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常々疑問に思っていたのですが、「SNOOPY(スヌーピー)」の様な真っ白なビーグル犬はいるのでしょうか?
(正確には「スヌーピー」は真っ白ではないみたいですが・・)

当方チワワ(白+茶の斑点)を飼っており、ペットショップ併設のドッグランによく行くのですが、
そこで出会うビーグル犬の100%「頭が茶で背中が黒」というものばかりで「真っ白」と言うものに
出会った事がありません。

また、ネットで「ビーグル犬」を検索しましたが、よく見るビーグル犬の他に「白い体に茶の模様」
というものは見つけられましたが「白一色(純白)」というものはありませんでした。

チワワにも「真っ黒・クリーム色・茶色・白に茶の斑・純白」と各色見る事が出来ますが
「ビーグル犬」にもいろんな体色の犬がいるのでしょうか?
また白いビーグル犬がいるとすれば、なぜ出会う機会が無いのでしょうか?
教えてください。

A 回答 (5件)

こうしたことに詳しいわけではないのですが、いろいろな資料から読み取って考えたことは以下のとおりです。



犬の被毛は遺伝子によって決まり、それを決める遺伝子や組み合わせは何種類もあります。犬種によってその一部を有します。


白い犬には
1)遺伝子的にベースとなる色があって、全身を白くする遺伝子がベースとなる色を覆っている場合(ダルメシアンがこれに当たる。白いダルメシアンは白い色に丸い窓を開けて斑点を出す遺伝子が弱い。)
http://dfc.client.jp/07_02_1k.htm
2)被毛を退色させる遺伝子を持っていてそれが強く出る場合、
があるようです。(ホワイトシェパードやウェスティがこれに当たるそうです。)

遺伝子的には、ぶちの犬も、白い部分がベースの色を覆うように出ていると考えた方がよいようです。
ビーグルのトライカラーはトライカラーの遺伝子によります。

アルビノは遺伝子の異常で色素がないことを言い、上のものとは異なります。犬のアルビノは非常にまれだそうです。

ビーグルはベース色全体を白く覆う遺伝子もなく、被毛を退色させる遺伝子もないから、白がいないのです。

近代から現代に改良された犬種は、特定の色や特徴を出すために他の犬種を入れて改良されたりしています。チワワもポメラニアンやパピヨンを入れてロングコートが作られたので、それといっしょに被毛の色のバリエーションも増えたのでしょう。ビーグルは古くに固定された犬種なので、白単色を出すような改良は行われなかったのでしょう。

なお、マール遺伝子という、ある種の色を引き起こす遺伝子が、体の障害を引き起こすことがあるようです。

(思い違いもあるかもしれないので、ご参考までに。)

参考URL:http://bordercollie-mate.com/FBCC/genetics.html
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この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございます。

>ビーグルはベース色全体を白く覆う遺伝子もなく、被毛を退色させる遺伝子もないから、白がいないのです。
>ビーグルは古くに固定された犬種なので、白単色を出すような改良は行われなかったのでしょう。

雑種を長年飼っていたせいか、自分の発想は「雑種を基準にしているんだ!」と思い当たりました。

「古くに固定された犬種だから」・・・簡単明瞭ですが大変納得できる回答です。

なんかスッキリしました。

お礼日時:2008/10/12 23:04

こんばんわ。


うちで飼っているわんこはビーグル系の雑種です。
いつ、どれぐらいビーグル以外の血が混じったかは定かではないのですが、いわゆる「レモンカラー」です!(他の方の回答をみて、私も初めて知ったのですが…)
両耳・背中・お尻辺りに茶混じりの黒い毛の部分があります!
体毛はほとんどが白です。
お散歩してると、よく「ダルメシアンですか?」って聞かれます☆
そう言えば、「スヌーピーみたいだねぇ!!」って言っていたのを思い出して回答してみました…。

お母さんも、お父さんもビーグル系です。
お父さんはよく見るビーグルの毛色です。
うちに来た子も含め、4匹産まれましたが、他の3匹はお父さん似。
うちに来た子は、お母さんに瓜二つって感じです♪

病院の方や、トリマーさんにも「ほんとに珍しい」って言われます。
雑種なんで、質問の内容にはそぐわないかもしれませんが…。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「ビーグル系の雑種」とはいえ「ほとんどが白のビーグル」っていたんですね!

No.4者様の回答で納得したのですが、ここで「雑種で白」の話を聞いて更に納得できました。

>「スヌーピーみたいだねぇ!!」・・・・

きっとかわいいでしょうね! 一度でいいから「生きたスヌーピー」にお目にかかりたいものです(^^)v
「レモンカラー」さえお目に掛かれてないのに「スヌーピー」に合えたらこんな幸せはありません!!
 

お礼日時:2008/10/12 23:24

レモンカラーのことかと思いましたが。



白は産まれる可能性が多少也ともあるかもしれませんが。。。
淘汰されるべきカラーなのかもしれません。。。

ボクサーなどでも時々白いボクサーが産まれるようです。
ダックスやドーベルマンはブルー系は淘汰されなければいけないカラーですが
珍しく高く売れると言う理由で近年売られていますが。。。
おそらくあと10年もたたないうちに珍しいと言って購入された方は皮膚病に悩む事になるかもしれません。。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>淘汰されるべきカラーなのかもしれません
>ダックスやドーベルマンはブルー系は淘汰されなければいけないカラーですが・・

これはどういった意味なのでしょうか?
もしかしてペットショップで売られている様な「純血種」を扱う世界では普通に用いられている言葉なのでしょうか?(当方、今はチワワを飼っておりますが、それ以前の40年間は雑種オンリーでしたので「血統書」がある世界のことはまったく疎いんです・・)

「雑種犬」を長い間飼っていた為か、純白では無いにしても「白い犬」は普通に見てきましたので、ビーグル犬にも「白い体色のもいる」と思い込んでいましたがなんか違うみたいですね。

No.2さんへの回答にも書きましたが、「白いビーグル犬」が普通にいるなら『スヌーピー犬』としてもっと大々的に売られていると思うんです。それが無いことを考えれば、「白いビーグル犬はいない(いても極僅か)」ということも解るような気がしてきました。

お礼日時:2008/10/12 17:23

普通のビーグルはハウンドカラー(三毛だな)ですが、レモンカラーという毛色があります、「白い体に茶の模様」がこれにあたります。



なお、スヌーピーは初期は今よりビーグルっぽかったようです。
http://www.ne.jp/asahi/happy/jollyboy/n200104.htm
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この回答へのお礼

深夜にもかかわらず回答いただきありがとうございます。

>普通のビーグルはハウンドカラー(三毛だな)ですが、レモンカラーという毛色があります、「白い体に茶の模様」がこれにあたります。

「ハウンドカラー」「レモンカラー」というんですか!勉強になりました。
実は、「白い体に茶の模様」(レモンカラー・・ですね!)のビーグルの事も、この質問の前に調べたネットでの画像ではじめて知りました。

しかし「白いビーグルに出会えない」なんて、不思議でしょうがありません。
「需要が無いから?」とも考えたのですが、漫画の「スヌーピー」が人気者なのだから「あの犬が飼いたい」と思う人もたくさん居るハズだと思うのですが・・・

お礼日時:2008/10/12 02:45

遺伝的にはあり得ますが聞いたことはないですね


遺伝的に有るとしたらアルピノ≪白子≫ですね!
遺伝的に色素細胞が無かったり色素そのものが無い状態です
魚でも稀にニジマスなどに有ります
特徴は体中の色素が無い為に黒眼が赤いです≪血液は赤いです≫
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

>アルビノ<<白子>>

確かに「純白」といったら「アルビノ」としか考えられませんね。
私が出会う「白いチワワ」は、黒目は「黒目」だったので正確には「純白」では無いのかもしれません。

だとしても「白い(正確には、限りなく白に近いクリーム・・なんでしょうか?)チワワ」は普通に出会うのに、
「限りなく白に近いクリーム単色のビーグル」には出会わないのか不思議です。

お礼日時:2008/10/12 02:08

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