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こんばんは。

上題について教えてください。

ルーターはポートに対してサブネットを割り当てると思います。

L3スイッチでは同じく、ポートに対してサブネットを切ることは
できないのでしょうか??。

L3スイッチの場合、ルーティングはあくまでVLAN間のルーティングの話であり、ポートからポートへはレイヤー2のまま転送される、となると
ルータよりかなり制約が多い気がします。

ご指摘を頂ければ幸いです。

A 回答 (3件)

L3-SWでもVLANを使わずに物理ポートにIPアドレスを割り振る事は可能です。


以前であれば、
ルーター:ほとんどの機能をソフトウェアにて実現。
そのためIP以外のプロトコルも扱えるが動作はL3-SWより遅い。

L3-SW:ルーティング機能を専用ハード(ASIC)にて行う。
そのためルーターよりルーティング動作は高速だが、使用可能プロトコルはIP専用。

だったのですが、現在、実際の製品としてはNo2.様の言われる様に両者の違いは
曖昧となっています。

以上の様に機能的には似たような状態に在る両者ですが、ルーターはWANとLAN
(インターネットと社内LAN等)、L3-SWはLANとLAN(社内の異なる
セグメントLAN同士)を繋ぐのに使用される事が一般的な様です。
そのためルーターのWAN側ポートはATMやX.21と言ったイーサネットとは
異なる規格のインターフェイスが実装可能である製品が多いようです。
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この回答へのお礼

皆様有難うございました。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2008/10/06 01:36

>ルーターはポートに対してサブネットを割り当てると思います。


違います。というか、LAN1とLAN2の事ですか?


>L3スイッチでは同じく、ポートに対してサブネットを切ることは
できないのでしょうか??。
上の前提が違いますので返事はありませんが、ポートベースのVLANでしたら可能です。


L3スイッチとルータには、現在では違いはほとんどありません。CISCOなどでは製品のイメージとして機能の高低で名前を付けているぐらいです。

本質的には、L3スイッチは
・IPのみしか扱えない
・ワイヤードロジックなので高速
という特徴があったのですが、ルータでも高速化のためにハードウェアによる処理を行っていたり、L3スイッチでも複数のプロトコルを扱えたりしていて、その境界は曖昧です。
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> ルーターはポートに対してサブネットを割り当てると思います。



ルータによっては必ずしも物理ポートに対してではないです
CiscoのルータではVLANのサブインタフェースに対して割り当てられるので、1物理ポートに複数のVLANを切ってサブネットも複数切れますし

> L3スイッチでは同じく、ポートに対してサブネットを切ることは
> できないのでしょうか??。

普通のL3SWであれば、VLANにポートを所属させ、そのVLANに対してIPアドレスとネットマスクを設定します
ですのでポートというよりはVLANに対してですね

> ポートからポートへはレイヤー2のまま転送される

同じVLANに2つのポートを所属させればL2で転送されますし、別VLANにすればL3でルーティングされます
単にIPパケットのルーティング処理のみさせるのであればルータよりもL3SWのほうが高速で融通も利くと思います
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