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私は司馬遼太郎ファンの新撰組ファンという大の幕末・歴史好きなんですが、かの名作、「燃えよ剣」についての質問があります。
下巻の、近藤さんらの広島出張のあたりで、土方さんが詠んだ句、
「ふるさとへ むかって急ぐ 五月雲」は、実在するのでしょうか。
私は、司馬さんの創作だと思ったのですが、ウィ○ペディアの「豊玉発句集」の項にあったので、本当にあるのかなと思いましたが、どこを探しても載っていませんでした。資料館の実物も見ましたが、載ってません。
どなたか、どこにあるか、もしくは司馬さんが「創作です」と言っていたかどうかご存じありませんか。
また「シノビリカ」という言葉は本当にあるのですか?俳句自体は創作だと思いますが、アイヌ語に詳しい方がいらっしゃったらお願いします。

A 回答 (1件)

質問の一部しか答えられませんが…。



「シノピリカ 何処で見ても 蝦夷の月」
http://d.hatena.ne.jp/nostalji/20070121

原作は全く読んでいませんが、上記の俳句からの質問なんですね。
どうやら地名のようですが…。
「シノピリカ」という言葉自体はあります。

シノ  非常に、本当(の)、 まったく、まことに
ピリカ 美しい、良い

真に美しい、本当に美しい、最も美しい、非常に良い…という意味です。

余談ですが矢野徹さん原作で、角川のアニメ映画にもなった
『カムイの剣』には「シノピリカコタン」という地名がでてくるけど
時代も同じ幕末ですが、関係はあるのでしょうか?う~んないか…?
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この回答へのお礼

ありがとうございます!「シノビリカ」という言葉についてもすごく疑問に思っていたので、謎が解けて嬉しいです。

お礼日時:2008/09/01 18:58

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