最近ふと思ったのですが、多くの国で採用されているF-16はF-15と比べて性能がいいと思うのですが(使用する目的が違いますが)、なぜ航空自衛隊はF-16を採用していないのですか?あるサイトでは、F-16はステルス性を除けばF-35に匹敵する性能を持っていると書かれていました。また、新たに電波吸収塗装を使用すれば現在よりも性能が良くなると思うのですが・・・皆さんはどう思いますか?

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A 回答 (7件)

まず次期主力戦闘機(F-X)を選定するのに莫大な時間を要します。


それは戦闘機が国防にとって大きな意味を持ち、なおかつ莫大な費用を要するから当然でしょう。

F-16はアメリカがF-15が完成後にF-15の費用面を補うために安価で高性能な機体を生産するために開発されました。
このときアメリカは、F-15を外国(比較的友好国)に売りF-16の開発費を調達しようとしました。
日本もその国の中のひとつで、当初1機あたり120憶円とか言われているそうです。
ここで、日本はアメリカに高価格でF-16に劣るF-15を購入させられたのか?という考えは尚早です。
日本には日本の土地に見合った戦闘機を購入したまでで、F-15を改良し現在運用しています。

また、アメリカはF-22を日本に売却することを拒否したので現在のF-Xはまだ未定です。
余談ですが、F-22はあまりの性能のよさ(ステルス面)で目視できるのにF-15のレーダーにF-22は感知されなかったようです……。
(F-22のレーダーにはF-15は感知されています。)
戦場においてステルス性能はかなり重要なことはわかるはずです。見えない敵(レーダー上)と戦うことを強いられるのですから。
このように戦闘機1機でその国防を揺るがす大きな要因となるので、アメリカが慎重になるのもわかりますよね。

ステルス性ということで要因を挙げさせてもらいましたが、ステルス性が重視されない局面ではどうなるんだ?と思われるかもしれません。
そういった場合は私には少し想像できませんでした。申し訳ないです。

微力ながらご参考程度になれば幸いです。
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この回答へのお礼

やはりステルス性は重要ですね。

とても参考になりました。ありがとうございました。

余談ですけど、対日輸出用に作成されたF-22J-Exという性能と装備をスペックダウンさせたものがあるようです。どのような機体なのでしょうね。

お礼日時:2008/09/23 14:21

>日本では単発機は遠慮されているのですね


マニアの世界では、常識か と。

F4、F15選定時は事実上「双発の米空軍機」が基準となっていて、ほかの機体は当て馬以外の何者でもなかったというのが現実です。

で、余談になりますが、次期F-Xは、最新の米空軍双発機であるF22は理想型でありますが、高価かつ最新技術の塊=技術流出を懸念するアメリカ側の思惑から導入の可否は不透明です(輸出が認められても、相当な能力限定型になるとの予測もあります)。
F35は実用型が完成していないし、何よりも単発がネックじゃなかろうか と(まあ、単発の件はアタシの勝手な想像ですけどね)。
F/A18Eは、F4、F2、F15すべての任務を代替できるけど、ステルス性を含めた改良が進んでるものの基本設計が古い上、海軍機ということが障害になるんじゃないか と。

そうなると一部で語られている「F22、F35ほど新しくないけど、新世代の双発機である”ユーロファイター・タイフーン”も有力である」という説も、それなりに説得力を持っているんじゃないか と。
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この回答へのお礼

対日輸出用にロッキード社が空軍高官と協議した際にFー22J-Exという能力を下げたものが作成されたみたいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/23 14:28

> また、新たに電波吸収塗装を使用すれば現在よりも性能が良くなると思うのですが・・・皆さんはどう思いますか?



ステルス性を得るには、形状も工夫しないといけませんね。
よって、新しい機体になってしまいます。
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この回答へのお礼

やはり機体の形状も重要なのですね。

忙しい中回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2008/09/23 01:09

F16採用国が多いのは、「安い、安い割に性能が良い」ということであって、性能面でF15よりも高評価というわけではありません。

具体的事実として、F16採用国の韓国はF15K(ストライクイーグル韓国型)をF16を補完するために採用していますし、サウジアラビア、シンガポール、イスラエルなどの”お金持ち(お金を出せる)”国はF15を採用(F16と併用)しています。
純粋な能力のみの評価ではなく、コストパフォーマンス・アフォーダビリティ(調達性)を含めた総合評価です(最優秀兵器を最小限配備するよりも、多少見劣りしても必要数配備できる方が国防力の向上につながります)。

さて、F15選定理由について、一部で有名な話として、空自の「単発機アレルギー」があります。
単発のF104がエンジンの不調多発でよく落ちたせいか、それ以来、F-X選定基準に「双発機」が見え隠れしています。

「F2は単発じゃないか」って?  独自開発中のCCVは双発を想定していましたが、アメリカの政治介入で共同開発となったとき、他にベースとなる適当な機体がなかったので「嫌々」F16を採用したという訳ですから・・・実際F2が配備された某基地の幹部自衛官の「また、単発機が・・・」という嘆きを、私、聞きました。

>また、新たに電波吸収塗装を使用すれば現在よりも性能が良くなると思うのですが・・・皆さんはどう思いますか?
機体の外装だけではなく開口部の内側までカバーする必要があるってことを判ってますか?エンジンのファンブレードまで隙間なく塗るわけですか?エンジンの高温に耐える電波吸収塗料って開発されたのですかね?
素人の思いつきで解決するようだったら、誰も苦労しないだろうなぁ というだけですね。
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この回答へのお礼

日本では単発機は遠慮されているのですね、以外でした。回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/23 00:58

F-16作戦行動半径 : 579.3km


F=15 作戦行動半径約1270km

日本は長いのです
http://www.checking-six.com/ab_guide/

国土が長く無ければ・・・・F-16でも良いんですが

基地を見る判るよね・・・・
他の基地破壊されてた・・・F-16だと支援に行けません

それに海には基地が無い 燃料補給ができません

洋上に行ったら直ぐに帰ってこないといけない
スクランブルで空中で漂うににはF-16だと次の支援機を準備しないといけない

F-15だとスクランブル出ていていも航続距離が長いので他の基地から支援にいけます

F-16だと日本の基地の数では無理です

F-16では基地を多数作らないといけないので全体のコストUPします
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この回答へのお礼

F-16の航続距離って思っていたより短いんですね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/23 01:17

 日本が『第3次F-X』導入検討を行っていた頃、既にF16はデビューしていましたが・・・



※この『第3次F-X』導入検討時には、詳細不明の『人類史上最速の超音速戦闘機』Mig25が北方に配備されているという情報があり、とりあえず西側最速の戦闘機を日本に配備するのはMUST事項でした。(元々F15自体Mig25に対抗する為に開発された機体で、日本のF15購入は、恐らく北米の意向もあったでしょう。勿論Mig25は、その後の『ベレンコ中尉亡命事件』によって、西側の予想とはウラハラに腰が抜ける様な戦闘機だという事が判明したワケですが。)

※F16は、速度は勿論装備の点でもF15よりかなり劣っていた為、当時の納税者(=軍ヲタの国民)も『まずF16は有り得んだろ』という意見で概ね一致していました。
 『F-16はF-15と比べて性能がいい』とは言えません。
 現実問題として、F16には空戦(の中でも特に有視界飛行で行われる、いわゆる『ドッグ・ファイト』)以外で、電子化された最新のF15に勝る性能はありません。元々F16自体、F15の価格高騰の為に『制空性能にのみ特化した安物』として企画された機で(言い方は悪いですが・・・ショッカーの戦闘員みたいなモノ)、F15でカバーする作戦範囲をF16で代替出来るモノではありません。
 今日F16が高性能機と言われているのは、仮想敵国がアメリカ並みのおカネ持ちで無くなり、F15の様な超ド級の重戦闘機は不要になったところでリーズナブルな戦闘機はどれか?という議論に則っているだけです。(ロシアはもはや敵国ではないし、そうなるとアメリカ並みの金満兵器が作れる国はありません。)

※F16の様な兵装が貧弱な戦闘機では、いわゆるマルチロール性を要求される日本の使い方では運用が難しいでしょう。実際、F16の改良型であるF-2は、より重装備とする為に垂直尾翼を除く翼形状や、レーダ大型化によるノーズとインテーク形状など、大幅な見直しを行っています。元となるF16の兵装が(日本の運用に対して)どれほど貧弱かが伺えます。

※それでもF-2はFSX(いわゆる支援戦闘機)にしかならず、第4次F-X(次期主力戦闘機)のコンペでは、F16は入っていません。F15はEX型になって入っているにもかかわらず、です。

※全くの余談ですが・・・第3次F-Xの時、自分はF14が残るモノだとばかり思っていました。(マルチロール性に於いては、F14はダントツの性能を誇っており、それは退役した現在でも変わりません。ま、コイツの場合、防衛的戦闘しか行わない自衛隊には完全にオーバースペックなワケですが。)
 あの『怪鳥』の様な有機的な肢体に日の丸が付いているところを想像しただけで・・・マジメに税金を払った甲斐があったのにな~と思い起こされます。
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この回答へのお礼

F-16は日本の防衛では力不足なのですね。

とても参考になりました。

お礼日時:2008/09/23 01:35

「大人の事情」ってやつです。


詳しくは以下のリンク先を参照のこと。

まあ、あっさり輸入してしまった方が安いのはその通りですが。

主要装備 | [JASDF]航空自衛隊
http://www.mod.go.jp/asdf/equipment/01_f2.html

F-2 (支援戦闘機) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/F-2_(%E6%94%AF%E6%8F%B4%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F)
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この回答へのお礼

わざわざリンクを貼っていただきありがとうございました。

お礼日時:2008/09/23 01:04

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はい、フェアチャイルドリパブリック社製でニックネームがサンダーボルト*(*はギリシャ数字の2)別名ウォートホッグです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:A10Thunderbolt2_990422-F-7910D-517.jpg
個人的には好きですけどね、後AC-130Eスペクター(ブルドッグ)とか。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/ac130.htm
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>A-10 って、よく顔と牙を描いた、フェアチャイルドとも言う機種だよね?
はい、フェアチャイルドリパブリック社製でニックネームがサンダーボルト*(*はギリシャ数字の2)別名ウォートホッグです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:A10Thunderbolt2_990422-F-7910D-517.jpg
個人的には好きですけどね、後AC-130Eスペクター(ブルドッグ)とか。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/ac130.htm
あんなんで空飛んでいいの?っていうくらい不格好なところがたまらない、です。

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QF-22vsSu-37

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Aベストアンサー

これは勝負になりませんね。Su-37は一世代前の機体です。ステルス性、運動性、兵装の性能のどれでも、F-22には歯が立ちません。レーダー自体の性能はSu-37搭載のものの方が上回っている可能性がありますが、F-22のステルス性能の前には焼け石に水と言ったところでしょうか。

同じ数の両機が実戦で対峙したら、おそらくSu-37の倍以上の距離で、まずF-22が敵を探知するでしょう。Su-37は原型であるSu-27より大型化し、主翼前部胴体にカナード(補助動翼)がついたために、Su-27よりもはるかにステルス性能は劣ります。カナードは大きなレーダー反射を生むのです。さらに大きな反射を生むミサイルなど兵装類はすべて機外搭載ですから、もしレーダー電波が目に見えたら、ネオンサインを輝かせながら飛んでいるような状態です。

その時点で中距離レーダー誘導ミサイル、いわゆるAMRAAMを発射されたら、最初の攻撃で半数以上が撃墜されるでしょう。なにしろ、Su側は何も探知していない状態で、いきなりレーダーロックされるのです。どこからミサイルが飛んでくるのかもわかりませんし、ロケットブラスト(噴射)が終わったミサイルはほとんど目視できませんから、とりあえず回避機動をしながら運を天に任せるしかありません。これは、仮にSu側にAWACSなどの支援があっても、基本的には変わらないでしょう。

軍事的には、その時点で勝負がつきます。最初の攻撃で半数以上を失えば、戦闘を継続することはできません。でも残った機がさらに突撃したと仮定します。

その間もF-22は敵の動きをずっとレーダーで追いながら有利な位置へ展開し、攻撃を継続できます。事実上は、この時点で全滅か、それに近い損耗になるでしょう。Su-37のレーダーがF-22をロックできるのは、赤外線誘導ミサイルの射程が間近となった頃ではないかと思われます。

仮に赤外線誘導ミサイルの撃ちあいになっても、運動性と低赤外線視認性に優れたF-22の独壇場でしょう。両機、特にF-22の本当の機体性能は明らかにされていませんが、Su-37とは世代が違います。共通点といえばベクタードスラスト(推力偏向)を採用していることくらいですが、Su-37のそれはカナードも含めて統合制御されているもので、F-22のそれとは次元が違います。米軍の最新型サイドワインダー、AIM-9Xというのも、詳細はわからないものの、かなり高性能化しているようですし。

感覚的には、アイルトン・セナ時代のF-1マシンが現代のレースに出るような状態か、もしかしたらそれ以上の差があるかもしれません。F-22側に大きなトラブルや致命的な判断ミスが無ければ、キルレートは0対100ということになるでしょうね。

これは勝負になりませんね。Su-37は一世代前の機体です。ステルス性、運動性、兵装の性能のどれでも、F-22には歯が立ちません。レーダー自体の性能はSu-37搭載のものの方が上回っている可能性がありますが、F-22のステルス性能の前には焼け石に水と言ったところでしょうか。

同じ数の両機が実戦で対峙したら、おそらくSu-37の倍以上の距離で、まずF-22が敵を探知するでしょう。Su-37は原型であるSu-27より大型化し、主翼前部胴体にカナード(補助動翼)がついたために、Su-27よりもはるかにステルス性能は...続きを読む

Q戦闘機 X-35F-35の違い。

タイトル通りですが違いは何ですか?
2機ともJSF計画でロッキードマーチン社製でSTOVL性能と似ている所が多いので・・・
個人的な解釈ですがX-35が試作段階の名前でF-35が正式な名前だと思っています。

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JSF(Joint Strike Fighter)計画では、ロッキードX-35(X-35A,X-35B,X-35C)とボーイングX-32(X-32A,X-32B)が熾烈な制式採用合戦を繰り広げ、両社共、2000年に試作/初飛行に成功し、2001年秋には全ての試験飛行が終了しました。

その結果、ロッキードX-35が勝利、F-35の形式番号が与えられて、それぞれ空軍型F-35A、海兵隊の垂直離着陸機F-35B、海軍空母艦載型のF-35Cとして採用が決定しました。

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