「お昼の放送」の思い出

浄土宗等では、浄土に往生することが宗旨とされています。この「浄土」とは、六道輪廻の中のいずれかにあるのでしょうか、それとも、解脱したのちの、仏の世界にあるのでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>すると、仏教では、解脱後にも生があるということになるのでしょうか。

解脱したあとは、「後生は受けない」とお釈迦様はおっしゃっていたので、解脱後は無になると思っていました。その辺の教理上の整合性はどうなっているのでしょうか

まず、六道輪廻と言うのは、死後、六道の何れかに転生していく事です
その転生の繰り返しから離れて、仏の世界(浄土)へ行く事を解脱と言います
前世と言う言葉を聞いた事があるかと思います
前世で一生を終え、転生し現世に生れ、現世で一生を終えると、転生して後世に生れる事になります
この、転生して後世に生れる事を後生と言いますが、解脱して輪廻の輪から離れれば、六道に転生はしませんから後生はなくなります
では、解脱したらどうなるのかと言うと往生します
往生と言うのは仏となる為に仏の世界(浄土)へ生れる事です
なので、後生は受けませんが、生はあります
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この回答へのお礼

了解です。それなら納得します。ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/22 22:17

六道輪廻から解脱した先に浄土があるとされています


ちなみに六道があるところを穢土(エド)と言うそうです

「六道」と「浄土」をキーにgooで検索すると細かい説明が書いてあるページがヒットしますよ

この回答への補足

なるほど、嬢度は、六道とは対照的な位置づけなのですか。ありがとうございます。すると、仏教では、解脱後にも生があるということになるのでしょうか。解脱したあとは、「後生は受けない」とお釈迦様はおっしゃっていたので、解脱後は無になると思っていました。その辺の教理上の整合性はどうなっているのでしょうか。

補足日時:2008/08/22 07:40
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結局、行くも地獄、引くも地獄って時もあります。

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