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みなさんは、
「少女を先に助けるべきだった」
か、
「彼の行動は正しかった」
どっち派ですか?
理由もお聞かせいただきたいです。

A 回答 (3件)

こんにちは。


ケビン・カーター氏の『少女を助ける』という行動だけに焦点をあて、是非を問うことは、もっと大切なものを見失うような気がします。

あの少女の置かれた状況を作り出した、内戦も、それによる飢餓も『人間』(私達も含めて)が、つくったということです。

つまり、あの少女を助けるのは直接、間接を問わず、全ての『人間』にできるのではないでしょうか。
私は、そのように考えています。
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有名な論争ですね。


私はカーター氏は次のような行動をとれば良かったと考えます。

「ハゲタカが少女を狙っている」写真を撮る。
写真を撮ったら、すぐにハゲタカを追い払い、少女を助け出す。
写真を撮る事で、報道写真家としての責務を果たす。
その後、少女を助ける事で、人間としての責務を果たす。

こういう問題はとかく二者択一、賛成、反対と
とらえがちですが、別の方法を探るのも手だと思います。

カーター氏は「少女を助けなかった」ことの
非難を浴びて自殺してしまいましたが、
写真を撮ることだけを選択した以上、非難は受けて当然でしょう。
自分で正しいことをしたのならば、自殺はすべきではないと
考えます。
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彼の行動が正しかったと思います。



写真家である以上は写真に真実を収めることが一番大事だと思います。たとえ自分の名誉が傷ついたとしても真実を収めなければ何の意味もない。実際にあるものは写真家として写真に収めないといけないと思います。少女がもし死んでいたとしても彼の行動は正しかったと思います。こんな苦しい現状なんだと、世界に知らせることができたから。
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