さんはエホバが抜けれないというより、無神論者なのでは?
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この回答へのお礼

みなさん、ご意見ありがとうございます。そうかもしれないですね。
私のところもアバウトな無神論者なので、それこそ、他の人が宗教的な行動をどうしようと全く意見できるような立場ではないのですが、つい昨年まで生きていた祖父に対してだったので、私の母にとっては実父なのでショックを受けたということです。
私の母はそういうのをいつまでも気にするような性格なので困りますが、私としては、あまり気にするようなことでもなかったなと思います。

お礼日時:2008/08/21 20:53

私の父方の系統は新教の教会で教える立場にあります。


そんなところで育った私は、年中「○○祭」のような
行事に参加しなくてはならず、幼い頃から訳も解らず
両親に連れられて行ってました。
そんな私が主人と出会って、何もやらない参加しないって事に驚きました。
一般的にする行事で、母の日・父の日・クリスマス・しょうぶ湯・
豆まき・おせち作りなどなど沢山ありますが、何もしないんです。
ただ、ものぐさなだけかもしれませんが・・・
最近は「厄払いへ行くかな~」なんて言ってますが、
たぶん言うだけで行かないと思います。
お守りも昔から買わない人のようで、理由を聞くと
「普段から信仰が無いのに、事故の時だけ守って下さいみたいな甘い考えで
守って貰えるハズが無い。」確かにね~って思いました。
「お布施を持って行っても守られる保証は無いし、命も延ばせない。」
そんな事を言う主人に感化された私です。

子供だから親が導くのは当たり前ですが、子供が嫌がる事に対して
ショックを受ける事の方が不思議です。
エホバを信じているから神社に入る事ができないのではなく、
鳥居すらくぐれないって人たちもいます。
身近な人間がとった態度に驚いたとは思いますが、個人の自由です。
彼女が脱会したからと言っても、良いと思う事は実践されているのでは
ないですか。
私も有る程度、子供の頃教会で躾されたことは役にたっていますし、
それを主人に強制したりしません。
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この回答へのお礼

意見を書いていただいてありがとうございます。
信仰がないというのはわかるのですが、まだ一年生の子どもなので、信仰があるとかないとかいう考えはないとおもうんです。
私の実家も特になにを信仰しているわけではないので、ただ、昨年なくなったひいじいちゃんにこんにちわってしようねと子ども達でお位牌の前にいったとき、その子が嫌がり、めんどくさいじゃん、と言ったので、びっくりしたのです。
それを強制したいわけではないので、それを非難するわけでもないのですが、エホバとか、その他宗教について、なにもしらなかったので、やっぱり違う宗教のところには立ち入れないのかなと思ったので、質問しました。

お礼日時:2008/08/21 20:44

エホバかどうかではなくても


自分が信じられないものに祈ったりするのは生理的にダメって人は多いハズ。

日本人全体が クリスマスやったり、教会で結婚式を挙げて、お宮参りや七五三をしたり、乱れすぎ。

子供の健康を願ったり、記念のことをするのは抵抗はないけども、
信じてもいない神様(神社でもお寺でも その他でも)に
そのときだけ適当にお願いをするのは嫌なんだと思いますけど?

純粋でいいじゃないですか。
何がマズイんだろう??

私自身(エホバは全然関係ないです)、冠婚葬祭の儀式がどれも嫌で結婚式もしなかったし~七五三も初詣も嫌です。

でも、気持ちを落ち着かせたくて神社仏閣の景色を見たりするのは構わないです。
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日本人は結構神様を信じています。


仏様に拝み、神様に賽銭をあげてお願いし、結婚するときはキリストの神様に誓い、普段でも何か悪いことが起こると「罰当たり」などといいます。

日本人は意識していませんが、これはすべて宗教的な行為なのです。エホバの証人などの宗教観は、キリストを信じるかもしくは信じないかです。信じない人(日本で言えば大多数の日本人)はキリストを信じていない時点で原罪をしょった者(要するにアダムとイブ)とされます。
つまりエホバの証人の親から教育を受けると、YESかNOの世界しかなくなってしまい、日本人的な宗教観である、仏でも神でもキリストでも何でもあり、という価値観から離れて成長する事になるのです。

このように育った人が成人し、自分の意見で宗教を捨てるということは、すなわち「神様を信じない」と決めるということです。この神様というのは、キリストと父と精霊の三位一体のことなのです。ではその他の日本的な宗教(神社・仏様)を信じるかというと、にもともと馴染んでいた訳ではないし、エホバをやめるときに他の宗教に転向したわけでもないので、かれらの価値観では「無宗教(ありとあらゆる神を信じない)」ということになるのです。

日本の七五三などは、宗教行事と通過儀礼(習慣)がごっちゃになっていますので(外国でもその国の宗教と通過儀礼はごっちゃですが)、彼らの中で通過儀礼として受けれたものは行い、七五三でおまいりに行くなどの宗教行事と見られるものは、無宗教なので断るということになるのだと思います。

このあたりは「エホバの証人」の信者でも行動は同じです。しかし理由は真逆で、エホバを信じているから、他の神様・仏様は信じることができない。それらの宗教行事には参加しないということです。
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