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 今日本屋で「大学時代しなければならない50のこと 中谷彰宏(著) 」という本を立ち読みしました。読んでて驚いたのが著者は1日3本映画を見ていたこと。これは大学生活の例の一つであるというのは分かるのですが、一日3本観たら実際そんなに一本一本感動できるとは思えません。皆さんに聞きたいのですが、一日映画を一本以上観てる人などは一作品一作品にちゃんと感情移入したり感動できるのですか?
 話がずれてしまうのですが、実際映画を観て人生を大きく動かされた人っていますか?できればその作品名も教えてください。回答の方お願いします。

A 回答 (10件)

 僕の経験では、映画を見て人生を深く動かされたことは何度もあります。

映画は人生の糧になる、とはっきり言い切ってもいいです。

 ただし、それがただ量を見れば得られるものだと思うのは間違いだとも思います。やっぱり見る作品は選ぶべきです。当たり前ですが、ピンク映画ばかり見ていては、人生の勉強は難しいでしょう(笑)(にっかつロマンポルノの一部には、結構意味深い作品もあるといえばありますが)

 これは全くの主観ですが、一日3本映画を見ても、中谷彰宏程度の人間にしかなれないのなら、一週間に一本でも厳選した映画を見て、残りの時間は読書をしたり、人生について自分なりに考えたりして過ごしたほうがよっぽどましです。

 大学時代というのは、時間がありますが、その時間をどのように使うかで、その後の人生の方向性が決定される部分は大きいと思います。もし質問者様が、本当に自己啓発的な意味で、この質問をされているとしたら、僕は一日三本映画を見ることは薦めません(これでも1200本くらいは映画を見ていますが、それ以上見るべきだったなんて思ったことはありませんし、正直言って500本も見れば十分だったな、と今でも思います)。

 それよりも先にやることがあるんです。
 考えない人間は、映画を見てもなにも学べません。大学時代は自分の人生について、社会について、色々なことに思いをめぐらし、悩み、それに基づいて様々な行動・挑戦を行うことで、自分というものの手ごたえをつかむことが大事だと思います。
 その方法は映画だけではありません。
 一日に三本も映画を見ていたら、それだけ6時間がつぶれてしまい、お金もなくなっていくでしょう。僕はそんな偏った青春時代を送った著者がかわいそうに思えます。
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 一日に一本以上見ても楽しめないこともないんですが、私の場合、作品に対する感想が微妙に変わってしまうことに気が付き、やめました。

一日に一本ずつ作品に向き合うのがいいと思います。
 「オール・ザット・ジャズ」という映画に衝撃を受けて映画マニアとなりましたが、影響といってもそのぐらいですけど・・・。
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私見ですが、まず大前提として、映画というものは一度見ただけでは理解するのは不可能だ、と思っています。


そこで、僕にとってのいい映画とは、まず第一に「もう一度見たい!」と思わせるものであるということです。
仮にそういう視点に立つのであれば、いわゆる「浴びるように映画を見る」というのも意味があると思います。これは文学や音楽や演劇などについても同じことが言えます。要は、見る目を養うということですね。
映画を本当にちゃんと見るには、最低でも、一度見て、しばらく日にちを置いてもう一度見て、それについて考えて、あるいはその映画について書かれた他人の意見や感想を読んで、また考えて、やっと自分なりの感想が書ける、という感じでしょうか。
それと、映画を見て人生を動かされるなんてことはありえません。これは誰に聞いても同じだと思います。たかが映画です。
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映画関係の仕事ではない一般労働者です。

1年か2年に1度くらい「日に4本」を観ます。「2本立てのハシゴ」ですね。

8月に「亀も空を飛ぶ」と「サラエボの花」と「つぐない」と「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を観ました。
去年は春に「敬愛なるベートーヴェン」と「マッチポイント」と「父親たちの星条旗」と「ディパーテッド」を1日で観ています。
日に3本ならもっと多くあります。2本立てをやっている劇場+近所のシネコンというパターンです。

1日4本もそりゃ大変ですが、2003年夏に今はなき「横浜日劇」で観た、ロード・オブ・ザ・リング2本立てはキツかったです。178分と179分の2本立て。トータルで6時間ですからねぇ。これは1日に2本しか観られませんでしたねぇ。

全部違う感じの作品ならいいのですが、アクションものが2本とかラブコメが2本みたいにテイストが似ていると、あとで「混ざり」ますね。
か~~るく鑑賞する作品の場合、正直観終わった後何も残らないこともありますが、それは別に一遍にたくさん鑑賞したせいではないと思います。

映画は大好き、しかも劇場で観るのが大好き、ですが、残念ながら人生を動かすということはなかったです。人生は人生、映画は映画と考えているのかもしれません。
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>立ち読み


でこんな質問に行き着くのですから
一日3本観以上見てもインパクトのある部分には感動、反応できますよ。

こんな映画館が今もあります。
テーマを持って上映する名画座です。
http://www.shin-bungeiza.com/
オールナイトは4本立て
http://www.shin-bungeiza.com/allnight.html
私が通っていた頃は5本立てでした。
1本は寝るようにしていました。
http://photozou.jp/photo/photo_only/138850/38941 …
客は今のお宅的映画好きがほとんどで
スクリーンの好きな俳優に声をかけたり、名台詞に拍手したり楽しい映画鑑賞でした。

実際映画を観て人生を大きく動かされた人っていますか?
「風と共に去ぬ」
南北戦争後生き残る為家族を守る為にあらゆることをした。
ラストのスカーレットの言葉に共感
追い詰められて混乱した時のこんな言葉です。
「もう訳がわからない。明日考えよう。」
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著者の年代が分かりませんが、昔は映画館で二本立て、三本立てというのがよくありました。

 私は30代後半です。
映画館に入ると、映画を2~3本見ることができたんですよ。
今みたいに、入れ替えや席の予約もなかったし。
私が見たときの組み合わせは、「プロジェクトA」と「パンツの穴」、「あの子に恋して」(風見慎吾主演)と「プルシアンブルーの肖像」、「キャノンボール2」と「インディ・ジョーンズ魔宮の伝説」などジャンルが全然違っていました。
入場料も安かったし、お気に入りの映画は座り続ければもう一度見れる、幸せな時代でした。

人生が変わった映画で思い浮かぶのは「ナビィの恋」です。
沖縄の美しい自然と、のどかな生活、人と人とのつながり、素敵な音楽に心の洗濯ができたような感じでした。 
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映画関係の番組を担当している関係上、1日に3~4本観るというのはよくあります。



しかし、毎日じゃありません。週末だけです(笑)

(以下は、かなり偏った文章になりますので、参考程度にしておいてください)

まぁ、この中谷某という人は、当り前のことをさもおっしゃれ~に書いて、それがなぜかウケたりしている、私にはイマイチ理解できない方なんですけど、この1日3本というのが毎日なのか、私のように週末だけなのか、そこのところがよくわかりません。
わからないままに書かせてもらえれば、彼の著書を幾つか読んでみましたが、どうも深みがないんですよね。
それは、個々の映画から得たものを、自分の血や肉としているのではなく、単に数をこなすことを重要と捉えているからなんじゃないでしょうか。
これは女性に対しても同じこと(それ以上は書かなくてもおわかりかと)。

話はそれましたが、もし、毎日3本も映画観ていて、個々の作品について感情移入や感動できるなんて、考えられませんね。
映画好きな私でも、毎日映画を3本観るなら、もっと他のこともやりなさい、って言いたいです。

ただ、先にも書いたように1日で3~4本観る際には、観終わったらすぐに感動した部分や、気づいた部分はメモを取るようにしていますよ。
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若い頃は1日7本という記録があります。


昼間から夜にかけてロードショーを3本、そのあと、オールナイトで4本です。帰ったら爆睡しました。
今はとても無理ですけどね。
若いうちは1日3本はわりと普通だった気がします。2本はあたりまえ。当時は2本立てというのがあって、1回分の料金で2本見られたんです。3本立てもありましたよ。2本立てをハシゴして4本とかもよくしました。
とにかく、土日しか映画館にいけなかったから、必死で見てましたよ。必死だから、たくさん見ても記憶に残ります。ジャンルもいろいろなんで、感動1つ、コメディ1つ、アクション1つとかだと混乱しません。
今はDVDを1日に3枚とか見ることもありますが、映画館に比べると、1つ1つの印象は薄いですね。映画館だから、1日何本見ても印象は強かったんだと思います。
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昔はDVDとかが直ぐに発売されるような事も無かったですからね、


劇場で観る映画に対する貪欲さや姿勢は今とは全然違ってたはずなんですよね。逃さず観る的な。そういう姿勢がやっぱり自分の中に入ってくる部分も大きくしている事はあるでしょうね。
ただ実感としては2本で結構疲れちゃいますけどね☆
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えーと…一日4~5本観ることもあります。


一本一本感動できるか…というと、内容にもよります。
退屈して寝てしまうこともありますし…。

どちらかというと、私は感動モノはあまり映画館では観ないので
感情移入や感動というのとはちょっと遠いかもしれません。

でもよほど退屈な作品でない限り、一本一本楽しめていますよ。
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