ロッククライミングでは安全のために命綱に安全帯をつなげて山を登っていきますが、その命綱は誰がどうやって頂上につけてくるのでしょうか。
わかる方お願いします。

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A 回答 (7件)

最初のに登る人は、上からの命綱(ザイル)はないので、そのまま持って登ります。


何回か、途中で岩に釘(ハーケン)を打ち込み、それにはザイルが通る穴があるので、その穴を通し自分を固定します。
垂れ下がったザイルは下の者が体に固定しているので、トップの者が万一滑落すれば、下の者が急激に上に引き吊られます。それでトップの者は停止するわけです。
下の者は、トップのザイルを頼りに登ります。
そのように尺取り虫のように10mほどづつ登ってゆきます。
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簡単に言うと、ロープ(ザイル)は、上から吊る為ではなく、それ以上落ちないようにする為の物です。



まず、登り始めに確保点を作り下に居る確保者がザイルを繰り出していきます。(落下時には確保者がブレーキをかけます)登攀者は、ある程度登った所で、確保点を作りながら登ってく訳です。

登攀中に落下した場合は、すぐ下の確保点までは支える物が無い状態で墜落し、その確保点から、伸びていたザイルのぶん下に吊り下げられる形になります。
(その確保点からハーケンが抜けてしまったようなときは、その下の確保点+伸びていたザイルの長さぶん墜落します)

岸壁を数百メートル落下し谷底に落ちずに、数~十数メートルの墜落で済ませる為の物です。

トップが登り終わったら、今度は上に確保点を作り、トップで登っていた人が確保します。そして、下で確保していた人は、確保点に付けたカラビナやハーケン(石釘)を回収しながら登る訳です。
この場合に墜落した場合は、ブレーキが利くまでの距離の落下で済みます。

練習などでゲレンデで登る場合は、最初からザイルを上に固定する場合もありますけど。(これだと、落下しても長い距離を墜落することはありませんが、これはあくまで練習時だけですね)
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No3の方の回答について・・・ほぼ正しいと思いますが表現として誤解されてしまいそうな箇所あります。


>そのまま持って登ります。
ハーネス(安全帯)に結びのぼります。 下のビレイヤー(確保者)がトップの動きに会わせてザイルを繰り出します。 持って登りません。
>ザイルが通る穴があるので、その穴を通し自分を固定します。
ハーケンの穴に直接ザイルは通しませんカラビナを介します。
>下の者が急激に上に引き吊られます。
引き吊られるようなビレイは安全なビレイとは言えません。
>下の者は、トップのザイルを頼りに登ります。
ザイルで上から確保されていますが、ザイルに頼っては登りません。
>そのように尺取り虫のように10mほどづつ登ってゆきます。
ザイルの長さはだいたい40m~45mですから、1ピッチ20m~30mとして区切りながら登ります。
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命綱=ザイル、案全帯=ハーネスといいます。


例えば(以下、数字はあくまでも例です)

1.10m登ったところで支点を作る(ハーケンなどにカラビナを通し、カラビナにザイルを通す)。
2.さらに5m登ったところで支点を作る。
3.2を繰り返し。

※先頭のザイルはハーネスに固定されており、2番手が下方から手繰りだしながら確保しています。

1で支点を作る直前に落ちれば10m下の地面まで落ちますが、支点を作った後であればほとんど落ちません。
1から3m登ったところで落ちた場合、1の支点から登った分の3m+ザイルの分の3mの合計6m落ちることになりますが、地面には叩きつけられずにすみます。
(実際にはザイルが伸びたり、確保している人がザイルを滑らせるので6m以上になります)


つまり先頭に上っていく人は、「最後の支点+(最後の支点から登った距離x2)+α」は落ちてしまうのは避けられないというわけです。
2番手以降であれば上からほぼたるみなくザイルが張られているので、+αの分だけ落ちればすむということになります。
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井戸のツルベってありますよね。

ロープの両端に桶がぶら下がっていて、井戸のやぐらの上に滑車があってぶら下がっている奴です。

例えば登山者が2人の場合、両端の桶が人間だと思って下さい。片方が落ちれば片方がもちあがるようになっています。

このツルベで例えるなら、先に登って行く人は「滑車の部分」を自分で持ち上げながら登って行くわけです。この滑車(支点)が1つだけだと、これをどこかに固定する前に落ちてしまったらおしまいなので、これを2つ以上使い、最低でも1個はどこかに固定されるようにして行きます。要するに登りながら新しい支点を上へ上へと追加して行くわけです。

誤って墜落したとしても最後の支点にぶらさがる位置で止まります。(ロープの反対側はしたに居る人がおさえているので)

最初の一人が登りきったら、次に登って来る人は上から支えられる状態になり、登りながら支点を外して(回収して)ゆきます。
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フリークライミングのショートルートの場合、クラック(岩の裂け目)ルートではバネ仕掛けのクラックに引っかかるカムデバイスや、チョックといわれる金属の固まりでプロテクションをとりつつ登ります。


ロープは下から伸びています。
最近は山でもカムデバイスや、チョック等の回収しやすいものが主流のはずです。

クラックのないフェイスルートでは事前に、上から懸垂下降で充電式ハンマードリルを使って穴を開けコンクリートアンカーを設置します。
上には迂回路を探して上がります。(伊豆の城ヶ崎海岸などは最初から上にいて登るために降りていくんですが)
この場合も登る際にはロープは下から伸びていきます。
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山で40年の親父です。

若いときには剣や穂高の岩場をかじりました。

別に誰も頂上になんかつけないですよ、通常はロッククライミングは複数の人間でアタックします。もちろん単独の人もいますが、きわめて例外ですね。

二番目や三番目の人はそれより前の人がいてそこからの命綱(通常はザイルっていいますが)で確保することはご理解いただけると思います。では先頭の人はどう確保するかっていうことがご質問の趣旨だと思います。

先頭の人は、岩に支点をつくっていきます。通常はハーケンというクギ上のものを岩の割れ目(クラックといいます)に打っていきます。クラックがなければ穴をあけてボルトを打ったりしていきます。

そこにカラビナという一部についてバネがついて、自由に開け閉めできる鉄の輪をはめていきます。ザイルはそのカラビナそこに通していきます。そうすると仮に先頭(トップといいます)の人が転落した場合は、ザイルによって最後に打ったハーケンのおかげで、下まで落下することなく、途中でストップすることになります。

ですから当然、最後の支点からのばしているザイルの分だけは落ちてしまいます。

実は私もザイルでトップでいっていたのですが、スリップして10メートルほど転落し、宙づりになったことがありした。
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この回答へのお礼

皆様回答ありがとうございました。
こんなにたくさんのクライマーさんに回答頂くのは想定外でした。
勉強になりました。

お礼日時:2008/10/07 21:45

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どの程度の山に登るかにもよりますが、100m高度が増すごとに0.6度気温が下がると言われています

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どうして出来るのでしょうか 
命綱なしって信じられない 
CGじゃないですよね?

http://www.youtube.com/watch?v=m2TJ3tU8mbo

http://www.youtube.com/watch?v=m2TJ3tU8mbo

Aベストアンサー

画像上の建物は、窓枠が外側に出ているし、外壁も90度になっている部分があって途中で背中をつけて休めそうですし、プロのクライマーなら可能ですね。

事前に点検・観察してから登るでしょう。或いはカメラ撮影の前に、練習で一度や二度は登っているかも知れません。

それにしても、自分の場合は高度恐怖症なので、自分がやるとしたら、考えるだけでぞっとします。矢張り常人の世界ではないです。=だからTV撮影なんでしょうけど。

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はじめまして、山で45年のオヤジです。まあ8000メートルは昇ったことはありませんが・・・

高所の場合はいわゆるクライミングシューズなどは使用しません。一般的には外はプラスチック製、中はもう一枚フェルト等の二重靴を使用します。平地では使い物になりませんが、高い山では保温性、防水性にすぐれていますので、これが最適です。

アイゼンは当然つけて登ります。アイスであろうと岩場であろうと十分アイゼンはききますよ。というより岩稜でアイゼンをつけてザイルでお互いむすんで歩くという訓練をします。岩場でアイゼンをつけて登れなければ、日本の北アルプスの冬山や春山は登れません。

あと、付言しますが、いわゆるクライミングシューズのように靴底のフリクションをきかした状態では冬の岩稜は登れません。アイゼンを十分きかして登るようにします。

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登山に最適な山、探した方がはやいかもしれません。
http://jac.or.jp/oyako/index.html


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