
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
ウクレレのコードの押さえ方は、スタンダードチューニングとローGチューニングとはまったく同じです。
コードブックも共用です。当然響きは変わります。補足(蛇足)ですが、「ハイG」という言い方は、ハワイやアメリカ本土では使いません。
「Low-G」は、ハーブ・オータというプレーヤーが普及させたチューニングで、立派な英語ですが、「ハイG」は、和声英語です。(日本の影響で、ヨーロッパではかなり通ります。)アメリカやハワイでは、普通のチューニングは当然、「スタンダードチューニング」であり、Low-Gはそれより第4弦がオクターブ低いチューニングです。
High-Gというのは「スタンダードに対して、そのオクターブ上のG」を指します。従いまして、「ローG」と「ハイG」は正しい意味合いからは2オクターブの差があるということであり、スタンダードチューニングの第4弦の音名は、その中間の「ミドルG」ということです。
ギターでも同じですが、楽器本来のチューニングは、あくまでも「スタンダードチューニング」と呼ぶほうが混乱しなくてよいので、できれば「ハイG」という呼称を習慣的には使わないほうが良いのです。「ハイG」というのは、ウクレレの第1弦10フレットの音のことです。
以上ご参考です。

No.1
- 回答日時:
第4弦にハイGの弦を張っていたところから、ローGの弦に交換したということであれば、コードの指遣いに関しては変更はないはずです。
ハイGからローGに替えた場合、その弦の音程はそっくりオクターブ分移動しただけになります。その弦上では、各ポジションの音程についても開放弦がオクターブ分移動したのと同様、オクターブ差の同じ音程に変化しているだけです。ですので、弦を替える前と同じところを押えるとオクターブ違いの同じ音が出ます。
また、コードは必要な音程が確保できていれば成立します。厳密なニュアンスを求める場合を除けば、コードを成立させる上ではその構成音がどの高さにあるかは問いませんので、ハイGだった時の音程がローGになってオクターブ下がったとしても、同じ音程である限りはコードの成立要件を満たすことになります。そのため結果的に、コードフォームにも変更はないということになります。(ただし、変更後は音程的には最も低い音程が第4弦の音程になるはずで、そのためコードの響き方が若干違った印象になるかもしれません)
参考まで。
この回答へのお礼
お礼日時:2008/09/02 08:21
教えていただきありがとうございました。ご指摘の通り、響き方が少し違う気がしてました。これで良いのかなぁと不安だったのが、払拭されました。ありがとうございました。
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